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カシオにおけるCAE活用の取り組みとは
そんな同社では、ものづくりにおいてコンピューターを活用した設計・開発支援であるCAE(Computer Aided Engineering)の取り組みが積極的に行われていることをご存じだろうか。
同社における取り組みについて、「CAEを活用することで、最適な開発/量産プロセスを目指しています」と話すのは、カシオ 機構技術開発室で主にCAE領域を担当する遠藤将幸氏だ。
遠藤氏によると、CAEは2010年からデジタルカメラ部門で活用していたという。2018年から計算機などの品目への展開を開始。そして2020年には、時計も含めた全品目の設計者に向けてCAE活用を実施する現体制へと移行するなど、品目を横断した取り組みを行っていると遠藤氏は話す。
同社のCAEは、「デジタル技術により、最適な開発・量産プロセスを作る」ことを目的に創設された「機構技術開発室」が統括している。その「機構技術開発室」内に設置され、
CAEに関する技術開発や人材育成を担っているのが、「CAEグループ」だ。
では、そんなCAEグループを中心として、同社では具体的にどのようにCAE活用を行っているのだろうか。実際の取り組み事例や教育体制などについて、遠藤氏が詳しく解説する。
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・カシオのCAE活用「3段階」のレベル別教育とは
・解析精度の維持を目指す「ある取り組み」
・「G-SHOCK 2100シリーズ」フルメタルモデルの開発秘話
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