記事 Web戦略・EC 日本と「全然違う」東南アジアEC事情、TikTokの「ある機能」が大人気のワケ 日本と「全然違う」東南アジアEC事情、TikTokの「ある機能」が大人気のワケ 2024/10/10 66 世界的に見て、経済的成長が著しい東南アジア。同地域で現在、右肩上がりで成長を続けているのがEC(電子商取引)市場だ。同地域では、日本とは異なりライブコマースやAI利用が活発で、TikTokをはじめとした日本でもお馴染みのプラットフォーマーが大きな役割を果たしているなどの特徴がある。東南アジアのEC市場について、具体的な状況や日本との違いを解説する。
記事 CRM・SFA・CTI・ヘルプデスク 顧客へのメール作成不要は当たり前、Salesforce MVPが大注目のAI新機能とは 顧客へのメール作成不要は当たり前、Salesforce MVPが大注目のAI新機能とは 2024/09/13 Salesforceの生成AIサービスだが、顧客向けのメール作成を大幅に効率化できる機能をはじめ、異なるデータソースの情報統合機能や、対話型のAIアシスタント機能など、今年に入って矢継ぎ早に新機能が発表されている。これら新機能の具体的な特徴やメリットとは何か、そしてどんなビジネスシーンでの活用が期待できるのか。「Salesforce MVP」で殿堂入りを果たしたNTTテクノクロスの鈴木貞弘氏が特に注目の新機能などをわかりやすく解説する。
記事 Web戦略・EC 失速アマゾンが「やばくなった」本当の理由、中国の業者を必死で口説いている背景 失速アマゾンが「やばくなった」本当の理由、中国の業者を必死で口説いている背景 2024/09/11 1 アマゾンの成長が止まっている。理由はさまざまあるが、その1つが中国越境ECの台頭だ。日本での知名度も高まりつつあるように、Temu(テム)、SHEIN(シーイン)、AliExpress(アリエクスプレス)、TikTok Shopが低価格帯商品を中心に世界各国に広がり始めている。いまアマゾンに何が起きているのか。そして、アマゾンと中国越境EC、流通総額で比較すればいまだ「象とアリ」ほどの差があるにも関わらず、アマゾンが越境ECを強く意識した対策に出る背景には何があるのか。
記事 デジタルマーケティング総論 ゆうこすがガチ解説「ライブ配信市場の全体像」、配信者の収入事情は?業界の闇とは? ゆうこすがガチ解説「ライブ配信市場の全体像」、配信者の収入事情は?業界の闇とは? 2024/08/28 1 急成長する「ライブ配信市場」だが、業界の仕組みについては意外と知られていません。そこで今回、ライブ配信者(ライバー)とYouTuberやインフルエンサーは何が違うのか、「SHOWROOM」「17Live」「Pococha」といったライブ配信サービス事業者と、ライバー事務所のそれぞれの収益構造、さらにはライバーのリアルな収入事情、誰も話さない“業界の闇”まで、ゆうこす氏がガチ解説します。
記事 デジタルマーケティング総論 ゆうこす流「マーケティング戦略」が超凄い理由、なぜ「ぶりっ子女子」層ばかり狙う? ゆうこす流「マーケティング戦略」が超凄い理由、なぜ「ぶりっ子女子」層ばかり狙う? 2024/08/26 1 HKT48脱退後、炎上アイドル時代を経て、2015年以降わずか3年で「ライブ配信のインフルエンサー」として確固たる地位を確立した菅本裕子(以下、ゆうこす)氏。 その成功の裏には、考え抜かれたターゲット層の設定と、自分をプロデュースする独自の戦略がありました。現在、そのノウハウを生かし、8500人のライブ配信者(ライバー)の育成・マネジメントを手掛ける会社を経営するゆうこす氏に、「自分を売る」ことを通じて培った「人を売るテクニック」の数々を教えてもらった。
