【オラクルコーポレーション EPM/BI製品開発 ロバート・ガースティン氏】変化こそが成長をもたらす、統合基盤で攻勢かけるオラクルのBI/EPM戦略
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変化こそが成長をもたらす
「BI(ビジネスインテリジェンス)は、変化を感じ取り、把握するうえで有効なツール。変化に強い北米では効果的に使われており、企業の力になっている。日本企業もBIをもっと活用しなければならない時代に来たのではないか」と、ガースティン氏は日本におけるBIの可能性を強調する。
さらに、BIで変化を捉えたうえで、的確なベンチマーク指標を持ち、将来の業績見通しを計画したり、IFRS(国際会計基準)への対応を実現するには「EPM(エンタープライズ・パフォーマンス・マネジメント)」も無視できないと加える。「EPM/BIを統合し、真のPDCAサイクルを実現しなければならない」(ガースティン氏)
もちろん、日本企業も変化への対応力については課題を感じ取っており、既にEPM/BI導入に向けて積極的な動きがみられるという。このような日本企業の動きに呼応するように、オラクルが3年ぶりに満を持して投入するのが「Oracle Business Intelligence Enterprise Edition 11g(以下、Oracle BIEE)」と「Oracle Enterprise Performance Management System R11.1.2(以下、Oracle EPM)」だ。
では実際に、そのガースティン氏の講演を通して見えてきたオラクルの新しいEPM/BI製品の狙いとキーポイントをみていこう。
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