記事 ワークスタイル・在宅勤務 なぜリモートワークで結果が出ない?「できない人」より「普通の人」がハマる落とし穴 なぜリモートワークで結果が出ない?「できない人」より「普通の人」がハマる落とし穴 2024/11/01 21 コロナ禍を経てリモートワークが普及し、そうした働き方に慣れた人も多いのではないでしょうか。しかし、リモートワークの意外な落とし穴にはまって、「成果を出せない」、最悪の場合、「退職」にまで至ってしまうケースが見られます。そうした落とし穴にはまる人は、実は「できない人」ではなく「普通の人」が多いのです。それは、なぜなのでしょうか。リモートワークで成果を出すための秘訣と併せて解説します。
記事 ワークスタイル・在宅勤務 ギリシャ「週6労働法」で“ブラック国家”化、「日本も他人ごとではない」理由 ギリシャ「週6労働法」で“ブラック国家”化、「日本も他人ごとではない」理由 2024/09/07 1 この数年、日本で一般的な週5勤務よりさらに1日労働日数が少ない(=休日が多い)週4労働の試みが世界各地で実施されている。この動きは、生成AIはじめ、ITによる業務効率化の流れも相まって加速の様相だ。そんな中、「週6労働法」を導入したとして話題となっているのがギリシャだ。なぜギリシャは世界の労働トレンドに逆行し、日本流で言えば「ブラック企業支援」とも言われかねない法律を導入したのか。探ってみると、日本も他人ごととは言えない深刻な側面が見えてきた。
記事 ワークスタイル・在宅勤務 出社させたい日本企業VSリモート推進の政府、働き方の「新スタンダード」は? 出社させたい日本企業VSリモート推進の政府、働き方の「新スタンダード」は? 2024/08/07 1 コロナ禍で広まったリモートワークだが、現在国内外の多くの企業で出社回帰が広がっている。東京都が調査した従業員30人以上の都内企業のテレワーク実施率は、緊急事態宣言期間は60%以上の月も多かったが、2023年4月以降は40%台が続いている。多くの国内企業が出社回帰しており、最近はメルカリが「フルリモート廃止」するとのうわさもあったほどだ。ただ、一方で政府はリモートワークを推進しようとしている。今後の働き方はどうなっていくのだろうか。
記事 ワークスタイル・在宅勤務 元任天堂プランナー手がける、サントリー健康アプリがスゴい…9割継続利用のワケ 元任天堂プランナー手がける、サントリー健康アプリがスゴい…9割継続利用のワケ 2024/06/19 1899年の創業以来、洋酒市場の創造を皮切りに国産ウイスキー造りやプレミアムビールの製造など、「やってみなはれ」の精神の下、時代ごとに新たな価値創造に挑んできたサントリー。そんな同社が現在、取り組んでいる価値づくりの1つが「健康経営サービス」であり、20年から提供を開始したサービスが「サントリー+(プラス)」だ。サントリー食品インターナショナル イノベーション開発事業部 課長代理を務める赤間 康弘氏がサントリー+の誕生の背景とその具体的な中身、目指すべき健康経営の“在り方”について解説した。
記事 ワークスタイル・在宅勤務 花王の健康経営の知られざる裏側、10%もの高額医療費抑制に成功したカラクリ 花王の健康経営の知られざる裏側、10%もの高額医療費抑制に成功したカラクリ 2024/06/18 日本を代表する総合化学メーカーの花王。1887年に創業し、日本のトイレタリー市場をいち早く開拓してきた。同社は2000年頃から社員の健康施策に積極的に関わり、2008年にはトップメッセージとして「健康宣言」を発行するなど健康経営にも先進的だ。花王 健康開発推進部 健康開発推進部長/GENKIプロジェクト GENKIプロジェクトリーダー/花王健康保険組合 常務理事の守谷 祐子氏が、同社の健康経営の中身とポイント、歩き方と食べ方に着目したこれまでの施策、さらに高額医療費の割合の抑制などの成果について解説した。
記事 ワークスタイル・在宅勤務 爆増するノマドワーカーが日本殺到?「経済効果121兆円」でもただよう“不穏な”空気 爆増するノマドワーカーが日本殺到?「経済効果121兆円」でもただよう“不穏な”空気 2024/05/14 デジタル技術を駆使して場所に縛られず、旅をしながら仕事をする「デジタルノマド」が世界で増えている。最新推計によると、世界の経済効果が約121兆円、およそ4000万人がおり、そのうち48%が米国人とされる。そうした中、日本でもデジタルノマドを受け入れるための在留資格制度を開始。やってくるノマドワーカーの多くは米国人になることが予想されるが、彼らはどのような人たちなのか。日本にはどのような影響があるのか、考察する。
