キヤノンITソリューションズは、計画主導型生産管理ソリューション「ALPHASE Version3」を発表した。

　「ALPHASE」は、見込生産や個別受注生産などの生産形態に対応した生産管理ソリューション。初期導入コストを抑えるため必要なモジュールを選択して導入する「ピックアップ導入」方式を採用している。今回発表された最新版「ALPHASE Version3」では、さみだれ生産（個々の設計開発が固まった段階で順次生産を開始）に対応し、受注から出荷までのリードタイム短縮、コスト削減を実現させるなど、一品一様の個別受注生産に対応する機能が強化されている。

　「ALPHASE Version3」は、4月19日より販売開始される。