記事 経営戦略 Apple Watchの拡大戦略でわかる、王者アップル「成功の秘訣」と凄い「思考プロセス」 Apple Watchの拡大戦略でわかる、王者アップル「成功の秘訣」と凄い「思考プロセス」 2022/09/22 アップルは、9月7日に開催した新製品発表会(WWDC)で、新たに3つのApple Watchを発表した。中でも9月23日に発売を開始するApple Watch Ultraは、登山やマリンスポーツといった特殊な用途を想定した高価格帯の商品として、新市場の開拓と新たな顧客層の獲得が期待される。このApple Watchシリーズのビジネスモデルを分析すると、あらゆる企業が学ぶべきアップルの思考や戦略が見えてくる。今回は、Apple Watchのビジネスがどのような背景で生まれたのか、また廉価版のSEや特殊用途向けのUltra誕生までを分析し、ビジネスに重要な売れる新製品を生み出す思考やポイントを紹介する。
記事 5G・6G 5GとARが消防を変える?「炎の向こう側」を見通す最新テクノロジー 5GとARが消防を変える?「炎の向こう側」を見通す最新テクノロジー 2019/11/06 ARといえば、ゲームなどエンターテインメントが思い浮かび、5Gといえば携帯電話や自動運転が思い浮かぶ。しかし、実はこれらのテクノロジーが消防を変えようとしている。視界が悪く、危険な消防の現場を変えるため、AR(拡張現実)ゴーグルを搭載したヘルメット「C-Thru」を開発したのが米「Qwake Tech」だ。このヘルメットはAIとの連携でより精度の高い情報を目指しており、将来的には5Gを使ってさらに正確なナビゲーションを提供しようとしている。消防とテクノロジーは、これからどうなる?
記事 スマートフォン・携帯電話 ローコードや高耐久性デバイスなど、ガートナーが選ぶ重要モバイル技術10選 ローコードや高耐久性デバイスなど、ガートナーが選ぶ重要モバイル技術10選 2019/07/04 初代iPhoneが登場して10年超。今や企業がモバイルを活用するのは一般的になってきたが、モバイルテクノロジーの進化も目を見張るものがある。ガートナーのバイス プレジデント兼アナリストであるクリス・シルバ氏によれば、2023年までに新規デバイス/ウェアラブルへの投資の40%が、デジタル・ビジネスの成果に向けられると予測。「中でもエンドポイント技術がかなり重要」になるという。さらにシルバ氏は企業のビジネスをデジタル化するうえで重要なモバイルの新技術10点をピックアップ。それぞれについて解説した。
記事 ウェアラブル 【CES2019現地レポ】IDCが予言、スマートウォッチはあの業界がヤバい 【CES2019現地レポ】IDCが予言、スマートウォッチはあの業界がヤバい 2019/01/25 スマートウォッチに代表されるウェアラブルは、今年飛躍が期待される製品のひとつだ。CTA(Consumer Technology Association)によると、2019年のスマートウォッチ市場は売り上げが47億ドル(前年比19%増)と予想されており、ニューテクノロジーとしてはストリーミングサービスに続いて高い数字となっている。成長の鍵となるのは顧客がこのデバイスをどう利用するのかということと、それに合わせたアプリの提供となりそうだ。
記事 ワークスタイル・在宅勤務 本当に働きやすい場所はどこ?4つの技術で実現「スマートワークプレース」とは 本当に働きやすい場所はどこ?4つの技術で実現「スマートワークプレース」とは 2018/12/05 現在、「働き方改革」が叫ばれているが、単に「労働時間を削減しよう」という掛け声だけでうまくいくほど簡単ではない。成果を上げつつ従業員の満足度を高め、社会全体の価値を向上させる「真の働き方改革」を成功させるためには、各ステークホルダーの意識改革もさることながら、テクノロジーの恩恵をフルに受けることも必要になる。今回は「スマートワークプレース」の現状と、活用されているテクノロジーについて、フロスト&サリバンジャパン成長戦略シニアマネージャーの伊藤祐氏が解説する。
