記事 人材管理・育成・HRM 成長し続ける人はここが違う、必ず目標達成する人が「当たり前にやっている」6つ 成長し続ける人はここが違う、必ず目標達成する人が「当たり前にやっている」6つ 2025/04/02 6 入社以来、常に結果を出し続けて成長を続けている──皆さんの会社には、そんな優秀な仲間がいますか。普段特別な何かをしているようには見えないのに、周囲と大きな差が生まれているのはなぜでしょうか。組織コンサルタントの筆者が、必ず目標達成する人がやっていることを解説します。新年度の新しい目標に向かって走り出す前に、ぜひチェックしてみてください。
記事 人材管理・育成・HRM パワハラを恐れない、部下へのフィードバックの3要素「EEC」とは パワハラを恐れない、部下へのフィードバックの3要素「EEC」とは 2025/03/29 6 フィードバックは「評価面接の場で行うもの」「部下に厳しく伝えるとパワハラになる」。このような誤解が、日本企業のマネジメントを停滞させている。このままでは組織どころか個人の成長も望めないだろう。では、フィードバックとは本来どうあるべきなのか。グッチグループやジョンソン・エンド・ジョンソンなど、外資系企業の人事に20年以上携わり、『世界標準のフィードバック 部下の「本気」を引き出す外資流マネジメントの教科書』を上梓した安田 雅彦氏が解説する。
記事 人材管理・育成・HRM 会社で評価される人がやっている「振り返り」の書き方、職種別「例文」で解説 会社で評価される人がやっている「振り返り」の書き方、職種別「例文」で解説 2025/03/21 9 年度末が近づいてきました。昇進・昇格を果たすためにも、このタイミングで自分の成果を正しくアピールできる「振り返り」の書き方について学んでおきましょう。組織コンサルタントの筆者が、「会社で評価される人がやっている『振り返り』の書き方」を解説します。
記事 リーダーシップ 組織にとって「驚愕の事実」を発見…信頼を高めるための「7つの行動」とは何か 組織にとって「驚愕の事実」を発見…信頼を高めるための「7つの行動」とは何か 2025/03/08 10 職場での信頼を築くために、必要なものとは何か。答えは、ブレネー・ブラウン博士のチームが特定した、信頼を構成する「7つの行動」にあるかもしれない。この7要素をもとに「信頼を客観的に評価する方法」で、信頼関係を構築できるというのだ。どのような方法なのか? 20年以上にわたり「勇気、傷つきやすさ、恥、共感」の研究に取り組み、『dare to lead リーダーに必要な勇気を磨く』を上梓したブレネー・ブラウン博士が解説する。ここには、組織にとって見逃せない「驚愕の事実」も浮かび上がってくる──。
記事 人材管理・育成・HRM そりゃ辞める…もはや「転職したい人」のほうが多い今、企業が本当に見直すべき3つ そりゃ辞める…もはや「転職したい人」のほうが多い今、企業が本当に見直すべき3つ 2025/03/03 11 転職が当たり前の時代になり、「せっかく採用した社員がすぐに辞めてしまった」と苦労している企業も多いのではないでしょうか。社員の定着率を高めるためには、時代の変化に合わせた対応をしなければなりません。組織コンサルタントとして働く筆者が、社員の定着率向上に必要な3つの施策を解説します。
記事 リーダーシップ 「叱れない上司」必読、パワハラにならない叱る極意“3つの心がけ”“日頃のほめ活” 「叱れない上司」必読、パワハラにならない叱る極意“3つの心がけ”“日頃のほめ活” 2025/02/28 15 部下を叱れない上司が増えている。そのうちの多くの人は「叱ったら『パワハラだ』と言われるのでは?」とためらっていることだろう。だが、適切な指導なしに部下の成長を望むことは難しい。では、パワハラと感じさせずに叱るにはどうすれば良いのか。心がけるべきポイントは3つある。今回は、育成メソッド「ほめ育」の開発者で、人材研修の専門家であるスパイラルアップの原 邦雄代表に正しい叱り方について解説してもらう。