記事 CRM・SFA・CTI・ヘルプデスク Salesforceの生成AIがビジネスに「超最適」なワケ、3つのメリットを解説 Salesforceの生成AIがビジネスに「超最適」なワケ、3つのメリットを解説 2024/07/30 多くの企業が営業活動で利用しているCRM(顧客関係管理)システムにおいて、世界トップのシェアを占めるSalesforce。アップグレードにより新機能が頻繁に提供されることが特徴の1つである同サービスだが、生成AIについてもすでにサービス提供を行っている。Salesforceの生成AIにはどのような特徴があるのか。Salesforceのスペシャリストとして認定される「Salesforce MVP」で殿堂入りを果たすとともに、日本でも数名しかいない、Salesforceに関する革新的人物に授与される「Golden Hoodie」も有するNTTテクノクロスの鈴木貞弘氏が、昨年、現地で参加した米国イベントの情報も交えて解説する。
記事 Web戦略・EC 「EC激戦区」インドネシア、過酷な法規制に挑むなら「覚えておきたい」ポイントとは 「EC激戦区」インドネシア、過酷な法規制に挑むなら「覚えておきたい」ポイントとは 2024/07/18 3 コロナ禍を契機に成長したEC市場。円安の影響もあり、昨今では国境を越えて商品取引をする「越境EC」も活発化しています。そんな「越境EC」の進出先として現在注目されているのが、インドネシアです。世界4位の人口を抱え、若年層の多さやEC化率の高さなどから参入を狙う企業も多い同国ですが、参入を阻む法規制や文化的相違も多く苦戦を強いられるケースも多くあります。ここではインドネシアにおけるEC市場の現状と参入のポイントについてわかりやすく解説します。
記事 デジタルマーケティング総論 Perplexityとは?使い方は?試して分かった「グーグル対抗」の検索エンジンの実力 Perplexityとは?使い方は?試して分かった「グーグル対抗」の検索エンジンの実力 2024/03/04 絶対王者グーグルの支配が続く検索エンジン市場だが、生成AIの登場で大きな変化を伴うことになりそうだ。ガートナーが2月19日に発表した予測によれば、2026年までに検索エンジンのボリュームは25%も減少するという。こうした中でグーグルへの挑戦を明言しているスタートアップ企業が「Perplexity(パープレキシティ、略称パープレ)」だ。Perplexityとは、AI チャットボットを活用した調査および会話型検索エンジン。同社にはNVIDIA、ジェフ・ベゾス氏、YouTubeの元CEOなど大物も出資ラウンドに参加しており、検索市場を攻めるマイクロソフトとも戦っていくことになる。果たしてその実力とポテンシャルとはいかなるものか。実際にPerplexity、グーグル、ChatGPTの3つのサービスを試して結果を比較した。
記事 CRM・SFA・CTI・ヘルプデスク Pathlightとはいかなる企業か? AIエージェントで「顧客との会話を100%分析」の真価 Pathlightとはいかなる企業か? AIエージェントで「顧客との会話を100%分析」の真価 2024/01/04 顧客からの問い合わせは、メールやチャットなどの電子的なやり取りに限らず、電話などのアナログな手段も合わせて行う。そのため、そのすべてを把握し、洞察を導き出すのは非常に困難だ。シリコンバレーのスタートアップPathlight(パスライト)は、生成AIを活用し、この問題に取り組んでいる。同社が活用するのは、生成AI界隈でも注目される「AIエージェント」。各エージェントが自律的に稼働し、これまで不可能とされたタスクを実行するシステムを作り上げた。
記事 CRM・SFA・CTI・ヘルプデスク 先行セールスフォースをHubSpotやSAPが追随、CRMでも進む生成AI統合のゆくえ 先行セールスフォースをHubSpotやSAPが追随、CRMでも進む生成AI統合のゆくえ 2023/11/09 多くの企業が利用するCRM(顧客関係管理)製品において、生成AIを活用する動きが活発化している。先行するのはトップベンダーのセールスフォース。同社AI「Einstein(アインシュタイン)」に、生成AI機能を加えた「Einstein Copilot」「Einstein Copilot Studio」を発表し、HubSpotやSAPら他の競合ベンダーもこれに追随していく流れになっている。生成AI統合が進むCRMの動向を追ってみたい。