記事 デザイン経営・ブランド・PR VR/ARが「まだ」成功していないワケ VR/ARが「まだ」成功していないワケ 2018/07/20 ITツールの革新を背景にマーケティングの在り方は大きく変貌を遂げつつある。すでにスマホはグローバルで20億台以上も普及し、“個客”の把握にも広く活用されている。VR(Virtual Reality:仮想現実)やAR(Augmented Reality:拡張現実)など、新技術の登場も相次ぐ。ただし、成果を上げるためには、それらを単に利用するだけでは不十分だ。デジタル広告事業とTechCrunchやEngadgetなどのメディアブランド運営事業を展開するOath(旧AOL)のDigital Prophetであるデイビッド・シング氏が、スマホやウェアラブルデバイスに代表されるITツールで目指すべき方向性と活用の在り方について、自身の見解を披露した。
記事 デザイン経営・ブランド・PR デジタルの予言者デイビッド・シング氏が断言「押しつけメッセージはミュートされる」 デジタルの予言者デイビッド・シング氏が断言「押しつけメッセージはミュートされる」 2018/07/19 企業のブランド価値を左右する「コンテンツ」の重要性は増す一方だ。反面、「顧客に響くコンテンツ」を模索し続けているマーケターも少なくない。デジタル広告事業とTechCrunchやEngadgetなどのメディアブランド運営事業を展開するOath(旧AOL)の「Digital Prophet(デジタル領域の予言者)」として知られるデイビッド・シング氏が、ビジネス+ITだけにデジタルの未来を語った。
記事 ウェアラブル 「2種類のウェアラブル」と製薬業界の事例から読み解く、次世代ヘルスケア市場の行方 「2種類のウェアラブル」と製薬業界の事例から読み解く、次世代ヘルスケア市場の行方 2018/06/21 医療関連の「ウェアラブル」と聞いて思い浮かぶのは、「フィットビット」のような健康管理用ウェアラブルデバイス(多くが医療当局からの規制対象外)だろう。一方、医療に特化し、臨床試験や診断支援のために使われる医療・臨床グレードのウェアラブルデバイスも注目を集めている。本稿では一般消費者にはあまり馴染みがないが、今後医薬品開発の領域で活用が期待されている医療・臨床グレードのウェアラブルデバイスについて紹介したい。
記事 スマートフォン・携帯電話 ワイヤレス充電市場は13倍に爆増、村田製作所・ローム以外の世界プレイヤーとは? ワイヤレス充電市場は13倍に爆増、村田製作所・ローム以外の世界プレイヤーとは? 2017/07/24 ウェアラブルやIoTが広まるにつれ、多くのデバイスが日常的に携行され、それらの電池切れはライフラインの断絶と考えられるほど、重要な意味を持つようになってきた。一方で、モバイルデバイスの充電機器の技術的成長は、モバイルデバイス本体の進化に追随できていないように思われる。今回は、フロスト&サリバン ジャパン 副社長 兼 コンサルティング部長の長竹 宏氏が、ワイヤレス充電の現在と課題に触れ、今後の展望について解説する。なお、技術用語としてはワイヤレス「給電」が正しいが、ここではより消費者に身近な言葉として、ワイヤレス「充電」と表記することにしたい。
記事 メタバース・VR・AR・MR・SR・xR フェイスブックCPOクリス・コックス氏、「360度高解像度VRで未来に触る」体験を目指す フェイスブックCPOクリス・コックス氏、「360度高解像度VRで未来に触る」体験を目指す 2017/06/22 2004年、ハーバード大学の学生だったマーク・ザッカーバーグ氏やダスティン・モスコヴィッツ氏らによって創設されたFacebook。サービスが開始された当初は写真や動画もない単なるディレクトリサービスだったが、2016年にはInstagram、WhatsApp、Messengerなどのアプリを取り込み、すべてがシームレスに機能するようになり、さまざまな国、地域で使われている。これからFacebookはどう進化していくのか。Facebook CPO (最高製品責任者)のクリス・コックス氏が語った。
