- 2021/02/17 掲載
フォルクスワーゲングループ、マイクロソフトとの提携を通じて自動運転の開発を加速
「私たちは、フォルクスワーゲン グループをデジタル モビリティ プロバイダーへと変革させるにあたり、ソフトウェア開発の効率をさらに向上させることが引き続き課題となっています。そのため、マイクロソフトとともにAutomated Driving Platform(ADP)を構築し、一つのスケーラブルなデータベースエンジニアリング環境を通じて開発作業の簡素化を図っています。コネクテッド ドライビングソリューション開発で培った弊社の専門知識とマイクロソフトのクラウドおよびソフトウェアエンジニアリングのノウハウを組み合わせることにより、安全かつ快適なモビリティサービスの提供を加速します」と、Car.Software Organisation 最高経営責任者(CEO)のディルク ヒルゲンベルクは述べています。
「今回の発表は、フォルクスワーゲン グループとの基本的な取り組みが次の段階に入ったことを意味しており、同グループが目指すソフトウェア主導型モビリティ プロバイダーへの変革を強化するものです」と、マイクロソフト Cloud+AIエグゼクティブ バイス プレジデントのスコット ガスリーは述べています。「Microsoft Azureのパワー、計算機能、データ処理能力、人工知能(AI)の能力により、フォルクスワーゲンは、安全で信頼性の高い自動運転ソリューションを、いち早くお客様に提供できるようになります。」
関連コンテンツ
PR
PR
PR