人手不足は問題ではない? レガシーインフラがどれだけ「DX」をダメにするか
- ありがとうございます!
- いいね!した記事一覧をみる
DXを妨げる要因になる?従来型インフラの課題
企業にとってDXは大きな経営課題だ。しかし柔軟性に欠ける既存のITインフラがネックになりDXが進まないケースは多い。たとえば、多くの企業のITインフラでは「物理サーバ」「SAN(Storage Area Network)」「共有ストレージ装置」の3層構成(3Tier)が採用されており、その中で仮想化基盤を構築しているケースが多い。もちろん、3Tierにはそれぞれの組み合わせが自由であり、自社のビジネスニーズに最適なシステム設計やカスタマイズが可能というメリットがある。
しかし、3Tier型のインフラ環境の場合、増設したい時、システムトラブル発生時に共有ストレージやネットワークなどそれぞれの知識などが必要となるほか、複数企業の製品を組み合わせている場合には問い合わせの手間が増えるなど、運用管理が複雑になりやすい。また、「サーバ稼働までに時間がかかる」「可用性を維持するためにサーバ環境の更新や刷新も容易にできない」といった難しさもあるだろう。
特に人材不足に悩むIT部門にとって、こうした運用管理の手間はDXの大きな障害となる。そこで運用負荷軽減の手段を検討するもITインフラの整備にはそれ相応のコストが必要になるのだ。人材不足・コストの課題がある中で、ITインフラを効率化する方法はあるのだろうか。
・人材・コスト不足でもインフラ運用の手間を削減できるのか?
・リソース増強をらくらく実現できる理由
・投資額はすぐ回収できる? 脱・3Tierのインパクト
今すぐビジネス+IT会員にご登録ください。
すべて無料!今日から使える、仕事に役立つ情報満載!
-
ここでしか見られない
2万本超のオリジナル記事・動画・資料が見放題!
-
完全無料
登録料・月額料なし、完全無料で使い放題!
-
トレンドを聞いて学ぶ
年間1000本超の厳選セミナーに参加し放題!
-
興味関心のみ厳選
トピック(タグ)をフォローして自動収集!