記事 地方自治体・地方創生・地域経済 富岡製糸場と凸版印刷が「VRとスマートグラスで体験できる世界遺産」を実現した方法 富岡製糸場と凸版印刷が「VRとスマートグラスで体験できる世界遺産」を実現した方法 2017/06/21 日本初の官営模範工場として、明治の殖産興業を支えた富岡製糸場は、2014年に世界文化遺産に登録された。年間100万人の観光客を呼び込める群馬県のランドマークになった富岡製糸場だが、富岡市はさらに観光客を呼び込むために、スマートグラスやVRなどの先端映像技術を用いることで、地域の魅力を広めようとしている。群馬県富岡市世界遺産部 部長の中嶋一雄氏と凸版印刷の中村卓史氏が、その取り組みについて紹介した。
記事 ウェアラブル FitbitのPebble買収に学ぶ「日本が米国に勝つ方法」 FitbitのPebble買収に学ぶ「日本が米国に勝つ方法」 2017/02/14 Fitbitは2007年創業のスタートアップ企業で、2015年に上場も果たしたヘルスケア・ウェアラブル企業の先駆けだ。最近はフィットネス、ウェアラブル、モバイル関連企業との協業、昨年末のPebbleの買収、先月のVector Watchの買収、従業員の6%にあたる110名の解雇など、ニュースが続いている。Fitbitは何を考え、どこへ進もうとしているのか? シリコンバレーと日本とのカルチャーの違い、ウェアラブルの可能性など、Fitbit シニアアドバイザーである熊谷芳太郎氏が語った。また、トーマツ ベンチャーサポートの木村将之氏との対談から、スタートアップ成功の秘訣を探る。
記事 ウェアラブル 大成建設とリコーに学ぶウェアラブル活用法、業務プロセス改善はこうして進んだ! 大成建設とリコーに学ぶウェアラブル活用法、業務プロセス改善はこうして進んだ! 2017/02/02 スマートフォン、タブレットに続く技術であるウェアラブル端末。ゲームなどのエンターテインメント分野での活用が進む中、企業での導入は進まず、成功事例も失敗事例も知見を蓄積できていない。しかし、野村総合研究所(以下、NRI) IT基盤イノベーション本部 デジタルビジネス開発部 上級研究員の亀津敦氏は、ウェアラブルビジネスは「次のステージに行くタイミングにある」と見ている。一方、ガートナー ジャパン リサーチ部門 テクノロジ&サービス・プロバイダー パーソナル・テクノロジ 主席アナリストの蒔田佳苗氏は、大成建設、リコー、京都第二赤十字病院で見られたウェアラブル活用法と、実践された業務プロセス改善を紹介する。
記事 ウェアラブル 新日鉄住金ソリューションズとHTCが描くウェアラブルの未来、VRxARxAIは融合するのか 新日鉄住金ソリューションズとHTCが描くウェアラブルの未来、VRxARxAIは融合するのか 2017/01/31 VR(Virtual Reality、仮想現実)やAR(Augmented Reality、拡張現実)、そしてAIは注目を集めており、2025年までにVRハードウェアで311億ドル、ソフトウェアで277億ドルの市場になると見込まれている。そこで、HTC VR New Technology バイスプレジデントのレイモンド・パオ 氏が、VRテクノロジーの発展を促すベンチャーキャピタルの動きを解説し、新日鉄住金ソリューションズ 技術本部 システム研究開発センター イノベーティブアプリケーション研究部 統括研究員の笹尾 和宏 氏が、ウェアラブルデバイスとAR、AIを組み合わせることで可能になる技術を解説する。
記事 ウェアラブル ドイツ事例に学ぶ、製造業企業が注目するウェアラブルの「真の価値」と「使い方」 ドイツ事例に学ぶ、製造業企業が注目するウェアラブルの「真の価値」と「使い方」 2017/01/31 「ウェアラブルデバイス」というと、ヘッドマウントディスプレイやスマートグラス、スマートウォッチとさまざまな製品が市場に出ている。しかし、ビジネスシーンではまだ普及していない。ウェアラブル機器の企画、開発、製造、流通、販売を行うテレパシージャパンの代表取締役 鈴木 健一氏は、ドイツの事例を挙げ、ウェアラブルデバイスは製造業にベネフィットをもたらすという。ウェアラブルの本当の価値と使いどころを解説する。
