企業内コラボレーション基盤に大変革 2014年の最新ソーシャル活用事例とは
"つながり"強化がイノベーション創出のカギ
- ありがとうございます!
- いいね!した記事一覧をみる
2014年も、コミュニケーションツールの中心はメール
「あるアンケートによれば、一般的なビジネスマンの過半数にあたる人が1日あたり50通以上のメールを受信し、10~30通程度のメールを送信しています。1通のメールチェックに2分間、送信に3分間かかると想定すると、その合計は少なくとも1時間30分、多くて約3時間の計算になります。」と向野氏は語る。
メールは、仕事をする上で大きな比重を占める業務であることは間違いない。しかし、向野氏は「ビジネスにおける人のつながりを以下の4つに分類、考察してみると、今後はメールのコミュニケーションだけでは難しい局面が出てきます」と分析する。
向野氏は、ビジネスのつながりを”Strong Tie”、”Weak Tie”、”Potential Tie”、”None”の4つの層に分類した。まず最も強いつながりを持つStrong Tie層は、日常的にメールで頻繁にやりとりを行う同部門の社員や、既存の取引先のような相手だ。その周りに弱いつながりを持つWeak Tie層がある。必要に応じてコンタクトがとれる同期や同級生のような存在で、普段はそれほどコミュニケーションをとらないが、どんなスキルや経験があるかは把握できる人たちだ。
共通認識にとらわれず、新しい発想を得るコラボレーション
今すぐビジネス+IT会員にご登録ください。
すべて無料!今日から使える、仕事に役立つ情報満載!
-
ここでしか見られない
2万本超のオリジナル記事・動画・資料が見放題!
-
完全無料
登録料・月額料なし、完全無料で使い放題!
-
トレンドを聞いて学ぶ
年間1000本超の厳選セミナーに参加し放題!
-
興味関心のみ厳選
トピック(タグ)をフォローして自動収集!