- 2024/02/05 掲載
独デリバリー・ヒーロー、東南アジア子会社事業売却の協議継続
同社は声明で「市場では売却交渉が決裂したとうわさされている。わが社は交渉が継続中であることを確認する。したがってうわさは事実無根だ」と説明した。
マレーシアのニュー・ストレーツ・タイムズ紙は同日、シンガポール配車サービス大手グラブとのフードパンダ事業の売却協議が決裂したと報じた。
デリバリー・ヒーローは同社の手元資金残高を巡る投資家の懸念が高まる中、成長を維持しながら黒字化を達成するための幅広い取り組みの中で、不採算のフードパンダ事業の売却を目指している。
選択された市場にはシンガポール、マレーシア、フィリピン、タイ、カンボジア、ミャンマー、ラオスが含まれるという。
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