記事 メタバース・VR・AR・MR・SR・xR ドイツのReflekt(リフレクト)とはいかなる企業か?AR/VR製造事例の最前線 ドイツのReflekt(リフレクト)とはいかなる企業か?AR/VR製造事例の最前線 2017/01/20 製造現場ではデジタル情報が共有され、現場作業員がこれまで閲覧できなかったセンサーデータや製品マニュアルがいつでも手に入るようになる――。このようなビジョン実現する製品を提供しているのが、ドイツのAR/VRベンチャー「Reflekt(リフレクト)」です。Reflektは、ボッシュなどの大手メーカーと協業し、タブレットを通して工業製品や自動車部品などを見ると、付加的な情報が画面に重ねて表示される製造現場向けARプラットフォーム「REFLEKT ONE」を開発しました。このREFLEKT ONEは、人為的ミスの抑制、作業時間やコストの削減、従業員教育の簡素化などで効果が期待されています。
記事 ウェアラブル 米国土安全保障省主催「EMERGE 2016」に選ばれた世界を救うウェアラブル9事業 米国土安全保障省主催「EMERGE 2016」に選ばれた世界を救うウェアラブル9事業 2016/11/04 米国国土安全保障省科学技術庁は、テックネクサスなどの企業とともに、ウェアラブルを事故・災害・テロ対策関連産業に活用するアクセラレータープログラムを実施した。国家と企業がテクノロジーを通して「公衆のセキュリティ」に向き合う姿を紹介する。
記事 ウェアラブル 軍事用・政府用・民間用ウェアラブルデバイスを支える7つの需要と今後の課題 軍事用・政府用・民間用ウェアラブルデバイスを支える7つの需要と今後の課題 2016/10/25 スマートウォッチを持つ人も増え、個人が使うものとして浸透し始めたウェアラブルデバイス。しかし、需要は個人だけでなく、企業、軍、政府でも拡大している。民間と軍・政府の需要はどう違い、市場はこれから何を求めるのか。フロスト&サリバンジャパン・プリンシパルコンサルタントのニール・ローゼンブラット氏、および成長戦略コンサルティングマネージャの伊藤祐氏が、「政府用ウェアラブルデバイスの可能性」について解説する。
記事 ウェアラブル あなたのビジネスを破壊する5つのパーソナルテクノロジー あなたのビジネスを破壊する5つのパーソナルテクノロジー 2016/06/30 パーソナルテクノロジーに対する投資額は大きく、2019年までに1年につき2.7兆ドル(約275兆円)増加すると予測されている、ウェアラブル、没入型仮想現実、没入型拡張現実、IoTにアプリケーションに見られるセンサーなどのパーソナルテクノロジーと、これから来るモバイルアプリケーションは日々のビジネスに大きなインパクトを及ぼすだろう。シドニーで行われたガートナー ビジネストランスフォーメーション&マネジメントサミットにおいて、同社 ヴァイスプレジデント ブライアン・ブロウ氏は、5つの注目すべきパーソナルテクノロジーを選出し、それらがただの興奮剤であることから脱却し、これからのビジネスの主要な構成要素となると発表した。
記事 ウェアラブル ウェアラブルの企業導入、成功する3つの要素と失敗する4つの原因-ガートナー蒔田氏 ウェアラブルの企業導入、成功する3つの要素と失敗する4つの原因-ガートナー蒔田氏 2016/06/02 ウェアラブル・デバイスのビジネス影響範囲は急速な勢いで拡大しており、将来的に企業での対応は不可避な状況となります。企業はこの新たなソリューションをどのような形で取り入れ、ビジネスに生かすことができるのでしょうか。ウェアラブルのテクノロジーはまだ揺籃期にありますが、本稿では日本企業のリアルな先行導入事例を「既存業務の支援」「従業員の健康管理」「顧客への新たな価値提案」の3つの視点で分類し、ウェアラブルの企業導入についてどこから手を付けるべきか悩む企業に、検討の入り口を見つけていただくヒントを示します。
