ポリコムジャパン株式会社(Poly) 提供コンテンツ

  • スペシャル
  • 会員限定
  • 2020/12/11 掲載
  • icon-mail
  • icon-print
  • icon-hatena
  • icon-line
  • icon-close-snsbtns
会員になると、いいね!でマイページに保存できます。
コロナ禍で多くの企業が在宅勤務体制への移行を強いられるなか、最も対応に苦慮した業種の一つがコンタクトセンターではないだろうか。そんな中、チューリッヒ保険会社は、緊急事態宣言発令後、コールセンターを含めた全従業員の95%を在宅勤務にすばやく移行した。これを可能にしたシステム環境と情報セキュリティ体制、現場で生じた課題への対応について、チューリッヒ保険会社 ITサービス本部 本部長 チーフ・インフォメーション・オフィサーの木場武政氏に聞いた。

在宅勤務率95%を緊急事態宣言後ただちに実現

 チューリッヒ保険会社は、東京、大阪、長崎、札幌、富山の5拠点を国内に展開する損害保険会社だ。従業員数は、2020年3月末現在で約1140名。うち約850名はコールセンターのオペレーターである。コールセンターは東京、大阪、長崎にあり、自動車・バイク保険の保険料見積もり、契約手続きなどの顧客サポートを行っている。

 それらコールセンターも含め、全従業員の95%が、2020年4月8日の緊急事態宣言発令後ただちに在宅勤務へと移行した。これを可能にした背景を木場氏はこう語る。

「元々は在宅勤務をするために準備をしてきたわけではありません。当社では2000年頃から事業の継続性を高めるため、BCPの観点でインフラやオペレーションを構築してきました。今回スムーズに在宅勤務が達成できたのは、その長年の取り組みの結果です」(木場氏)

画像
在宅勤務率95%を実現するまでの歴史

この記事の続き >>
・事業継続性向上のための取り組みの歴史
・コールセンターを在宅勤務化する上での課題
・顧客・オペレーター両方の個人情報を守る
・在宅勤務に移行後の顧客満足度は?

この続きは会員限定(完全無料)です

ここから先は「ビジネス+IT」会員に登録された方のみ、ご覧いただけます。

今すぐビジネス+IT会員にご登録ください。

すべて無料!今日から使える、仕事に役立つ情報満載!

  • ここでしか見られない

    2万本超のオリジナル記事・動画・資料が見放題!

  • 完全無料

    登録料・月額料なし、完全無料で使い放題!

  • トレンドを聞いて学ぶ

    年間1000本超の厳選セミナーに参加し放題!

  • 興味関心のみ厳選

    トピック(タグ)をフォローして自動収集!

関連タグ タグをフォローすると最新情報が表示されます


処理に失敗しました

人気のタグ

投稿したコメントを
削除しますか?

あなたの投稿コメント編集

機能制限のお知らせ

現在、コメントの違反報告があったため一部機能が利用できなくなっています。

そのため、この機能はご利用いただけません。
詳しくはこちらにお問い合わせください。

通報

このコメントについて、
問題の詳細をお知らせください。

ビジネス+ITルール違反についてはこちらをご覧ください。

通報

報告が完了しました

コメントを投稿することにより自身の基本情報
本メディアサイトに公開されます

必要な会員情報が不足しています。

必要な会員情報をすべてご登録いただくまでは、以下のサービスがご利用いただけません。

  • 記事閲覧数の制限なし

  • [お気に入り]ボタンでの記事取り置き

  • タグフォロー

  • おすすめコンテンツの表示

詳細情報を入力して
会員限定機能を使いこなしましょう!

詳細はこちら 詳細情報の入力へ進む

ブロック

さんはあなたをフォローしたりあなたのコメントにいいねできなくなります。また、さんからの通知は表示されなくなります。

さんをブロックしますか?

ブロック

ブロックが完了しました

ブロック解除

ブロック解除が完了しました

機能制限のお知らせ

現在、コメントの違反報告があったため一部機能が利用できなくなっています。

そのため、この機能はご利用いただけません。
詳しくはこちらにお問い合わせください。

ユーザーをフォローすることにより自身の基本情報
お相手に公開されます