記事 CRM・SFA・CTI・ヘルプデスク CRMがなぜ「顧客体験を阻害する」のか? 顧客体験を中心とした視点への転換方法 CRMがなぜ「顧客体験を阻害する」のか? 顧客体験を中心とした視点への転換方法 2023/10/23 ビジネスの成長に「CRM(顧客関係管理)システム」の活用は必要不可欠だ。その一方で現在、CRMが顧客体験を阻害することも起きているという。「CRMが業務効率化などの企業側の目線で改良されてきた」と指摘するのはガートナーのシニア ディレクター, アナリストの川辺 謙介氏だ。顧客視点でのCRMをどう再構築すればいいのか。川辺氏が解説する。
記事 デジタルマーケティング総論 「データを多く集めれば成果が出る」は時代遅れ、ガートナーが説くCDPの組織的活用術 「データを多く集めれば成果が出る」は時代遅れ、ガートナーが説くCDPの組織的活用術 2023/07/24 顧客データプラットフォーム(CDP:Customer Data Platform)は、複数の顧客データを一元管理し、マーケティングに活用するシステムである。しかし、一元管理したデータをうまく活用できず、「カスタマーエクスペリエンス(CX)を向上させる」という目的が達成されていないケースは少なくない。どうすればこの問題を解決し、CDPから最大の価値を引き出すことができるのか。組織全体でCDPを活用する方法、適切なチーム編成をするためのベスト・プラクティスについてガートナーのシニア ディレクター, アナリスト、川辺謙介氏が解説する。
記事 O2O・OMO・オムニチャネル 「新宿東口の猫」の広告効果も計れる? 広がる「裸眼3D広告」が変えた、屋外広告の常識 「新宿東口の猫」の広告効果も計れる? 広がる「裸眼3D広告」が変えた、屋外広告の常識 2023/05/26 2021年、新宿に現れた巨大なネコで日本でも広く知られるようになった裸眼3Dディスプレイ。裸眼でも映像が飛び出して見える屋外広告は多くの人の目を引いた。現時点の日本では設置場所がまだ限られているが、中国では政策の後押しもあり、すでに140カ所以上で活用されている。中国ではテレビやラジオ、紙媒体の広告市場が縮小する中、この3D広告がけん引し、屋外広告はオフライン広告で唯一成長、2021年で約1.4兆円まで市場が拡大している。従来の屋外広告の最大の難点であった効果測定を可能にしつつあるなど、演出の派手さだけじゃない、裸眼3D屋外広告の本当の効果と活用実態とは。
記事 デジタルマーケティング総論 CDPとは何かをマンガでもわかりやすく解説、製品比較・選定で押さえるべき3つのポイント CDPとは何かをマンガでもわかりやすく解説、製品比較・選定で押さえるべき3つのポイント 2023/02/10 顧客一人ひとりの属性データやネット上の行動データなどを収集・統合・分析するプラットフォーム「CDP(Customer Data Platform)」に注目が集まっています。個人情報保護法の改正やGDPR(個人情報保護委員会)などのセンシティブなデータへの利用制約が広がっていることもCDPが期待を集める理由の1つです。この記事ではアイ・ティ・アール(ITR) 水野慎也氏監修のもと、CDPの基本知識・市場規模、主要機能などについて解説するとともに、製品比較・選定のポイント、トレジャーデータ、ブレインパッド、b→dash(ビーダッシュ)などの代表的なツールの特徴を合わせて紹介。マンガ動画でもわかりやすく解説します。
記事 ソーシャルメディア Mastodon(マストドン)の基礎を解説、Twitterとどう違う?始め方から活用法まで Mastodon(マストドン)の基礎を解説、Twitterとどう違う?始め方から活用法まで 2023/01/05 Twitterに代わる「分散型ソーシャルメディア」として登場し、オープンソースプロジェクトで成長を続けてきた「Mastodon(マストドン)」がここに来て、改めて注目を集めている。きっかけはイーロン・マスク氏によるTwitterの買収(および改革)だ。中央集権的なプラットフォーマーの脆弱性が明らかになる中、ソーシャルメディアもWeb3時代に合わせて分散型へと移行していく時期を迎えたのか。ここではMastodonの基礎やその仕組み、具体的な利用方法などをわかりやすく解説する。
