事例:稼働率99.999998%のKDDIのクラウドサービスを支える仮想ADCとは
キャリアグレードの高いセキュリティと信頼性はSSLパフォーマンスが鍵を握る
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KDDIがクラウド事業を手がける理由
KDDIはキャリアならではの高い信頼性で、これらの課題を解決するためにクラウドサービスを立ち上げた。それが「KDDIクラウドプラットフォームサービス(以下、KCPS)」である。KDDI ソリューション事業企画本部 クラウドサービス企画部 企画3グループ 課長補佐 李丹氏は、その特長について次のように語る。
「KCPSは、KDDIが2012年から開始したエンタープライズ向けクラウドサービスです。高品質、高い信頼性・可用性に加えて、オンデマンドで利用できる即時性を兼ね備えています。柔軟性の高さもセールスポイントの一つで、大企業から中堅中小企業まで幅広いお客さまにご利用いただいています」(李氏)
高品質という点では、4,000万契約を超える携帯電話事業「au」のサービス、スマートパスも利用しているキャリアグレードのIT基盤であるということが何よりの証左だろう。2015年9月~12月の実績ベースの稼働率は99.999998%(※)。一層のサービス安定稼働達成のため、引き続き品質改善の取り組みを行い、100%の稼働率を目指すのだという。
ワンストップサービスなのも魅力だ。KDDI ソリューション事業企画本部 クラウドサービス企画部 企画1グループ 課長補佐 千葉裕太氏は次のように語る。
「IT基盤のみならず、ネットワークからデバイスまですべてが提供可能なため、短納期で利用を開始していただけます。すでにアクセス回線でKDDIを利用している企業であれば、さらにこの期間は短縮できます」(千葉氏)
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