記事 ダイバーシティ・インクルージョン D&I(ダイバーシティ&インクルージョン)とは、13年間実際に取り組んでわかった秘訣 D&I(ダイバーシティ&インクルージョン)とは、13年間実際に取り組んでわかった秘訣 2024/04/12 1 SDGsの推進などを背景に、「ダイバーシティ&インクルージョン(D&I)」という言葉を、メディアや企業内で耳にするようになった。ダイバーシティ&インクルージョン(D&I)とは、多様な人材がお互いに個性を尊重し合うことを指す。本稿では、「D&Iアワード2023」の最高評価を3年連続で認定されたベルシステム24ホールディングスのD&Iプロジェクト責任者、人材開発部 人事企画局 局長の君島 晴美氏にD&Iのメリット・デメリット、進め方の秘訣などについて解説してもらった。
記事 人材管理・育成・HRM 「良い人」が必ずしも「良いリーダー」ではないと断言できる本質的理由 「良い人」が必ずしも「良いリーダー」ではないと断言できる本質的理由 2024/03/22 1 皆さんの周りにいるリーダーはどのような人でしょうか。「困っていたらすぐに助けてくれる」「厳しい指摘をしない」「いつも優しくフォローしてくれる」──そんな“良い人”も増えているのではないでしょうか。しかし、良い人が必ずしも「良いリーダー」とは限りません。ラグビー元日本代表で指導者としても2度の全国優勝経験を持ち、現在は組織コンサルティングを行う筆者が、その理由を解説します。
記事 ワークスタイル・在宅勤務 いよいよ決着「出社かリモートか」論争、ガートナーが徹底議論で示した「答え」とは いよいよ決着「出社かリモートか」論争、ガートナーが徹底議論で示した「答え」とは 2024/02/15 コロナ禍により新たな働き方として社会に浸透したテレワークだが、現在はグーグルなどの大手IT企業でも出社が義務化されるなどオフィス回帰の動きが相次ぐ。テレワークとオフィス出社、どちらもメリットやデメリットがある中で、組織のリーダーは「オフィス出社の義務化」の是非をどう決めればいいのだろうか。ガートナーのシニア・ディレクター2名が議論した。
記事 人材管理・育成・HRM 「雰囲気は良いけど業績は伸びない職場」に決定的に欠けている視点 「雰囲気は良いけど業績は伸びない職場」に決定的に欠けている視点 2024/02/15 職場において、働きやすさや社員の心理的安全性が重要視される中、社員同士のコミュニケーション活性化や、上司・部下など役職を問わないフラットな関係構築などを模索する企業が増えています。ですが残念ながら、仲の良さ、職場の雰囲気の良さ“だけ”では組織は成長していきません。ここでは、心理的安全性を保ちながらも、成長できる組織の秘訣を解説します。
記事 リーダーシップ 年始に目標を羅列する人が知らない、必ず成長する人が「目標設定」でやる4つのこと 年始に目標を羅列する人が知らない、必ず成長する人が「目標設定」でやる4つのこと 2024/01/25 新年がスタートし、新たな目標を掲げた人も多いでしょう。しかし、その目標であなたは本当に成長できるでしょうか。成長する人が無意識に実践している、目標設定の4つのポイントを解説します。
記事 リーダーシップ 結果を出す人が密かにやっている「仕事の断捨離」、コツはたったこれだけ 結果を出す人が密かにやっている「仕事の断捨離」、コツはたったこれだけ 2023/12/24 年末の大掃除と合わせてモノの断捨離を進めている方も多いのではないでしょうか。実は、仕事で成果を出せる人が必ずと言って良いほどやっていることが、仕事の断捨離です。本当にすべき業務か見極めることで、その業務に集中ができ、成果を出しやすくなる「仕事の断捨離」のポイントを解説します。自らが抱えている業務を照らし合わせてみてください。