記事 市場調査・リサーチ フロスト&サリバンが特定、今後5年で数兆ドルのビジネスチャンスを生む5テクノロジー フロスト&サリバンが特定、今後5年で数兆ドルのビジネスチャンスを生む5テクノロジー 2016/05/11 フロスト&サリバンは、近い将来に大きな商業的機会を持つ50のテクノロジーを選出した。中でも、付加製造、 XaaS (X as a Service)、リチウムバッテリー、軽量化素材、ウェアラブル・エレクトロニクスの5つのテクノロジーは、家電業界、エネルギー業界、自動車・交通業界、海運業界、ビル建築業界など数多く業界の今後数年の成長を左右するという。それぞれのテクノロジーの概要と今後の展開を同社 TechVision グローバルバイスプレジデント アナンド・スブラマニアン氏が解説する。
記事 メタバース・VR・AR・MR・SR・xR オキュラスリフトはVR市場で勝てるか?ビジネスモデルとソニー、MSら競合との戦略比較 オキュラスリフトはVR市場で勝てるか?ビジネスモデルとソニー、MSら競合との戦略比較 2016/05/10 VRヘッドセット「Oculus Rift(オキュラスリフト)」の本格展開が開始され、3D映像の中に自分が入り込んだかのように錯覚するVR(仮想現実)の体験が、消費者の手に届くようになりました。VRヘッドセットは、迫力あるゲームはもちろん、製造現場での設計支援をはじめとしたビジネスシーンでの活用も期待されています。20億ドルもの多額の資金を投じてオキュラス社を買収したFacebook(フェイスブック)は、VR市場の主要プレーヤーとして、ゲームやアプリを開発するパートナー企業とユーザーをつなぐプラットフォームの開発に注力しています。果たしてVR市場の勝者は誰なのか。オキュラスリフトのビジネスモデルや、ソニーの「Playstation VR」、マイクロソフトの「Hololens」、HTCの「HTC Vive」といった競合企業のVR戦略を紹介します。
記事 ウェアラブル いよいよMLB開幕! メジャーリーガーが秘密特訓に使う「VR」マシンとは? いよいよMLB開幕! メジャーリーガーが秘密特訓に使う「VR」マシンとは? 2016/04/04 メジャーリーグベースボール(以下、MLB)が4月4日(日本時間:5日)に開幕する。実は今、MLB界隈で新たなテクノロジーを使ったある練習用マシンが話題を集めている。メジャーリーグの複数の球団が、EON Sports VRを活かして、バーチャル・リアリティ(VR)によるバッティング・ケージの設置を進めているのだ。これにより、メジャーリーガーの打者はピッチャーの疲労や春の豪雨を気にせず、かつてない精度で自分のスイングを磨くことができるという。
記事 IoT・M2M・コネクティブ 日本のCIO500社調査、AIの導入は2.8%、IoTは4.1%、ウェアラブルは1.5%--NRI調査 日本のCIO500社調査、AIの導入は2.8%、IoTは4.1%、ウェアラブルは1.5%--NRI調査 2016/03/16 野村総合研究所(NRI)は16日、国内企業におけるIT活用の実態を把握するためのアンケート調査を大手企業501社のCIO(最高情報責任者)、またはそれに準じる役職者を対象に実施し、その結果を発表した。
記事 メタバース・VR・AR・MR・SR・xR ソニー吉田修平氏が語るVRの可能性、「Sense of Presence」がキーワード ソニー吉田修平氏が語るVRの可能性、「Sense of Presence」がキーワード 2016/03/03 「Oculus Rift」や「PlayStation VR」(PS VR)といったVR機器が話題を集め、真の意味でのバーチャリアリティ(VR)を実現する原動力になりつつある。ソニー・コンピュータエンタテインメント(SCE) ワールドワイド・スタジオプレジデントの吉田修平氏は「システム的に品質の高いVR体験を届けられる環境が整い、エンターテインメントだけでなく、医療・教育・研究・旅行・イベント、ジャーナリズムでも、非常にパワーのあるメディアとしてVRが使われていくだろう」と説明する。
