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- 2025/01/29 掲載
【単独】AMDが買収した「Silo AI」とは?創業者に聞いた「エヌビディアの倒し方」
「北欧のジョブズ」率いる、Silo AIとはいかなる企業か?
Silo AIとは、フィンランドのヘルシンキに本社を置く欧州最大の民間のAI研究所で、2017年にピーター・サルリン氏、元ノキアCTOのテロ・オヤンペラ氏、元PwC社CEO兼会長のヨハン・クロンバーグ氏、起業家のバイル・フルッコ氏、大学教授のカイマイケル・ビヨルク氏、エレクトロビット創業者のユハ・フルッコ氏らによって設立された。サルリン氏はSilo AI立ち上げ以前の2010年から、一部社員らとともに企業向けのAIソリューションの構築を行っており、広くグローバルに受け入れられていた。
そんなサルリン氏と言葉を交わす機会を与えてくれたのが、フィンランド政府機関の1つであるビジネスフィンランドによる「Resilience in the digital age」(デジタル時代の強靭性)と銘打った国際プレスツアーの夕食会だった。Silo AIについてのプレゼンテーション後に、食卓を囲みながらさまざまな考察を聞くことができた。
顧客にはホンダや三菱自動車なども
まずSilo AIを立ち上げた背景について、サルリン氏は「機械学習、データ分析を商業的に広く利用する傾向は今後ますます広がると考えた。Silo AIはカスタマーバリュー(顧客価値)を中心にAIサービスを提供する企業として創業した」と語る。今すぐビジネス+IT会員にご登録ください。
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