記事 AI・生成AI グーグルやIBMらの「秀逸すぎる」無料AI学習プログラム一覧、進む「AI学習の民主化」 グーグルやIBMらの「秀逸すぎる」無料AI学習プログラム一覧、進む「AI学習の民主化」 2024/09/15 1 AIの普及に伴いAIスキルは特別なものではなく、「マスト」であるという認識が広がってきた。これに伴い、グーグルやIBM、アクセンチュアらテック大手が無料のAI学習プログラムを続々と発表している。いずれも主要言語は英語だが、自動翻訳機能が提供され、言語の壁も解消されつつある。国内でも東大松尾研が無料講座を開講するなど、多様なコンテンツがあふれかえっている状況だ。ここでは、AI学習プログラムについて、現在どのようなプログラムが登場しているのか、またどのような内容を学ぶことができるのか、その詳細をまとめたい。
記事 AI・生成AI Gemini「サイドパネル」で何ができる? GoogleドライブやGmailなど具体的な活用事例 Gemini「サイドパネル」で何ができる? GoogleドライブやGmailなど具体的な活用事例 2024/09/13 1 Google Workspaceの「サイドパネル」は、GoogleドライブやGmailの画面内でGeminiを利用できるものだ。英語版では、すでに提供されている機能ではあるが、2024年の秋より、日本語版でも利用可能になることが予告されている。今回は、日本語版の提供開始に先がけて英語版からサイドパネルの各機能(Googleドライブ、Googleドキュメント、スプレッドシートなど)を実際に試し、業務での活用の可能性を探ってみた。
記事 ペーパーレス化 経理DX「忙しすぎて無理」な企業に朗報、着実にデジタル化できる「3ステップ」とは 経理DX「忙しすぎて無理」な企業に朗報、着実にデジタル化できる「3ステップ」とは 2024/09/13 今やあらゆる分野で必要性が叫ばれているDX推進。経理部門においてもそれは例外ではなく、経理DXによる業務改善は喫緊の課題だ。しかし、経理では、請求書処理をはじめとする日々の業務に追われ、なかなかDXに着手しにくいという実情もある。経理部門におけるDXはどのように始めるのが「正解」なのか。具体的なステップを解説する。
記事 経費精算・原価管理 「進まなすぎ」な製造業の経理DX、デジタル化実現「3つのポイント」とは 「進まなすぎ」な製造業の経理DX、デジタル化実現「3つのポイント」とは 2024/09/13 企業にとって喫緊の課題であるDXの推進だが、製造業では、取り組みに遅れが出ていることが知られている。DX推進において欠かすことができない経理業務のデジタル化について、製造業の企業が「抱えがち」な課題やそれを解決するために有効な手法について、具体的な事例も紹介しながら解説する。
記事 金融政策・インフレ TSMCやOpenAIも…活発化する対日投資、経済復活で果たす「ある役割」とは TSMCやOpenAIも…活発化する対日投資、経済復活で果たす「ある役割」とは 2024/09/13 1 AI時代に欠かせない半導体の開発・製造やデータ・センターの建設で外国企業の対日投資が相次いでいる。地政学リスクが高まり、リアルな領域のデジタル化が進む中、日本のポテンシャルを再評価する動きと言える。こうした集中的な投資が「大きなひと押し」となれば、「失われた30年」に陥った日本を「低成長のワナ」から救い出す「ビッグ・プッシュ」になる可能性がある。今回は、開発経済学の概念を援用して、日本経済の現況を考えてみよう。
記事 CRM・SFA・CTI・ヘルプデスク 顧客へのメール作成不要は当たり前、Salesforce MVPが大注目のAI新機能とは 顧客へのメール作成不要は当たり前、Salesforce MVPが大注目のAI新機能とは 2024/09/13 Salesforceの生成AIサービスだが、顧客向けのメール作成を大幅に効率化できる機能をはじめ、異なるデータソースの情報統合機能や、対話型のAIアシスタント機能など、今年に入って矢継ぎ早に新機能が発表されている。これら新機能の具体的な特徴やメリットとは何か、そしてどんなビジネスシーンでの活用が期待できるのか。「Salesforce MVP」で殿堂入りを果たしたNTTテクノクロスの鈴木貞弘氏が特に注目の新機能などをわかりやすく解説する。
