株式会社セールスフォース・ジャパン 提供コンテンツ

  • スペシャル
  • 会員限定
  • 2015/02/16 掲載

オムニチャネル時代の競争に勝つため、いま真に求められているCRM活動とは?

  • icon-mail
  • icon-print
  • icon-hatena
  • icon-line
  • icon-close-snsbtns
会員になると、いいね!でマイページに保存できます。
日本の低成長時代に勝ち残るため、企業にとって事業収益の最大化が経営の大きなテーマとなっている。電話やメールに加えてWeb、SNS、チャット、実店舗などチャネルが多様化する今、どうすれば顧客のロイヤリティを高めて、良好な関係を保ち続けることができるのか。「コンタクトセンターCRMが顧客価値を最大化する」と題して、セールスフォース・ドットコム 飯塚 純也氏が語った。

顧客を“さばいて”管理するのが主眼だったCRM第一、第二世代

photo
セールスフォース・ドットコム
コマーシャル営業本部
サービスクラウド
飯塚 純也氏
 CRM(顧客管理)というと、多くの人はシステムの話だと考える。しかし、セールスフォース・ドットコムの飯塚 純也氏によると、これはそもそも経営手法を意味するという。なぜ、日本でCRMといえばシステムを意味することになったのか。同氏は日本におけるCRM導入の歴史を振り返るところから話を始めた。

 第一の時代は1990年代、まだバブルの余韻も残り、高機能、多機能製品が全盛期で、顧客は疑問を解消するために企業に連絡を取った。その主要な手段は電話で、そのために企業の受付窓口は“コールセンター”と呼ばれ、そこでは電話交換機やインシデント管理システムを駆使して、適切な答えを返して多くの電話を“さばく”ことに重きが置かれた。

 2000年代に入って、日本はデフレの時代を迎える。モノが売れない時代を迎えて、企業は顧客中心に考えるようになったが、ここでいうCRMはいわゆる販売管理システムだった。チャネルがFAX、メールなど多様化し、対応窓口は“コンタクトセンター”と名称が変化したものの、重要だったのは“誰が何をいつどれだけ買ったか”という購買履歴を把握することだった。

 しかし、それは十分ではなかった、と飯塚氏は語る。

この記事の続き >>
    真に求められているCRM活動を実現するためには?

この続きは会員限定(完全無料)です

ここから先は「ビジネス+IT」会員に登録された方のみ、ご覧いただけます。

今すぐビジネス+IT会員にご登録ください。

すべて無料!今日から使える、仕事に役立つ情報満載!

  • ここでしか見られない

    2万本超のオリジナル記事・動画・資料が見放題!

  • 完全無料

    登録料・月額料なし、完全無料で使い放題!

  • トレンドを聞いて学ぶ

    年間1000本超の厳選セミナーに参加し放題!

  • 興味関心のみ厳選

    トピック(タグ)をフォローして自動収集!

関連タグ タグをフォローすると最新情報が表示されます


処理に失敗しました

人気のタグ

投稿したコメントを
削除しますか?

あなたの投稿コメント編集

機能制限のお知らせ

現在、コメントの違反報告があったため一部機能が利用できなくなっています。

そのため、この機能はご利用いただけません。
詳しくはこちらにお問い合わせください。

通報

このコメントについて、
問題の詳細をお知らせください。

ビジネス+ITルール違反についてはこちらをご覧ください。

通報

報告が完了しました

コメントを投稿することにより自身の基本情報
本メディアサイトに公開されます

必要な会員情報が不足しています。

必要な会員情報をすべてご登録いただくまでは、以下のサービスがご利用いただけません。

  • 記事閲覧数の制限なし

  • [お気に入り]ボタンでの記事取り置き

  • タグフォロー

  • おすすめコンテンツの表示

詳細情報を入力して
会員限定機能を使いこなしましょう!

詳細はこちら 詳細情報の入力へ進む

ブロック

さんはあなたをフォローしたりあなたのコメントにいいねできなくなります。また、さんからの通知は表示されなくなります。

さんをブロックしますか?

ブロック

ブロックが完了しました

ブロック解除

ブロック解除が完了しました

機能制限のお知らせ

現在、コメントの違反報告があったため一部機能が利用できなくなっています。

そのため、この機能はご利用いただけません。
詳しくはこちらにお問い合わせください。

ユーザーをフォローすることにより自身の基本情報
お相手に公開されます