記事 Web戦略・EC EC業界の世界ランキング:2位アマゾンに圧倒的な差をつけたトップ企業とは? EC業界の世界ランキング:2位アマゾンに圧倒的な差をつけたトップ企業とは? 2022/11/18 2 インターネットの普及、コロナ禍を追い風に、小売りの主要チャネルの座を獲得したEC(eコマース=電子商取引)。EC企業のグローバルランキングを見ると、IT先進国の米国、EC大国の中国が市場をけん引していることがわかる。ただし、先進国市場を中心に信用問題、環境問題といった、ECの発展を阻む壁も立ちはだかっている。そうした壁を乗り越える方法として、リアル店舗とECを併用するOMO(Online Merges with Offline)が注目されており、既存の小売店のEC進出、大手ECによるリアル店舗のM&Aなど、リアルとデジタル入り乱れての小売市場の争奪戦は白熱化している。
記事 Web戦略・EC グーグルら調査:東南アジアのデジタル市場が急拡大、2022年中に楽天の5倍規模に グーグルら調査:東南アジアのデジタル市場が急拡大、2022年中に楽天の5倍規模に 2022/11/16 10年前ほどから、成長著しく、地理的に日本に近いとして注目されてきた東南アジア市場だが、デジタル分野でも注目度が高まっている。グーグルなどが実施している調査で、東南アジア域内のデジタル市場(デジタル経済)の規模が3年前倒しで、2022年に2,000億ドル(約28兆円)に達する可能性が示された。eコマースやデジタル金融サービスなどが成長ドライバーとなり、今後さらに拡大を続けると予想されている。
記事 ソーシャルメディア 売上70倍・物流進出のTikTok、減収組Facebook・YouTubeとのガチ勝負の行方 売上70倍・物流進出のTikTok、減収組Facebook・YouTubeとのガチ勝負の行方 2022/11/08 今やFacebookやInstagramに次ぐ第3位のソーシャルメディアに成長したTikTok。2020年にトランプ前政権による政治的圧力などで成長の鈍化が指摘されていたが、実際はさらに成長し、2019年から2024年の間に広告収入は70倍となる見込みだ。あまりの勢いに、広告収入で苦戦が続くメタやグーグルらも警戒心をあらわにし、本気になって対抗策を打ち始めた。さらには米議会でもTikTok追放の声が上がっている。民間と政治家によるTikTok包囲網が形成され、TikTokに大きな壁が立ちはだかる。短編動画市場で何が起きているのか、探ってみたい。
記事 Web戦略・EC GraphQLが大注目のグラフAPIとは? 「REST API時代終了」後に注目すべきAPIの新潮流 GraphQLが大注目のグラフAPIとは? 「REST API時代終了」後に注目すべきAPIの新潮流 2022/08/26 APIの世界には大きな変化が訪れており、API向けに作られたクエリ言語「GraphQL」を含め、グラフAPIが注目を集めるようになっている。APIの管理方法も変化しつつあり、アプリケーションのアーキテクチャー全体で複数のAPIゲートウェイが使われ、マイクロサービスやサービスメッシュも利用されている。こうした複雑な環境の中で、どのようにAPIを管理すればよいのか。ガートナーのバイス プレジデント, アナリスト、マーク・オニール(Mark O'Neill)氏が、APIの新しいトレンドと合わせて解説する。
記事 Web戦略・EC 最高益ZOZOが狙う「アパレルECの次」、ファッションSNSを地道に続ける“納得の策略” 最高益ZOZOが狙う「アパレルECの次」、ファッションSNSを地道に続ける“納得の策略” 2022/08/23 創業25年目を迎え、新たに経営戦略として「ワクワクできる『似合う』を届ける」を追加したZOZO。さまざまな新規事業に取り組む中、リリースからわずか1年のコスメ専門モール「ZOZOCOSME」が好調ぶりを示すなど、新たな芽が育ちつつある。肌の色を計測できる「ZOZOGLASS」のように、テクノロジーを活用した仕掛け作りも同社の特徴だが、次に目論む事業とはどのようなものか。代表取締役社長兼CEOである澤田 宏太郎氏に今後の成長戦略について話を聞いた。
