- 2024/01/23 掲載
ロシア政府、通貨管理措置の延長提案 24年末まで
この規制はプーチン大統領が昨年10月に法令に署名。今年4月に失効する予定だが、政府はメッセージアプリのテレグラムで、効果が上がったとして「2024年末までの延長を提案した」と明らかにした。
規制が導入された時期には、ルーブルは1ドル=100ルーブルを突破して下落していた。きょうは88ルーブル付近で取引されている。
規制では、輸出企業数十社に対して、稼いだ外貨の80%以上をロシアの銀行に預け入れるとともに、2週間以内に90%以上を国内市場で売却することを義務付けた。
PR
PR
PR