株式会社DTS、株式会社アイネス、SCSK株式会社 提供コンテンツ

  • スペシャル
  • 会員限定
  • 2021/09/01 掲載
  • icon-mail
  • icon-print
  • icon-hatena
  • icon-line
  • icon-close-snsbtns
会員になると、いいね!でマイページに保存できます。
老朽化したシステムの刷新に早急に取り組まなければ、多くの日本企業が窮地に追い込まれる──経済産業省の「DXレポート」が発する警告だ。ただ、DXは難題であり、多くの企業が頭を抱えている。そんな中、2度の物流管理システム刷新プロジェクト失敗を経て、短期間でDX推進企業へと進化したのがテルモだ。同社の失敗とそこからの逆転に、DXレポートにある「2025年の崖」を乗り越えてDXを成し遂げるヒントがある。

テルモのシステム刷新「失敗」と「逆転」

 「既存の基幹システムを早急に刷新しなければ、欧米をはじめ世界で起きているデジタル化の波に乗り遅れ、日本企業は年間12兆円もの損失を被ることになる『2025年の崖』が迫っている」──そう発表して話題となった経済産業省の「DXレポート」から2年。コロナ禍の影響により、期せずして企業のクラウドシフトが進むなど、DXの動きに変化は見られる。しかし、基幹システムに根底から手を入れ、全社全域にわたるDXに至っている企業は少ない。

 さらにいま求められるのは、カウントダウンに間に合うスピード感だ。回り道や、尻込みをしている時間はない。基幹システムの刷新を英断し、DXを強力に推進していくにはどうすれば良いのか。

 その要点を知る企業がある。過去2度の物流管理システム刷新プロジェクトの失敗を乗り越え、いまではDX推進企業と言われるまでになった医療機器メーカー、テルモだ。同社の「失敗」と「逆転」について、執行役員・CIOの竹内 克也氏に聞いた。

この記事の続き >>
・テルモは、なぜ2度も物流管理システム刷新に失敗したのか?
・日本企業のIT化・デジタル化に潜む課題の意外な本質と対策
・DX推進の鍵を握るリーダーが意識すべきこと

この続きは会員限定(完全無料)です

ここから先は「ビジネス+IT」会員に登録された方のみ、ご覧いただけます。

今すぐビジネス+IT会員にご登録ください。

すべて無料!今日から使える、仕事に役立つ情報満載!

  • ここでしか見られない

    2万本超のオリジナル記事・動画・資料が見放題!

  • 完全無料

    登録料・月額料なし、完全無料で使い放題!

  • トレンドを聞いて学ぶ

    年間1000本超の厳選セミナーに参加し放題!

  • 興味関心のみ厳選

    トピック(タグ)をフォローして自動収集!

関連タグ タグをフォローすると最新情報が表示されます


処理に失敗しました

人気のタグ

投稿したコメントを
削除しますか?

あなたの投稿コメント編集

機能制限のお知らせ

現在、コメントの違反報告があったため一部機能が利用できなくなっています。

そのため、この機能はご利用いただけません。
詳しくはこちらにお問い合わせください。

通報

このコメントについて、
問題の詳細をお知らせください。

ビジネス+ITルール違反についてはこちらをご覧ください。

通報

報告が完了しました

コメントを投稿することにより自身の基本情報
本メディアサイトに公開されます

必要な会員情報が不足しています。

必要な会員情報をすべてご登録いただくまでは、以下のサービスがご利用いただけません。

  • 記事閲覧数の制限なし

  • [お気に入り]ボタンでの記事取り置き

  • タグフォロー

  • おすすめコンテンツの表示

詳細情報を入力して
会員限定機能を使いこなしましょう!

詳細はこちら 詳細情報の入力へ進む

ブロック

さんはあなたをフォローしたりあなたのコメントにいいねできなくなります。また、さんからの通知は表示されなくなります。

さんをブロックしますか?

ブロック

ブロックが完了しました

ブロック解除

ブロック解除が完了しました

機能制限のお知らせ

現在、コメントの違反報告があったため一部機能が利用できなくなっています。

そのため、この機能はご利用いただけません。
詳しくはこちらにお問い合わせください。

ユーザーをフォローすることにより自身の基本情報
お相手に公開されます