ストレージを見直せばビジネスが変わる!? 注目のストレージ5種を徹底紹介
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今の時代に求められるストレージの姿
JBCC
執行役員
プラットフォーム・ソリューション事業部長
吉松 正三氏
本セミナーの冒頭では、セミナーを主催したJBCCを代表し、同社の執行役員である吉松 正三氏が次のように挨拶を述べた。
「JBCCでは、ストレージがキーだと考えており、課題ごとにお客様の最適解を提供できること、それが我々の価値だと考えています。本セミナーではJBCC一推しの製品・ソリューションをご紹介します」(吉松氏)。
続いて登壇したJBCCの小松 健氏は、企業競争力を高める最新ストレージに求められる要件について言及。
たとえば、近年企業のビジネスに大きな変革をもたらしたITとして、「CAMS」──クラウド(Cloud)、アナリティクス(Analytics)、モバイル(Mobile)、ソーシャル(Social)の4つが挙げられる。クラウドを活用してコストを押さえつつ生産性を高めたり、競争優位性を獲得するためにアナリティクスを利用したり、モバイルを強化して出先や自宅からテレワークを円滑に行ったり、自社のブランドや顧客満足度の向上にソーシャルを活用したりすることは、もはや珍しい事例ではない。
これら4つの要素をうまく経営に取り入れて競争優位を確立している企業と、そうでない企業との格差はますます広がりつつある。そして、4つの要素を実現するためには、それを支えるストレージに高速化・大容量化・拡張性・リソース最適化といった能力が求められる。
「これらを満たすストレージ要件は、高いI/O性能と低コストな大容量化です。ところが、両方の要件を満たすことは容易ではありません。そこでフラッシュデバイス、ストレージ階層、スケールアウト、データ圧縮(重複排除)といった技術を組み合わせ、相反する要件を満たす動きが出ているのです」(小松氏)
ITソリューションの変化に伴い、ストレージのテクノロジーも大きく進化している。新しいソリューションを最大限に活かすためには、それを支えるストレージが重要となる。7月24日に行われた「新時代ストレージ・ソリューションセミナー」では、画期的なテクノロジーを搭載した最新のストレージが次々と登場した。
「PernixData FVP」
■全方位の拡張性と無停止運用を実現~
「NetApp FASシリーズ」&専用OS「clustered Data ONTAP」
■ストレージ階層化において威力を発揮するAdaptive Flash~
「NimbleStorage」
■スピード・圧縮・仮想化、3拍子揃ったストレージ・システム~
「Storwizeシリーズ」
■BC/DRに最適な統合データ保護ソリューション~
「Actifioシリーズ」
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