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  • 2021/07/16

avatarinとJAXA、東大協力のもと宇宙空間で活動するアバターの共創活動を開始

avatarin、JAXA

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 ANAグループのavatarin株式会社(代表取締役 CEO:深堀 昂、以下「avatarin(株)」)(※1)と国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構(理事長:山川 宏、以下「JAXA」)は、新たな発想の宇宙関連事業の創出を目指す「JAXA宇宙イノベーションパートナーシップ(以下、J-SPARC)」(※2)の枠組みのもと、国立大学法人東京大学大学院工学系研究科(研究科長:染谷 隆夫、以下「東京大学大学院工学系研究科」)の協力を得て、2021年7月より「アバター技術(人の意識・技能・存在感を伝送させる遠隔操作技術)を利用した宇宙関連事業」の共創活動を開始しました。

◆共創活動の内容

 avatarin(株)とJAXAは、「アバター技術を利用した宇宙関連事業」を目指した事業コンセプト共創活動(2018年9月から2020年12月まで)の一環として、2020年11月に国際宇宙ステーション(以下「ISS」)日本実験棟「きぼう」に設置された「space avatar」を一般の方がJAXAなどの限られた施設からではなく街なかから操作するという技術実証に世界で初めて成功しました。(※3)

 今回の共創活動では、上記の技術実証成果を踏まえ、「遠隔宇宙旅行事業」、「遠隔宇宙飛行士作業支援事業」、「宇宙関連遠隔体験事業」の3つの事業分野について検討・開発・実証を行います。

「遠隔宇宙旅行事業」

 急速に進む宇宙の民間化を背景に期待される宇宙旅行時代を見据え、「SPACE FOR ALL ~全ての人が宇宙行ける時代」を実現するため、アバター技術を活用し、地球からISSや宇宙空間にある遠隔コミュニケーション型space avatar(※4)にアクセスすることで、自身が宇宙に遠隔移動できる宇宙体験サービスです。本サービスの実現に向けて、ISS内を地上からの遠隔操作で移動可能とするspace avatarの開発を目指します。

「遠隔作業支援サービス事業」

 国際宇宙ステーション(ISS)や将来的に月面等で想定される宇宙飛行士作業をアバター技術を活用して支援する事で、作業の効率化や代替化を目指したサービスの検討を行います。本検討では、アバター技術によるコミュニケーション円滑化による支援を行う遠隔コミュニケーション型(※4)と、ヒューマンスキルの機械学習等を用いた高性能ハンド型(※5)の2種類のspace avatarの開発を目指します。

「遠隔宇宙体験事業」

 avatarin㈱が独自開発したアバター「newme」(※6)を用いてJAXA関連施設を遠隔見学することで、宇宙を身近に感じ宇宙開発を学習できる体験を提供します。本事業により、実際にその場に行く事が困難な状況においても、体験機会を提供する事が可能となります。これまでアクセスできなかった方も含め、より多くの方に見学の機会提供をすることを目指し、種子島宇宙センター宇宙科学技術館で「newme」を活用した遠隔見学の実証を行います。

※1 アバター(avatarin㈱が描く瞬間移動手段)、及び宇宙アバターとは avatarin㈱が考えるアバターとは、社会課題解決のために考えた遠隔操作ロボットです。ロボティクス、AI、VR、通信、触覚技術などの先端技術を集結し、遠隔地に置かれたロボットに遠隔操作ロボットを用いて、意識・技能・存在感を伝送させ、人々が繋がりコミュニケーションおよび作業を行うことができる次世代モビリティおよび人間拡張テクノロジーです。 https://avatarin.com/

avatarin㈱立上げ及びJAXAとのこれまでの共創活動について、ハーバード・ビジネス・スクールのケーススタディ教材に採用されました。 https://www.hbs.edu/faculty/Pages/item.aspx?num=60173

※2 JAXA宇宙イノベーションパートナーシップ(J-SPARC) J-SPARCは、宇宙ビジネスを目指す民間事業者等とJAXAとの対話から始まり、事業化に向けた双方のコミットメントを得て、共同で事業コンセプト検討や出口志向の技術開発・実証等を行い、新しい事業を創出するプログラムです。2018年5月から始動し、これまでに30を超えるプロジェクト・活動を進めています。事業コンセプト共創では、マーケットリサーチ、事業のコンセプト検討などの活動を、事業共同実証では、事業化手前の共同フィージビリティスタディ、共同技術開発・実証などの活動を行います。 https://aerospacebiz.jaxa.jp/solution/j-sparc/

※3 ニュースリリース 宇宙でのアバター技術活用に向けた第一歩として宇宙を身近に感じる宇宙-地上間の技術実証を実施。 https://about.avatarin.com/info-news/news-release/593/

※4 遠隔コミュニケーション型space avatar 地上からISSや月面など宇宙空間に接続し宇宙飛行士の支援、作業代替、休息などの業務を行えるコミュニケーションに特化した宇宙アバター。

※5 高性能ハンド型space avatar ISS船内外など宇宙空間に設置し、ISS内や地上から接続して様々な作業および宇宙飛行士支援を行うハンド型の宇宙アバター。

※6 newme 「newme(ニューミー)」(https://biz.avatarin.com/#anc-newme 外部リンク)は、「avatarin」プラットフォームを介して、体を移動させずに人の意識と存在感を伝送する新たな移動手段です。移動したい場所にあるnewmeを選択して、見て、話して、歩きまわることができます。既存のコミュニケーションツール(ビデオ通話やWeb会議システム)などとは異なり、自分の意思で好きなタイミングで遠隔地の空間を動きまわることができます。 「newme」ユースケース動画: https://youtu.be/1OQB6WEhR50

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