- 2024/07/18 掲載
ガソリン、4週ぶり値下がり=経産省
経済産業省が18日発表したレギュラーガソリン1リットル当たりの店頭小売価格(16日時点)は、全国平均で前週比30銭安い175円90銭と、4週ぶりに値下がりした。政府が石油元売り会社に支給している補助金の増加が影響した。
地域別では26道府県が値下がりし、横ばいは6都県、値上がりは15県。最高値は長野県の184円80銭。下落幅は愛知県の1円70銭が最も大きかった。
18日以降の補助金は50銭減の32円90銭に減少する。日本エネルギー経済研究所石油情報センターは、来週も値下がりすると予想している。
【時事通信社】
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