記事 収入・給与 「ワーホリ希望者の増加」の裏事情、稼げない国「日本」はどれだけ深刻なのか? 「ワーホリ希望者の増加」の裏事情、稼げない国「日本」はどれだけ深刻なのか? 2023/12/15 英国政府が日本人向けのワーキングホリデー(ワーホリ)の枠を大幅に拡大する。ワーホリは若者の相互交流を目的とした制度であり、枠の拡大自体は喜ばしいことだが、日本からの渡航希望者が増えている事情を考えると必ずしも素直に喜べる状況とは言えない。背景には、日本の貧困化によって労働輸出国になりつつある現状があるからだ。
記事 リーダーシップ 「離職者が少ない企業」が当たり前にやっている「たった3つ」のこと 「離職者が少ない企業」が当たり前にやっている「たった3つ」のこと 2023/11/29 企業にとってはできるだけ防ぎたい社員の離職。昨今では、「働きやすさ」を判断するために離職者の数に注目する求職者も多く、企業側も社員の定着率を向上させるための取り組みが重要になってきています。離職者が多い企業と少ない企業では、何が違うのでしょうか? これまで数々の企業を見てきた筆者が、離職者が少ない企業に共通する3つのポイントを解説します。自社には当てはまるかを比較してみてください。
記事 リーダーシップ 今すぐ見直すべき、組織をダメにする「謎慣習」。成長しない企業が軽視していること 今すぐ見直すべき、組織をダメにする「謎慣習」。成長しない企業が軽視していること 2023/11/20 「やって当たり前」と思われているビジネス上のルールや慣習の中には、生産性の向上に寄与しないどころか、組織にとって悪影響を及ぼすものも少なくありません。どのようなルールが組織をダメしてしまうのでしょうか。当てはまる企業は今すぐ見直すべき、「誰も得をしない」ビジネスの慣習や考え方を解説します。
記事 ワークスタイル・在宅勤務 ネットフリックス、第一生命、ネクステージのデータドリブンな「オフィス戦略」の全貌 ネットフリックス、第一生命、ネクステージのデータドリブンな「オフィス戦略」の全貌 2023/10/26 コロナ禍を経て、社員の働き方は大きく変わり、オフィスのあり方も変わりつつある。成果を出すフレキシブルワークとは何だろうか。そして、オフィス戦略を主導する総務は、どう経営に貢献したらよいだろうか。第一生命保険 総務部長の山谷 秋晴氏、ネクステージグループホールディングス 総務チームの松本 紗弥子氏、ネットフリックス ワークプレイスサービス マネージャーの森村 陽子氏をパネリストに招き、Hite&Co.代表取締役社長の金 英範氏がモデレーターとなり、カイシャのミライ カレッジ 2023 Tokyo -Autumn-でディスカッションを行った。
記事 ワークスタイル・在宅勤務 NTTがリモートワークを20年以上継続できた理由、「役所以上に役所的」文化の脱却 NTTがリモートワークを20年以上継続できた理由、「役所以上に役所的」文化の脱却 2023/10/19 デジタル化の大波が社会に押し寄せる中、あらゆる企業がその対応に迫られている。日本電信電話公社として誕生し、「電話」の創成期から日本の通信事業をけん引してきた巨大企業グループのNTTでも、それは同様だ。そこでNTTグループが推し進めているのが、リモートワークのいち早い採用をはじめとする働き方改革だ。日本電信電話の執行役員で総務部門長を務める山本 恭子氏が、同社のリモートワークの経緯や、現在の取り組み、これまでの成果とともに、今後の人事のあるべき姿について解説した。
記事 ワークスタイル・在宅勤務 ファイザーが会議・メールの時間を50%削減の秘訣、日本企業と“対照的な”働き方 ファイザーが会議・メールの時間を50%削減の秘訣、日本企業と“対照的な”働き方 2023/10/17 米大手製薬会社のファイザー。同社の人材戦略では経営資産である「ヒト、モノ、カネ」を「ヒト、ヒト、ヒト」と置き換えるほどに人材を重視する経営で知られる。その日本法人の人事部門もピープルエクスペリエンス部門へとすでに名称を変更し、各種施策を矢継ぎ早に実施している。ファイザーの取締役・執行役員でピープルエクスペリエンス部門長の相原 修氏が、社員の潜在能力を“解き放つ”ために取り組む勤務制度や独自の活動を解説する。