記事 リーダーシップ 実は「アウトサイダーな人生」だった…平井一夫氏に聞く「ソニー再生」を託された理由 実は「アウトサイダーな人生」だった…平井一夫氏に聞く「ソニー再生」を託された理由 2025/02/17 13 2012年3月期で5,000億円を超える赤字を抱えていたソニーの再建に取り組んだ、元ソニー社長兼CEOの平井 一夫氏。なぜ当時の社長に平井氏が選ばれ、そして実際に再建を成功させることができたのか。自らを「火事場の馬鹿力タイプ」だと自認する平井氏に、自身の人生を振り返ってもらいながら、リーダーの正しい在り方について話を聞いた。
記事 システム開発総論 マッキンゼーに聞く「IT内製化のステップ」、なぜエンジニア給与をGAFA基準にすべき? マッキンゼーに聞く「IT内製化のステップ」、なぜエンジニア給与をGAFA基準にすべき? 2025/02/13 16 2024年1月に日本語版が発刊された『マッキンゼー REWIRED: デジタルとAI時代を勝ち抜く企業変革の実践書』は、世界中の企業のDXを支援してきたマッキンゼーが、これまで蓄積してきたノウハウを集大成した書籍である。同社の社員自身が「社内のバイブルが公開された」と述べる本書には、DXを成功に導く方法論が詰まっている。著者のエリック・ラマール氏と日本語訳の監修をつとめた黒川 通彦 氏に、特に日本企業の現状と課題、取り組むべきことを聞いた。今回は後編だ。
記事 リーダーシップ 【単独】ソニー元CEO平井氏に聞いた、「ダメ上司」の下で“圧倒的”成果を出す秘訣 【単独】ソニー元CEO平井氏に聞いた、「ダメ上司」の下で“圧倒的”成果を出す秘訣 2025/02/12 30 勤め先の上司がダメ上司だったら……自分がダメ上司になったら……。そう思ったことはないだろうか。恐らく、多くのビジネスパーソンが一度は不安に感じたり、悩んだりしたことがあるのではないか。これに対する1つの答えを導き出すのが、経営危機にあったソニーを復活に導いた元ソニー社長兼CEOの平井 一夫氏だ。そこで今回、「ダメな上司」にならないためのポイントや、ダメ上司の下での働き方など、ビジネスパーソンが超競争の時代を生き抜くポイントについて、『仕事を人生の目的にするな』を上梓した平井氏にビジネス+ITが単独インタビューを行った。
記事 システム開発総論 【付録付き】日米のマッキンゼーデジタルトップに聞く、取り組むべき「DX成功戦略」 【付録付き】日米のマッキンゼーデジタルトップに聞く、取り組むべき「DX成功戦略」 2025/02/05 20 2024年1月に日本語版が発刊された『マッキンゼー REWIRED: デジタルとAI時代を勝ち抜く企業変革の実践書』は、世界中の企業のDXを支援してきたマッキンゼーが、これまで蓄積してきたノウハウを集大成した書籍である。同社の社員自身が「社内のバイブルが公開された」と述べる本書には、DXを成功に導く方法論が詰まっている。著者のエリック・ラマール氏と日本語訳の監修をつとめた黒川 通彦 氏に、特に日本企業の現状と課題、取り組むべきことを聞いた。
記事 人材管理・育成・HRM 成長し続けるリーダーが「陰でやっている」4つのこと、大きな差を生む「小さな行動」 成長し続けるリーダーが「陰でやっている」4つのこと、大きな差を生む「小さな行動」 2025/01/29 18 常に結果を出し、成長をし続けるリーダーがいます。そんなリーダーたちは特別な才能の持ち主ではありません。見えない場所での努力や工夫によって、大きな違いを生み出しているのです。組織コンサルタントとして数々のリーダーを見てきた筆者が、リーダーとして成長する人が陰でやっていることを解説します。
記事 人材管理・育成・HRM ビジネス力低い日本人…でも「リスキリング」で何を学ぶべき? 3つの探索手順のススメ ビジネス力低い日本人…でも「リスキリング」で何を学ぶべき? 3つの探索手順のススメ 2025/01/27 8 前回、前々回で日本の人材におけるビジネス力の低さについて指摘した。そのためリスキリングが必要だと言われる。その通りだ。リスキリングで最も重要なのは、目的と方向を正しく把握すること。この答えは個人によって違うので、自分に合った道を探さなければならない。ではどうするのが良いのか。
