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- 2024/05/13 掲載
1ドル160円突破に大慌てでも…日銀「2度の為替介入」は戦略的に凄かったと言えるワケ(2/2)
2回目の介入はなかなか戦略的と言える理由
何度も説明しているように、為替市場の大きな流れは円安であり、この流れを介入で逆向きにすることは難しい。したがって介入実施後、一時的に安くなったドルを買う投資家が増えることは最初から予想できた事態と言える。実際、1回目の介入が行われた29日には、155円まで円が下がったタイミングで多くの投資家がドルを購入した。その結果、為替市場は再び円安に向かって動き始めた(注目点1)。
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