記事 収入・給与 中国のお金持ちの「若返り」が進むワケ、調査で判明“今どきお金持ち”の興味深い実態 中国のお金持ちの「若返り」が進むワケ、調査で判明“今どきお金持ち”の興味深い実態 2023/09/30 1 いま、中国の富裕層の「若返り」が進んでいる。調査会社「胡潤百富」(フールン)が発表している「中国長者番付」最新版では、2位のTikTok運営「バイトダンス」創業者(39歳)と10位のEC企業「拼多多(ピンドゥオドゥオ)」創業者(42歳)の若さが話題になっている。富裕層に関する各種データをひも解いていくと明らかになった、「一般層との決定的差」「Z世代と真逆の価値観」など、現代の中国富裕層の実態とは。
記事 運輸業・郵便業 旅行需要“爆増”の航空業界、国際線が前年比3倍でも「まだ安心できない」納得理由 旅行需要“爆増”の航空業界、国際線が前年比3倍でも「まだ安心できない」納得理由 2023/06/23 コロナ禍から回復して旺盛な旅行需要が戻りつつある航空業界。その半面、出張といったビジネス利用による売上は、コロナ前に比べて25%ほど落ち込んだままだ。実は航空会社にとってビジネス客は、「利益の70%を生み出す貴重な存在」であることから、この落ち込みは大きな痛手となっている。ビジネス客による需要が戻るかどうかが、今後の航空業界を左右しそうだ。
記事 経営戦略 【村上臣×菅原健一】副業では「意味なし」? 会社員が「食いっぱぐれない」思考法 【村上臣×菅原健一】副業では「意味なし」? 会社員が「食いっぱぐれない」思考法 2023/05/24 Kenny&Co. みんなのイグジット事業部 飯村和夫 マイケル・A・オズボーン博士が発表した論文「雇用の未来」はまだ読んでなかった。
記事 経営戦略 市場規模750兆円の「ウェルビーイング」とは、グーグルやメタら投資のビジネス新潮流 市場規模750兆円の「ウェルビーイング」とは、グーグルやメタら投資のビジネス新潮流 2023/01/13 消費者の価値観の変化に対応できない企業は淘汰されます。先行きが不透明な時代だからこそ、生き残るためにはニーズを先読みすることが必要です。そこで注目すべきキーワードが「ウェルビーイング(well being)」という価値観です。関連ビジネスは世界で広がりを見せ、米国に至っては市場規模が750兆円ともされています。日本においても、これからの主役を担うミレニアル・Z世代がこの価値観を重視しており、日本社会に深く根付いていくと考えられています。このウェルビーイングとは具体的に何でしょうか。ビジネスチャンスにもなり得る次世代の価値観について解説します。
記事 セキュリティ総論 CSPMとは何かをわかりやすく解説、製品比較・選定で押さえるべき3つのポイント CSPMとは何かをわかりやすく解説、製品比較・選定で押さえるべき3つのポイント 2022/09/28 クラウドシフトが加速している昨今、気を付けたいのがクラウドの設定ミスです。1つの設定ミスが重大なセキュリティホールにつながる恐れもあります。そこで注目を集めているのが、クラウドの設定ミスを防ぐCSPM(Cloud Security Posture Management:クラウドセキュリティ態勢管理、クラウドセキュリティ・ポスチャー・マネジメント)です。今回はアイ・ティ・アール コンサルティング・フェローの藤俊満氏に、CSPMの機能や選定ポイントを聞くとともに、トレリックスやパロアルトネットワークス、マイクロソフトなど代表的なベンダーの特徴と動向を紹介します。
記事 経営戦略 「日本企業のDXは進捗している」、IPA謹製「自己診断結果分析レポート」の中身 「日本企業のDXは進捗している」、IPA謹製「自己診断結果分析レポート」の中身 2022/09/27 DX(デジタル変革)推進の成熟度がじわじわと高まっている。情報処理推進機構(IPA)は8月17日、経産省の「DX推進指標」を各企業が自己診断した結果から「DX 推進指標 自己診断結果 分析レポート」を公開した。「成熟度レベル3」以上の先行企業の割合は、2年前の4倍に相当する2割弱に達した。IPA担当者が「DXは進捗している」と語るなど、DXは実現の段階に入ったという。同レポートが経営とITの視点からのDX推進の現状を解説する。