記事 リーダーシップ ユニクロやチョコザップを「爆速成長」させた「弱みの価値」、短所を長所にする方法 ユニクロやチョコザップを「爆速成長」させた「弱みの価値」、短所を長所にする方法 2025/01/22 17 自分の長所や強みがわからない、むしろ短所や弱点ばかりが目について嫌になる。そんな方は多いと思います。しかし実は、少し視点を変えるだけで弱点が最大の強みに裏返ることがあります。企業単位も同様で、大きな成長を遂げた(遂げている)ユニクロやチョコザップなどが挙げられます。では、どのように弱点と向き合い、自社や自分の価値を高めていくべきなのでしょうか。個人・企業それぞれの事例を紹介しながら解説します。
記事 政府・官公庁・学校教育 【単独】東大・三浦氏が嘆く「日本の科学」、時間もお金も「無さすぎる」マズイ現状 【単独】東大・三浦氏が嘆く「日本の科学」、時間もお金も「無さすぎる」マズイ現状 2025/01/21 15 未知の現象に挑む「躊躇しない」姿勢が求められる──東京大学 大学院薬学系研究科 遺伝学教室 教授の三浦 正幸氏は研究の秘訣についてそう強調する。最近の若手研究者や学生はさまざまな研究手法を取り入れることに「躊躇しない」姿勢を持っていると評価するものの、授業やアルバイト、就職活動など時間の制約を課題に挙げる。そして教授や研究者もまた、時間と資金に苦しめられている。今回は、そうした現在の日本における基礎科学の切実な現状について話を聞いた。
記事 人材管理・育成・HRM 学力高いのになぜ…世界最低の「ある評価」、人材ランキングに見る「日本衰退の原因」 学力高いのになぜ…世界最低の「ある評価」、人材ランキングに見る「日本衰退の原因」 2025/01/13 14 日本フォーシーエス(株) GTS 成ミンソン 韓国より遅れを取っていると読者の興味を引くかもしれませんが、日本・韓国はよいライバルになってほしいですね。技術も協力しあって!
記事 人材管理・育成・HRM 熱意だけでは動かせない…ユニクロがスタッフ数十万人を一気に変えた「仕組み」の力 熱意だけでは動かせない…ユニクロがスタッフ数十万人を一気に変えた「仕組み」の力 2024/12/21 10 数十万人に及ぶ世界中の店舗スタッフが一斉に変革したユニクロ。数十人を変えることさえ難しいにも関わらず、ひとりひとりに経営者マインドを持たせる「究極の個店経営」は、どのようにして伝わったのか。元ファーストリテイリングの執行役員で、『ユニクロの仕組み化』を上梓した宇佐美氏が解説する。
記事 リーダーシップ ダメな中堅社員がよく口にする「あの言葉」、若手と呼ばれなくなる前に習得すべき6点 ダメな中堅社員がよく口にする「あの言葉」、若手と呼ばれなくなる前に習得すべき6点 2024/12/18 28 何歳まで、あるいは何年目までを「若手」と呼ぶかは業界や企業によって異なりますが、一般的に30代に入ると、若手というより「中堅」社員として扱われるようになります。そのぶん会社の期待も大きくなるでしょうが、これまで通りの働き方をしているようではダメです。組織コンサルタントの筆者が、「中堅社員が絶対に身に付けておくべきこと」を解説します。
記事 リーダーシップ ユニクロの柳井氏も危機感、世界的な大企業もハマる「成功の復讐」というワナ ユニクロの柳井氏も危機感、世界的な大企業もハマる「成功の復讐」というワナ 2024/12/14 21 「CHANGE OR DIE」──2011年元旦、ユニクロ創業者の柳井正氏が全社員に放った言葉である。それは、柳井氏の“大企業病”への危機感から発せられたものだったという。日本企業だけでなく、GMやモトローラのような世界的な大企業もハマってしまう病「成功の復讐」とは何か。元ファーストリテイリングの執行役員で、『ユニクロの仕組み化』を上梓した宇佐美氏が解説する。
記事 人材管理・育成・HRM 「結果を出し続けるリーダー」の共通点とは?優秀な上司ほど部下を尊重するワケ 「結果を出し続けるリーダー」の共通点とは?優秀な上司ほど部下を尊重するワケ 2024/12/09 23 誰をメンバーに抱えようとも結果を出し続けられるリーダーがいます。そんな優秀なリーダーは、普段何を心掛け、具体的に何をしているのでしょうか。組織コンサル会社で数々の会社を見てきた組織コンサルタントの筆者が、4つのポイントを解説します。