記事 Web戦略・EC 【独自】ZOZO澤田社長に聞く、アパレルECがコロナ禍でも過去最高を更新できたワケ 【独自】ZOZO澤田社長に聞く、アパレルECがコロナ禍でも過去最高を更新できたワケ 2022/08/18 国内最大級のファッションEC「ZOZOTOWN」を手掛けるZOZO。創業25年目を迎えた同社だが、2022年7月29日に発表した2023年度3月期決算では、商品取扱高・営業利益ともに第1四半期として過去最高実績を更新した。2019年にカリスマ創業者 前澤友作氏が退任、2020年以降のコロナ禍でファッション需要が大きく後退する中で、増収増益を続けることができた理由は何なのか。代表取締役社長兼CEOである澤田 宏太郎氏に単独インタビューを行った。
記事 デジタルマーケティング総論 【再掲・追悼】元ソニーCEO出井伸之氏対談:激変するB2Bマーケティング、「データドリブンの進化」で戦え 【再掲・追悼】元ソニーCEO出井伸之氏対談:激変するB2Bマーケティング、「データドリブンの進化」で戦え 2022/06/10 (ソニーグループは6月7日、同社社長や会長兼グループ最高経営責任者(CEO)などを務めた出井伸之氏が2日に死去したと発表しました。追悼の意を込めて、ビジネス+ITが2016年7月に実施した出井氏の対談インタビューを再掲します。謹んでご冥福をお祈りします。肩書などはすべて当時のママです)米国に比べて10年遅れ、特にB2Bの分野ではその遅れがいっそう顕著なマーケティング後進国、日本。現在、クラウドをはじめとしたデジタルテクノロジーの発達で、データを有効に活用できる高度なマーケティングツールを、安価かつ日常的に取り扱える時代になり、その遅れが企業にとっての命取りになってきた。ソニーCEOとして世界で戦ってきたクオンタムリープ 代表取締役 ファウンダー&CEOの出井伸之氏と「リードデータ」を専門に取り扱うリードナーチャリング専用システム「クラウドサービスサスケ」のメーカーであるインターパーク 取締役COOの高井 伸 氏に、現代の企業にとってのマーケティングのあり方、そしてデータ活用について、話し合ってもらった。
記事 Web戦略・EC 「圧倒的成長率」東南アジアEC最新動向、“アマゾンよりスゴい”プレーヤーたち 「圧倒的成長率」東南アジアEC最新動向、“アマゾンよりスゴい”プレーヤーたち 2022/06/01 海外Eコマース関連のニュースでは、中国やインドなどの巨大市場、また米国や欧州市場の動向が話題になることが多い。しかし、「成長率」でこれらを超える市場が存在し、多大なビジネス機会を生み出していることはあまり知られていない。その市場とは、東南アジア市場だ。東南アジアではEコマースがどのような背景で発展しているのか、最新の数字から探ってみたい。また、具体的にどのようなプレーヤーが台頭しているのか紹介する。
記事 Web戦略・EC 中国EC徹底解説:EC大国はこうして作られた、なぜ中国でばかり「巨大EC」が続々誕生するのか 中国EC徹底解説:EC大国はこうして作られた、なぜ中国でばかり「巨大EC」が続々誕生するのか 2022/05/02 1 国際連合貿易開発会議が公表した国際調査によると、世界のEC流通総額企業ランキングの1位はアリババという結果になった。日本ではなじみがないためピンとこないかもしれないが、その流通総額はアマゾンの約2倍を誇る。国別で比較しても中国のECは圧倒的に大きい。なぜ中国はEC大国となったのか。巨大ECプラットフォームが群雄割拠する中国のEC事情を、2軸マトリクスで整理していくと中国のECが世界の一歩先を行く理由が見えてきた。
記事 Web戦略・EC 国内IT投資動向調査、要注目は「顧客エンゲージメント」ツール、4つの先進事例とは 国内IT投資動向調査、要注目は「顧客エンゲージメント」ツール、4つの先進事例とは 2021/10/28 企業の顧客接点における非対面・非接触形式の採用はもはや当たり前となり、今後も維持されると見られる。また、制限された環境下では新たな動きが起きている。オンラインを巧みに活用し、リアルと組み合わせた新しい体験の構築だ。ITRが毎年公表する「国内IT投資動向調査2022」の速報値を踏まえ、同社の2人のシニア・アナリストがデジタルを効果的に活用した顧客体験構築のトレンドを解説した。