記事 システム開発ツール・開発言語 生成AIは「ソフトウェア開発の生産性」を本当に向上させているのか? 生成AIは「ソフトウェア開発の生産性」を本当に向上させているのか? 2024/09/12 ソフトウェア開発の分野に生成AIが導入されるにつれて、「生成AIはソフトウェア開発の生産性を本当に向上させるのか?」という問いが生まれています。では、その生産性はどうやって測定するべきでしょうか。それがわからなければ向上しているのかどうかもわかりません。一方、従来型の測定方法には課題も残っています。この記事ではソフトウェア開発者などを対象に調査した『グローバルDevSecOps調査レポート』をもとに、ソフトウェア開発の生産性と生成AIによる変化について考えていきます。
記事 ロボティクス 生成AIの次の舞台「SDR」とは? テスラ・ベンツ・BMWも「人型ロボット」に夢中な理由 生成AIの次の舞台「SDR」とは? テスラ・ベンツ・BMWも「人型ロボット」に夢中な理由 2024/09/12 SDR(Software Defined Robot:ソフトウェア定義ロボット)という言葉をご存じだろうか。6月に開催され、エヌビディアをはじめとするAI関連企業が一同に会した「COMPUTEX TAIPEI」では、AIの次の活用例として多くの専門家が「SDR」を挙げた。テスラが進める人型ロボット「Tesla Bot」はその一例と言えるが、こうした人型ロボットになぜ自動車業界が取り組むのか。SDRが注目される理由に迫る。
記事 中堅中小企業・ベンチャー 武州工業&浜松倉庫が「DX認定事業者」になれた理由、結局DXは何から始めるべきなのか 武州工業&浜松倉庫が「DX認定事業者」になれた理由、結局DXは何から始めるべきなのか 2024/09/11 中堅・中小企業のDXがまったく進んでいない。デジタル化の遅れが指摘され、DXの進展が思わしくない実態がある中、「何から始めて良いかわからない」と言う声も多い。そこで、一般社団法人新技術応用推進基盤 理事の谷村 勇平氏をモデレーターに招き、経済産業省の「DX認定事業者」に認定され、先進的なDXに取り組む武州工業 相談役の林 英夫氏と、浜松倉庫 代表取締役社長の中山 彰人氏に、DX成功の秘訣について語ってもらった。
記事 AI・生成AI AIで人手不足「解消」は夢じゃない、システム連携から自動化まで「すぐできる」手法 AIで人手不足「解消」は夢じゃない、システム連携から自動化まで「すぐできる」手法 2024/09/11 ビジネスにおいて人手不足の深刻さが増している。社内でスキルやノウハウを共有し、業務効率化を進めて人手不足をカバーしようとしても、多くの業務は定型化できず、思ったように効率化は進まない。それならばと社内の人材を育成しようとしても、ベテランが日々の業務に忙殺されて人材育成にまで手が回らなくなっている。こうした課題を解決し得るツールとして期待されているのが、生成AIを使った業務効率化だ。システム連携から自動化処理まで一貫して可能な生成AIの活用手法について解説する。
記事 データ戦略 拡張データ品質管理とは何か?技術頼みの管理は「絶対しくじる」理由をガートナー解説 拡張データ品質管理とは何か?技術頼みの管理は「絶対しくじる」理由をガートナー解説 2024/09/11 ビジネスにおいてデータ活用の重要性が増している現在。企業が扱うデータの適切な品質管理も、同様に重要度が高まっている。しかし、ますます複雑化するデータ品質管理に対処するには、従来のデータ品質管理ツールでは不十分なケースも多い。その解決策として、注目されているのが「拡張データ品質管理」だ。同アプローチは従来のデータ品質管理とどう違うのか。そして、導入によるメリットは何か。ガートナー シニア ディレクター, アナリストのメロディ・チエン氏が解説する。
記事 AI・生成AI 失敗しないCopilot導入の進め方、生成AI「定着」につなげる4つの施策とは? 失敗しないCopilot導入の進め方、生成AI「定着」につなげる4つの施策とは? 2024/09/10 1 Copilot for Microsoft 365を社内で活用・定着させるためには、何をすべきなのでしょうか。多くのMicrosoft 365ユーザーがCopilot for Microsoft 365に興味を持っていますが、生成AIの活用はユーザーにとって新しい体験であり、挑戦でもあります。そこで、今回は、私自身の経験を踏まえつつ、Copilot for Microsoft 365の導入を進める際に確認し、計画を立てるべきポイントを紹介します。
