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  • 2021/06/15

東芝デジタルソリューションズ、アセットIoTクラウドサービスの新バージョンを発表

東芝デジタルソリューションズ

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 東芝デジタルソリューションズ株式会社(本社:神奈川県川崎市、取締役社長:島田 太郎、以下 当社)は、「工場・プラント向けアセットIoTクラウドサービスMeister OperateX(TM)」と「設備・機器メーカー向けアセットIoTクラウドサービスMeister RemoteX(TM)」(以下、本サービス)に、ドイツのIndustrie4.0で標準規格化が進む「アセット管理シェル」に対応する機能を追加した新バージョンをリリースしました。オープンな標準規格に対応することで、工場・プラントに設置された設備・機器、ひと、システム等のデータ収集が容易になり、スマート工場化を加速させ、工場・プラントの運転・保守の最適化を図れるようになります。

 工場やプラントではIoTやAI技術を使ったスマート化により、設備・機器の稼働率向上や作業効率化が進められており、さらに生産性やエネルギー効率の全体最適化のニーズも高まっています。それを実現するには、設備や機器をつなぎ、工場やプラント全体の稼働状況・設備状態をデジタルで「見える化」する必要があります。

 しかしながら、それには、さまざまな設備、機器、センサーをメーカーごと・設備ごとのデータ形式や手順で接続しなければならず、データの収集に多くの期間とコストを必要とします。また、工場やプラントに設備・機器を納めるメーカーは、トラブル時の迅速な対応やエンドユーザーのオペレーションサポートの価値向上に向けて、自社が提供するものだけでなく、周辺機器、工場やプラントに配置されたさまざまな機器や人の情報を包括的に扱うことが必要になります。

 このような工場やプラントのスマート化の課題を解決するため、当社は、設備、機器、センサーなどが発する各種アセットデータを、オープンなグローバル標準規格である「アセット管理シェル」を介して本サービスの「アセット統合データ基盤」に自動的にマッピングして取り込める機能を開発しました。

 「アセット管理シェル」の特長は、設備や機器だけではなく、部品や材料、作業員やシステムなど、工場やプラント内のあらゆる資源の情報を扱えること、また長期間運用する中での変化に対応できる拡張性を持っていること、そしてそれらがオープンな仕様でやり取りできることです。

 この「アセット管理シェル」に対応することにより、異なるメーカーの設備や機器を、自社で簡単にIoT化できるようになり、複数メーカーの設備で構成された工程や工場・プラント全体の稼働状況の見える化、運転・メンテナンスの最適化などを、より容易に実現可能にします。海外拠点の設備・機器、マルチベンダの製品なども、現地で容易に接続できるようになります。また、メーカーの保守サービスにおいて、周辺機器を含めた利用状況を把握できるようになり、それらの情報を活用した機能強化やリプレース提案やデータドリブンによる緻密なエネルギーマネジメントなど、O&M(Operation&Maintenance)注1のスマート化を加速します。

 当社は、今後も各種IoTソリューションにおいて、この「アセット管理シェル」対応と機能強化を進め、オープンでシームレスにアセットデータを活用できる世界を目指してまいります。

注1:O&M(Operation&Maintenance):プラントや工場の施設・設備を対象とした運用・運転(オペレーション)や保全・保守(メンテナンス)を示す際に使用される用語。業務としては、各処理プロセスのモニタリングや設備装置の運転操作(典型的な例では中央監視室からの監視と遠隔操作)、機械・電気・付帯設備の定期点検・記録、設備・機器類の機能を十分に発揮、維持させるための機器調整・消耗品の補充、不具合発生時の補修や予備パーツへの交換、設備メーカーへの修理手配など。

Meister OperateX、Meister RemoteXは、東芝デジタルソリューションズ株式会社の日本またはその他の国における登録商標または商標です。

その他、本文章に記載されている社名および商品名はそれぞれ各社が商標または登録商標として使用している場合があります。

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