記事 市場調査・リサーチ Uber、Spotify、Netflixなど盛り上がるアプリ業界、次のフロンティアはウェアラブル Uber、Spotify、Netflixなど盛り上がるアプリ業界、次のフロンティアはウェアラブル 2016/02/17 アプリプラットフォームは、アプリ市場の成熟期から次に起きるダイナミックな競争に向け、準備が整った。収益シェアではiOS App Storeがリード。一方、Google Playは非常に多くの新興市場で勢いを得て、ダウンロード数を大きく伸ばした。この2つのプラットフォームが次にどのようなカテゴリーを作り出していくのか、新しいデバイスプラットフォームとして何をもたらすのか、そのヒントとなる2015年のアプリ市場の成長トレンドを「App Annie 2015年アプリ市場総括レポート」から振り返っておこう。
記事 ウェアラブル フィットビットはなぜアップルを上回れたのか? ウェアラブルの隠れた王者の戦略とは フィットビットはなぜアップルを上回れたのか? ウェアラブルの隠れた王者の戦略とは 2015/12/18 ウェアラブル市場でもっとも売れている企業はどこか? そう聞かれたら、Apple Watchで注目を集めたアップルと思われる方も多いかもしれません。しかし、その正解は今回ご紹介する「Fitbit(フィットビット)」です。米IDCが12月に発表した調査によれば、2015年第3四半期の世界のウェアラブルデバイス市場の出荷台数は2100万台で、シェア1位はフィットビットの470万台となりました(アップルは2位で390万台)。なぜフィットビットが世界トップなのでしょうか。その背景も含めて追ってみましょう。
記事 ウェアラブル MIT、「未来のバンドエイド」を開発 柔らかいジェルで人体と電子装置を一体化 MIT、「未来のバンドエイド」を開発 柔らかいジェルで人体と電子装置を一体化 2015/12/08 マサチューセッツ工科大学(以下、MIT)は7日(現地時間)、“未来のバンドエイド”として「スマート・ワウンド・ドレッシング」(スマートな傷バンド)を開発したと発表した。この“バンドエイド”は、粘着質で伸縮性に富むジェルのような材質で構成され、温度センサー、LEDなどの電子装置と一体化することができ、液体薬を中にとどめたり、流したりすることができるという。
記事 IoT・M2M・コネクティブ Apple Watchのビジネスモデルとは? デバイスの“通知と測定”がもたらすもの Apple Watchのビジネスモデルとは? デバイスの“通知と測定”がもたらすもの 2015/12/03 自動車や家電までも巻き込んで、あらゆるモノが接続し、自動的なコミュニケーションを始めるIoT(Internet of Things)社会がやってきました。いまや、電話やメールなどの各種情報を通知する機能と、位置情報や健康状態などの人間と密接に関連した情報をリアルタイムに計測する機能を備える新たなデバイスが続々と登場しています。これらの“通知と測定”が、IoT時代のビジネスにどのような影響を与えるのでしょうか。Apple Watchを例に考察してみましょう。
記事 ウェアラブル ウェアラブル2.0、「Apple Watchの次」はどうなる? 普及を促す3つの“I”とは ウェアラブル2.0、「Apple Watchの次」はどうなる? 普及を促す3つの“I”とは 2015/09/28 4月に待望のApple Watchが登場し、6月にフィットネス用の「Fitbit」が上場したものの、いまだやや肩すかし感のある「ウェアラブル端末」。今後、どのような形で進化し、どのような領域で活用されるようになっていくのか。野村総合研究所(NRI) ITイノベーション推進部 上級研究員 亀津 敦氏は、ウェアラブル端末を進化させるには、「3つの重要な“I”がある」と指摘する。