記事 マンガ 【トリリオンゲーム】成田修造氏が教える、事業が大成功する「チーム作り」の秘密 【トリリオンゲーム】成田修造氏が教える、事業が大成功する「チーム作り」の秘密 2024/12/06 23 ビジネスを始める際に最も重要で、また成功のカギともなるのが人材・チーム作りだ。マンガ『トリリオンゲーム』に登場するスタートアップ企業(トリリオンゲーム社)も、チームリーダーのハルを筆頭に多彩な能力を有する。異能集団を作ることが肝になるのだが、人材のタイプにはあるセオリーがあるという。そこで今回、起業家でエンジェル投資家の成田 修造氏が、トリリオンゲームをヒントに、「チーム作り」の秘密について解説する。なお記事末尾では、記事にも関連する、マンガ『トリリオンゲーム』のワンシーン(計13ページ)を無料で閲覧できるため、ぜひ一読いただきたい。
記事 流通・小売業界 ユニクロの「ヤバすぎる」幹部向け小冊子の中身、柳井氏の「根っこ」がわかる ユニクロの「ヤバすぎる」幹部向け小冊子の中身、柳井氏の「根っこ」がわかる 2024/11/19 20 ユニクロがここまで圧倒的なブランド力を築けた理由は、単なるカリスマ経営者の存在だけではない。「社長がいなくても回る仕組み」を全社に浸透させることだという。現場のスタッフまでもが経営者の視点を持ち、自分の店舗や売り場を自らの裁量で動かす。とはいえ、その実現は決して簡単なのものではない。元ファーストリテイリング執行役員の宇佐美潤祐氏によれば、それを実現するための幹部向けの小冊子があるという。同冊子はなぜ作られたのか、そしてどのようなことが記載されているのか。『ユニクロの仕組み化』を上梓した宇佐美氏が解説する。
記事 人材管理・育成・HRM 「部下が辞めない上司」は面接で何を見ている? 定着する人材を見極める「2つの質問」 「部下が辞めない上司」は面接で何を見ている? 定着する人材を見極める「2つの質問」 2024/11/15 26 皆さんの周りには、優秀な人材を見抜く力を持った管理職がいるでしょうか。「あの人が採用に賛成した社員はいつも活躍している、定着しやすい」──そんな管理職は面接で求職者の何を見ているのでしょうか。人材エージェントを経て、現在は組織コンサルタントを務める筆者が、部下が辞めない上司がやっている面接術を紹介します。
記事 リーダーシップ ドナルド・トランプの知られざる「敗北と栄光」、若い頃から貫く「戦い方の信条」とは ドナルド・トランプの知られざる「敗北と栄光」、若い頃から貫く「戦い方の信条」とは 2024/11/13 24 11月6日、米国大統領選は共和党のドナルド・トランプ氏が、民主党候補のカマラ・ハリス氏を下して、返り咲きを果たしました。トランプ氏が大統領選挙を戦うのは今回が3回目で、前回はジョー・バイデン氏に敗れたものの、今回の勝利により、132年ぶり2人目となる大統領への返り咲きを果たしたことになります。トランプ氏は今回の選挙戦でもいくつもの訴訟を抱えるなど、毀誉褒貶(きよほうへん)の激しい人物として知られていますが、同氏の半生を改めてたどると、トランプ氏の一貫した信条と基礎が見えてきました。
記事 人材管理・育成・HRM 「指示待ち部下」にモヤる上司の大盲点、「自発的に動く」ようになるシンプル解決法 「指示待ち部下」にモヤる上司の大盲点、「自発的に動く」ようになるシンプル解決法 2024/11/12 31 指示待ちの部下ばかりで困る。もっと自分から積極的に行動してほしい──そんな悩みを抱える上司は少なくないでしょう。しかし、部下が指示待ちになっている原因は、実はあなたにあるかもしれません。数多くの組織を見てきた組織コンサルタントの筆者が、「指示待ち部下」に悩む上司が知らない根本原因について解説します。
