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- 2023/10/13 掲載
2030年世界のEV普及率は4割に、EVシフトで“儲ける”のはどこ?「厳選10銘柄」を解説
2030年には40%予測、EVサプライチェーン全体にチャンス
バッテリー電気自動車(EV)はここ数年、コンセンサス予想をはるかに上回るペースで普及が進んでいるが、この成長は今後も続く可能性があり、実際そうなるだろう。2030年にはEVが世界の自動車販売の40%を占め、EV販売台数は2022年の5倍以上になると米モーニングスターは予測している。これは約4000万台に相当し、さらに2000万台のハイブリッド車も追加されることになりそうだ。
EV販売台数は世界的に増加しているが、その普及率は国によって異なる。米モーニングスターでは、中国が今後もEVの販売と普及で世界をリードし、欧州が2位で続く状況が続くと予測している。現在出遅れている米国も2030年までに世界のペースに追いつくと見られる。
EVは依然としてほとんどの自動車カテゴリーよりも高コストだが、バッテリーコストの低下にしたがって大多数の自動車では今後数年間でコストパリティ(同等のコスト)が実現すると予測される。
機能に対する消費者の懸念も急速に解消されつつある。これまでにEVは内燃機関(ICE)車と同等の航続距離を実現しており、充電時間も短縮されていることから、世界中の高速道路や都市に充電器の設置が進むに伴い、EV販売は補助金無しでも増加するだろう。
6年から10年後には成長が加速すると見られる中、投資家にはEVサプライチェーン全体に大きなチャンスがあると米モーニングスターは考えている。
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