記事 Web戦略・EC NginxとApacheをわかりやすく比較、Nginxが「絶対王者」のApacheを超えたワケ NginxとApacheをわかりやすく比較、Nginxが「絶対王者」のApacheを超えたワケ 2021/07/30 我々は日々、「情報」を得るためにPCやスマートフォンなど、さまざまな情報端末でWebサイトやWebシステムへアクセスしている。アクセスした先にはWebサーバがあり、要求に対する処理を行うことでリクエスト元である端末に情報が届けられている。では、システムにとって最適なWebサーバとは何なのか。ここでは、数あるWebサーバの中でも、長らく不動の1位だったApacheを抜き去った「Nginx(エンジンエックス)」について、基礎からコンテナ活用まで分かりやすく解説していこう。
記事 Web戦略・EC テレ東的・YouTube成功法則、なぜWebでも「テレ東ならでは」の動画を出し続けられる? テレ東的・YouTube成功法則、なぜWebでも「テレ東ならでは」の動画を出し続けられる? 2021/07/21 動画コンテンツはますます飽和し、ユーザーの可処分時間の奪い合いは一層激化している。グーグルは2020年、国内における「YouTubeにアップロードされた動画の総時間」が前年同月比で80%増加したことを伝えた。この動画時代に、テレビ東京(テレ東)は2021年春、“日本最大級の経済動画サービス”と銘打ち、有料動画配信とYouTubeチャンネルを組み合わせた「テレ東BIZ」を打ち出した。前身であるYouTubeチャンネルの開設から携わりコンテンツ制作の統括を行ってきた、「テレ東BIZ」編集部 副編集長 立花剛氏に話を聞いた。テレ東が考える、「いま求められている動画コンテンツ」とは。
記事 デジタルマーケティング総論 Cookie規制でどうなる?CDPの基本とターゲティング広告高度化のゆくえ Cookie規制でどうなる?CDPの基本とターゲティング広告高度化のゆくえ 2021/06/25 行動履歴をもとにアプローチする行動ターゲティング広告を高度に実現するツールとして、「DMP(Data Management Platform)」そして「CDP(Customer Data Platform)」が知られる。本記事では、Cookie規制によって注目を集めるCDPについて、その役割やDMPとの違い、代表的な製品などを解説する。取材協力は、『マーケティングのデジタル化 5つの本質』(共著)著者であり、インティメート・マージャー代表取締役社長 簗島亮次氏。
記事 デジタルマーケティング総論 R/GA 嶋田氏に聞く、デジタルとアート思考で「根本から変わる」広告ビジネスのゆくえ R/GA 嶋田氏に聞く、デジタルとアート思考で「根本から変わる」広告ビジネスのゆくえ 2021/06/22 1982年に没した伝説的ピアニストが現代に戻り、コンサートを開く──オカルトを思わせる話だが、嘘ではない。テクノロジーの進化が、時間や空間をもコントロールしてしまうような瞬間を目にする機会が、今後増えるかもしれない。特に、広告の世界などが先行するという。パナソニック、電通などを経て、日本IBMでDigital Makers Lab.を立ち上げた嶋田敬一郎氏は「これからは人間の延長線上の提案をしていく」と話す。その嶋田氏が、米広告会社であるR/GAの日本法人マネージング・ディレクターの職に就いた。同氏に、広告ビジネスの行方、さらにいま注目を集めている「アート思考」の影響も交え、テクノロジーがもたらすビジネス世界の変化と展望について聞いた。
記事 デジタルマーケティング総論 ゼロからわかる「DMP」入門、CDPとの違いやサービス一覧をまとめて解説 ゼロからわかる「DMP」入門、CDPとの違いやサービス一覧をまとめて解説 2021/06/17 ユーザーの増加、アドテクノロジーの成熟などを背景に、インターネット広告の有用性はますます浸透している。その代表的な手法が、Web閲覧履歴などをもとに、生活者の趣味嗜好にマッチした広告を出す手法「行動ターゲティング広告」である。本稿では、行動ターゲティング広告を支えるソリューションであるDMP(Data Management Platform)について、『マーケティングのデジタル化5つの本質』(共著)の著者であり、インティメート・マージャー 代表取締役社長 簗島亮次氏の取材協力のもと、解説する。