記事 リーダーシップ なぜエヌビディアは覇者になれた? 無名だったジェンスン・ファンをTSMCが認めたワケ なぜエヌビディアは覇者になれた? 無名だったジェンスン・ファンをTSMCが認めたワケ 2024/11/06 20 今や時価総額世界一を誇るエヌビディアにも、もちろん苦難の時代がありました。創業者であるジェンスン・ファン氏は、そうした危機をいかにして乗り越えてきたのでしょうか。当時まだ無名だった同氏の周囲を説得した言葉や数々の決断を振り返ると、エヌビディアが「覇者」と言われるまで成長できた理由が見えてきました。
記事 リーダーシップ 知られざる「エヌビディア帝国」の“始まり”、倒産危機救った「日本人」は何をした? 知られざる「エヌビディア帝国」の“始まり”、倒産危機救った「日本人」は何をした? 2024/11/05 47 現在の生成AIブームの中心に君臨するエヌビディア。1993年に創業した同社は、わずか30年ほどで、時価総額でアップルやマイクロソフトを抜き、世界首位にまで登り詰めました。今や「エヌビディアを中心に業界が回る」と言われるほどの存在となったエヌビディアを築き上げた、創業者ジェンスン・ファン氏の歩みとともに、同社の成功の理由を探っていきます。
記事 コンテンツ・エンタメ・文化芸能・スポーツ 【単独】入場者数“爆増”のBリーグ、島田チェアマンに聞く「最高の顧客体験」の秘密 【単独】入場者数“爆増”のBリーグ、島田チェアマンに聞く「最高の顧客体験」の秘密 2024/10/31 26 2024年10月3日に新シーズンが開幕したBリーグ。入場者数が右肩上がりで成長し、わずか8シーズンで約2倍に成長した。その要因についてBリーグ チェアマンの島田 慎二氏は国際大会での日本代表の熱戦などによるバスケブームとともに、「スマホファースト」「デジタルファースト」を挙げる。そこで今回、他のプロリーグでは見られない、Bリーグ特有の「チケット直販」制度といったマーケティング戦略や、データ統合による「データ活用戦略」について、島田氏に話を聞いた。
記事 政府・官公庁・学校教育 重要論文G7最下位…九大 藤木幸夫氏が警告「日本からノーベル賞は出なくなる」の真意 重要論文G7最下位…九大 藤木幸夫氏が警告「日本からノーベル賞は出なくなる」の真意 2024/10/22 24 日本の科学研究は危機的状況に陥っている。引用率トップ10%に入る重要論文数はG7の中で最下位、世界12位にまで落ちてしまっている。こうした状況に対し、オルガネラの1つであるペルオキシソームの研究で世界的に高く評価されている九州大学の特別主幹教授・名誉教授 藤木 幸夫氏は「ノーベル賞受賞者がずっと輩出されてきた状況は、現状のままでは厳しくなる」と警鐘を鳴らす。そこで今回、藤木氏に、日本の基礎科学が置かれている現状と課題などについて語ってもらった。
記事 人材管理・育成・HRM 「カリスマは要らない」人望ゼロでも部下をまとめる管理職が実践する「たった2つ」 「カリスマは要らない」人望ゼロでも部下をまとめる管理職が実践する「たった2つ」 2024/10/18 47 圧倒的な実務能力があり、「この人に付いていきたい」と部下に慕われている──このようなカリスマ性を持った管理職に憧れる人も多いかもしれません。ですが、カリスマ性は管理職やマネージャーに必要な素質ではありません。数多くの組織と管理職を見てきた組織コンサルタントの筆者が、「管理職が部下をまとめるために大切な2つのこと」について解説します。
記事 政府・官公庁・学校教育 「10万人に1人の難病」大解明、「認知症予防」にも関係する構造を九大 藤木氏に聞いた 「10万人に1人の難病」大解明、「認知症予防」にも関係する構造を九大 藤木氏に聞いた 2024/10/17 29 生物の細胞内に存在する核、ミトコンドリア、ゴルジ体などの小器官を総称して「オルガネラ」と呼ぶ。オルガネラは、それぞれが独自の機能を持ち、相互作用しながら細胞の機能を維持する重要な役割を果たしている。そのオルガネラの1つである「ペルオキシソーム」の研究で、世界的に高い評価を受けているのが、九州大学 高等研究院 特別主幹教授である藤木 幸夫氏だ。同氏は10万人に1人以上の確率で発症するとされているペルオキシソーム欠損症という難病の原因と発症メカニズムを解明した。これらの研究は実は、アンチエイジングや認知症予防にも寄与している。そこで今回、その興味深い研究内容などについて、藤木氏に話を聞いた。