記事 AI・生成AI 本当に戦力アップを実感する…全然足らない「AI人材」を確保する“意外なアプローチ” 本当に戦力アップを実感する…全然足らない「AI人材」を確保する“意外なアプローチ” 2024/09/10 国内では長らくIT人材不足が叫ばれている。そうした中でも、特に問題となっているのが「AI人材不足」である。近年は、AI活用が企業の競争力を左右する重要なテーマになってきており、そうした中でAI人材の確保は急務と言えるのだ。とはいえ、高度な専門技術を有するAI人材の確保は簡単なことではない。どのようにAI人材を確保・育成すれば良いのだろうか。
記事 エッジコンピューティング 複雑すぎる「エッジIoT」導入をシンプルにする現実解、ポイントは「○○」別に考える 複雑すぎる「エッジIoT」導入をシンプルにする現実解、ポイントは「○○」別に考える 2024/09/10 輝かしい成果とともにエッジコンピューティングの導入事例が紹介されることが増えているが、そう簡単にはいかないのが現実だ。導入と運用には多くの課題が伴う。エッジコンピューティングやエッジAIを含む、実は“泥臭い”エッジIoTの世界をどのように乗り越えていくか、その現実解について解説する。
記事 AI・生成AI 生成AI導入を諦めるのは「まだ早すぎる」、絶対知るべきガートナー流「活用8カ条」 生成AI導入を諦めるのは「まだ早すぎる」、絶対知るべきガートナー流「活用8カ条」 2024/09/09 社会やビジネスの在り方に大きな変化をもたらしつつある生成AI。急速な生成AIの進化の一方で、利用側の知識が十分に追いついていないこともあり、企生成AIを効果的に活用できている企業はまだ多くないと見られる。企業が生成AIを独力で適切に使いこなすための「8カ条」についてガートナーの亦賀 忠明氏が解説する。
記事 スマートファクトリー・次世代工場 愛知県発・旭鉄工の「有料の工場見学」に人が殺到する理由、凄すぎる“手作りの改革” 愛知県発・旭鉄工の「有料の工場見学」に人が殺到する理由、凄すぎる“手作りの改革” 2024/09/09 1 愛知県碧南市に本社を置く自動車部品メーカー「旭鉄工」は、売上169億円(2023年度)、従業員400人強(2024年5月時点)の規模を誇る業界でも知られたDX先進工場です。実際に、全社員が一丸となったDXにより、年間10億円以上の利益アップを実現しています。同社はどのような領域に改革のメスを入れ、どのような成果を得たのでしょうか。売上に直結する改革の進め方について、同社 代表取締役社長 木村哲也氏に詳しく聞きました。
記事 AI・生成AI 経験して実感「タイパ最強」の勉強法、「ChatGPTとの融合」で資格試験に最短合格? 経験して実感「タイパ最強」の勉強法、「ChatGPTとの融合」で資格試験に最短合格? 2024/09/09 2 1年前に比べれば能力が飛躍的に高まったChatGPT。仕事や日常生活での相談相手として、どれほど頼りになるだろうか? ここでは、資格試験の勉強でどのように使えるかを調べてみた。
記事 ワークスタイル・在宅勤務 ギリシャ「週6労働法」で“ブラック国家”化、「日本も他人ごとではない」理由 ギリシャ「週6労働法」で“ブラック国家”化、「日本も他人ごとではない」理由 2024/09/07 1 この数年、日本で一般的な週5勤務よりさらに1日労働日数が少ない(=休日が多い)週4労働の試みが世界各地で実施されている。この動きは、生成AIはじめ、ITによる業務効率化の流れも相まって加速の様相だ。そんな中、「週6労働法」を導入したとして話題となっているのがギリシャだ。なぜギリシャは世界の労働トレンドに逆行し、日本流で言えば「ブラック企業支援」とも言われかねない法律を導入したのか。探ってみると、日本も他人ごととは言えない深刻な側面が見えてきた。
記事 情報漏えい対策 AI時代のデータ活用に潜む「情報漏えいリスク」、ガートナー流「対策3カ条」を解説 AI時代のデータ活用に潜む「情報漏えいリスク」、ガートナー流「対策3カ条」を解説 2024/09/06 生成AIの普及などに伴い、企業でますますデータ活用の重要性が増す一方で、機密情報をはじめとする情報漏えいの危険や懸念も高まっている。ビジネスの成長にはデータ活用を避けて通ることができない今、最高データアナリティクス責任者(CDAO)やセキュリティ担当者はどのように情報漏えい対策を講じるべきなのだろうか。知っておくべきデータ保護やアクセス管理におけるセキュリティの基本や最新のトレンドなどについて、ガートナーが解説する。