記事 ワークスタイル・在宅勤務 経産省に聞く「未来人材」の育て方、採用傾向から予測する “受験と就活”の姿 経産省に聞く「未来人材」の育て方、採用傾向から予測する “受験と就活”の姿 2022/09/10 経済産業省が2022年5月、「人材版伊藤レポート 2.0」とともに公開されたのが、今後のあるべき人材像やスキルを示した「未来人材ビジョン」だ。日本企業の人材戦略をバックアップする経済産業省のさまざまな戦略や施策について、レポート作成を担当した同省 経済産業政策局 産業人材課長 島津裕紀氏(当時)に聞いた。未来の採用や、採用と密接に関わる受験、就職活動はどのように変わるのだろうか。
記事 ワークスタイル・在宅勤務 「日本企業は人に投資しない」は本当か? 人材版伊藤レポート 2.0作成者に聞く 「日本企業は人に投資しない」は本当か? 人材版伊藤レポート 2.0作成者に聞く 2022/09/06 企業の経営者や人事担当者の間で、にわかに「人的資本経営」というキーワードが注目されるようになった。このキーワードが注目されるきっかけとなったのが、経済産業省が2020年9月に発表したいわゆる「人材版伊藤レポート」だ。2022年5月にはさらにアップデート版に当たる「人材版伊藤レポート 2.0」が発表された。人材版伊藤レポート 2.0を作成した狙いや人的資本経営そのものの意義について同省 経済産業政策局 産業人材課長 島津裕紀氏(2022年6月当時)に聞いた。
記事 経営戦略 AI活用が進まない原因は「倫理」? 先進企業が“ガバナンス”に注力する理由 AI活用が進まない原因は「倫理」? 先進企業が“ガバナンス”に注力する理由 2022/09/02 AIの導入が着実に進んでいる。日本アイ・ビー・エムが2022年7月に公表した「世界のAI導入状況2022年」によると、AI導入率は2021年に比べて13%増えて35%に、PwCコンサルティングの調査では、AIを導入した日本企業は21年より10ポイント増えて過半数を超えた。IBMとPwCの調査から、AI本格導入に向けて必要な「AIガバナンス」の最新状況と課題を探る。
記事 業務効率化 経費精算システム徹底比較:選定ポイントをわかりやすく解説、押さえたい主要5社とは 経費精算システム徹底比較:選定ポイントをわかりやすく解説、押さえたい主要5社とは 2022/07/28 経費の精算業務を効率化させる「経費精算システム」を導入する企業が増えています。新型コロナを契機にテレワークが普及したことや、2022年1月に施行された改正電子帳簿保存法(電帳法)への対応などが背景にあります。そこで今回は、矢野経済研究所 ICT・金融ユニット研究員の星 裕樹氏監修のもと、経費精算システムの市場動向や基本機能などについて解説するとともに、製品選定のポイント・注意点、製品比較、楽楽清算やConcur Expenseといった代表的なツールの特徴を併せて紹介します。
記事 人材管理・育成・HRM 米Z世代の働きたい企業ランキング、グーグルら「GAFAM超え」した意外な企業とは? 米Z世代の働きたい企業ランキング、グーグルら「GAFAM超え」した意外な企業とは? 2022/07/25 Z世代である高校生や大学生はどのような職業を目指しているのか、古今東西関心の高いトピックと言えるだろう。米国ではこのほど、奨学金団体が実施した「働きたい企業ランキング」調査の結果が公開され、注目を集めている。調査では、グーグルやアマゾン、アップルらの人気企業を押さえて大躍進したテック企業が明らかになり、Z世代ならではの働き方への価値観などが浮き彫りになった。2020年に実施された前回調査とも比較しながら、彼らの就職観を解説する。
記事 ワークスタイル・在宅勤務 ハイブリッドワークとは?テレワークと何が違う?事例でわかりやすくメリット解説 ハイブリッドワークとは?テレワークと何が違う?事例でわかりやすくメリット解説 2022/07/22 働き方改革と新型コロナウイルス感染症拡大の影響により、テレワークが急速に普及しました。しかし、あらゆる業務に最適なわけではなく、欠点もあってなかなか機能しない一面もあります。一方で、企業にとっては従業員が求める柔軟な働き方への対応と生産性の向上は、喫緊の課題といえるでしょう。そうした中、テレワークとオフィスワークを組み合わせた「ハイブリッドワーク」と呼ばれる新しい働き方が注目を集めています。本稿では、ハイブリッドワークによる新しい働き方について解説するとともに、取り組み事例なども紹介します。