記事 ロボティクス 現場は阿鼻叫喚「物流の2024年問題」、AIやロボットの導入が喫緊の課題であるワケ 現場は阿鼻叫喚「物流の2024年問題」、AIやロボットの導入が喫緊の課題であるワケ 2024/09/06 日本の製造・物流業界は、深刻な人手不足という課題に直面している。2030年には約644万人の労働力不足が予測され、特にサービス業や医療・福祉分野での人材確保が困難になると見込まれている。この危機的状況を打開するため、多くの企業がデジタルトランスフォーメーション(DX)やロボット導入による生産性向上に注目している。今回は企業が競争力を維持し、生産性を向上させるために導入すべき、新たなテクノロジーや環境づくりについて解説する。
記事 量子コンピューター 量子コンピューターが金融業にもたらす「光と影」、早くも登場「耐量子暗号標準」とは? 量子コンピューターが金融業にもたらす「光と影」、早くも登場「耐量子暗号標準」とは? 2024/09/06 1 米国の国立標準技術研究所(NIST)は、量子コンピューターの進化に備え、耐量子暗号アルゴリズムの標準化を進めている。2024年8月には、4種類の候補から3種類が「連邦情報処理標準(FIPS)」として最終認定された。これらの暗号は将来の量子コンピューターによるサイバー攻撃に耐えることを目的としており、金融業界への影響も大きい。本稿では、新たなセキュリティのスタンダードとなる耐量子暗号標準はもちろん、量子コンピューターの基本的な原理や実用化の道筋とともに、金融業にもたらす「光と影」と展望を解説する。
記事 AI・生成AI 富士通「生成AI戦略」を5分で完全解説、他の大手SIer・コンサルの戦略と何が違うか? 富士通「生成AI戦略」を5分で完全解説、他の大手SIer・コンサルの戦略と何が違うか? 2024/09/05 近年、あらゆる企業がAI・生成AI活用に取り組む中、それらを支えるAIサービスを提供する事業者の競争も激化してきている。たとえば、富士通、NTT データ、NEC、IBMなどのSIer・ITベンダーに加え、アクセンチュアやデロイトトーマツコンサルティングといったコンサルティングファームなど、複数のプレイヤーがしのぎを削る状況にある。今回は、そうしたプレイヤーの中で、富士通が提供するAIサービスの実力を見ていきたい。競合各社と比べた時に、どの部分が特徴になるのか。
記事 収入・給与 日本と「違いすぎて泣ける」米フリーランス事情、超高時給の意外な「ある職種」とは 日本と「違いすぎて泣ける」米フリーランス事情、超高時給の意外な「ある職種」とは 2024/09/05 1 働き方の多様化により、日本でもワークスタイルの1つとして普及してきているフリーランス。日本よりも圧倒的にフリーランスが普及している米国では、特に高度専門職の需要が高まっており、時給250ドル(約3万8,600円)にのぼる求人も提示されている。それらを詳しく見ると、直近の東京都知事選挙でも注目を集めた、「ある分野」の専門職などが人気のようだ。一体その職種とは何か。同国のフリーランス事情について、AIとの競合事情も交えて解説する。
記事 金融業界グローバル動向 【図解】米大統領選、ハリス対トランプの「対立点」11項目をわかりやすく解説 【図解】米大統領選、ハリス対トランプの「対立点」11項目をわかりやすく解説 2024/09/04 2 7月21日にバイデン大統領が選挙戦を撤退、新たな局面を迎えた米国大統領選挙。1カ月後の8月19日~22日に開催された民主党大会で、副大統領カマラ・ハリス、ミネソタ州知事ティム・ウォルズが、正式に正副大統領候補として指名された。バイデンより20歳若い、初の黒人女性大統領候補の誕生に民主党支持層は活気づき、選挙結果を左右する7つの激戦州の世論調査では、トランプ共和党候補を追い抜く勢いだ。ようやく民主・共和の両党候補と政策綱領が決まり、9月から直接対決の本選挙が始まる。ハリスとトランプの政策、政権の目指す方向はどう違うのか。両者の違いを読み解くポイントを解説する。
記事 金融規制・レギュレーション 2024年の金融行政方針を解説、事業性融資推進が「金融行政の目玉」の理由 2024年の金融行政方針を解説、事業性融資推進が「金融行政の目玉」の理由 2024/09/04 3 この8月30日に公表された令和6年度の金融行政方針は、例年よりも「目玉」が多い。まず、金融機関の経営やリスク管理体制の見直しを強調し、顧客との関係強化を示唆している。また、金融行政方針では新たに金融庁内に「事業性融資推進プロジェクトチーム」を設置することも示されているが、これは何を意図したものなのか? NTTデータ経営研究所の金融政策コンサルティングユニット長 大野 博堂氏が「令和6年度金融行政方針」を3回に分けて詳説する。
記事 自動運転 無人運転の事故は誰の責任? いよいよ見えてきた日本の「新ルール」とは 無人運転の事故は誰の責任? いよいよ見えてきた日本の「新ルール」とは 2024/09/03 1 自動運転車が街中を走る社会の実現に向け、国をあげてテクノロジー面での研究・開発が進む。その一方で、問題となるのがAI運転時代を見据えた新たなルール体系の整備だ。現状の道路交通法(道交法)は生身の人間による運転が前提となっているが、もし自動運転車が交通事故を起こしたら、誰が刑事・民事的な責任を取ることになるのか。いよいよ日本でもその行く末が見えてきた。
記事 金融開発・保守・運用 メルカリ日本事業責任者が語る“最強”組織論、スピードとコンプラ両立のヒミツとは? メルカリ日本事業責任者が語る“最強”組織論、スピードとコンプラ両立のヒミツとは? 2024/09/03 フリマアプリを中心に据えながらフィンテック事業を拡大し、AIを活用したプロダクトの研究・開発にも積極的に取り組むメルカリ。サービスの開発競争が激しさを増す中、不正対策などで慎重さが求められる金融分野にビジネス領域を広げる上で、体制面でスピードとコンプライアンスの両立をいかに図っているのでしょうか。同社の日本事業責任者である山本真人氏に、多様性を基軸に据えるメルカリ独自の組織論について話を聞きました。
記事 Office、文書管理・検索 マーケ&セールス向けCanva活用法、絶対結果が出る「センス良い」を作る5つのコツ マーケ&セールス向けCanva活用法、絶対結果が出る「センス良い」を作る5つのコツ 2024/09/02 1 Canvaはデザイナーでなくてもプロフェッショナルなデザインを短時間で作成できる無料のツールで、マーケティングやセールスチームにおいても広く活用できます。主なメリットは、短時間でデザイン作成が可能、ブランドイメージの一貫性が保てる、チームでの共同編集ができる点です。具体的な利用シーンとしては、プレゼン資料、SNS投稿、販促資料が挙げられ、視覚的に訴求するデザインや効果測定も行えます。詳しく見てみましょう。
記事 クラウド 「DXの裏側」、かんぽ生命が直面した“オンプレ前提”の運用監視の限界 「DXの裏側」、かんぽ生命が直面した“オンプレ前提”の運用監視の限界 2024/09/02 「DXの裏側」、かんぽ生命が直面した“オンプレ前提”の運用監視の限界 郵政民営化によって2007年に設立されたのが、かんぽ生命保険(以下、かんぽ生命)だ。約2万の郵便局の窓口とかんぽ生命の支店を通じて、養老保険・終身保険を中心とした簡易で小口な商品と各種サービスを提供している。同社はデジタルトランスフォーメーション(DX)に取り組む中でクラウド化を推進していたが、システムがクラウド化するにつれ、「システム監視」に大きな課題を抱えるようになったという。同社はいかにしてその課題を乗り越えたのだろうか。かんぽ生命のシステム開発・運用、IT戦略を支える、かんぽシステムソリューションズのキーパーソンが語った。
記事 バックアップ・レプリケーション 【情シス部門1000人に調査】EDR導入も…「利用を継続したくない企業」が続出のワケ 【情シス部門1000人に調査】EDR導入も…「利用を継続したくない企業」が続出のワケ 2024/09/02 ここ数年、サイバー攻撃はますます巧妙化しており、攻撃を完全に防ぐことが非常に困難な状況になってきている。そうした中で、多くの企業が導入・検討を進めているのが、エンドポイントで攻撃をリアルタイムに監視する「EDR(Endpoint Detection and Response)」製品だ。しかしながら、EDR導入後の効果に不満を感じる企業は多い。それはなぜか。今回、情シス部門1000人への調査で判明した、日本企業のEDR利用におけるリアルな実態を解説する。