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- 2024/10/09 掲載
エヌビディアやマイクロソフト、なぜ需要あるのに株価下落? 今「割安な」AI銘柄11社
編注:本稿の内容は原文記事公開(9月24日)時点のものです。
AI銘柄の後退…市場下落の要因となった銘柄リスト
第2四半期に市場をけん引したAI大手銘柄は、その後、第3四半期に入って市場の足を引っ張っており、多くの投資家が大手テック銘柄からバリュー銘柄に乗り換える原因となった。エヌビディアやマイクロソフトといった銘柄は、いずれもここ2カ月間で下落している。ただし、第2四半期決算は、米金融データ調査会社ファクトセットのコンセンサス予想を上回っており、AIの進歩に減速の兆しは見られない。
「モーニングスター・グローバル次世代AIインデックス」は、7月16日の高値から8月5日の直近の安値まで14.9%下落しており、より広い範囲の銘柄を対象とする「モーニングスター米国市場インデックス」の7.8%下落のほぼ2倍となっている。
それ以来、下落はある程度埋め合わせられたものの、AI関連銘柄はここ2カ月間、市場のリターンの足を引っ張ってきた。7月16日以降、「モーニングスター米国市場インデックス」のリターンを大きく引き下げた12銘柄はいずれも、AIと関連の深いテック銘柄である。
最大の市場下落の要因となった銘柄
銘柄 | 7月16日以降のリターン(%) | 7月16日以降の対市場リターン落差(%ポイント) |
エヌビディア | -9.68 | 0.56 |
アルファベット・クラスA | -12.18 | 0.25 |
マイクロソフト | -3.95 | 0.25 |
アルファベット・クラスC | -12.40 | 0.23 |
アップル | -2.53 | 0.16 |
インテル | -36.20 | 0.10 |
マイクロン・テクノロジー | -30.54 | 0.08 |
アプライド・マテリアルズ | -21.59 | 0.08 |
クアルコム | -18.44 | 0.08 |
テスラ | -5.70 | 0.08 |
AMD | -13.28 | 0.07 |
ラム・リサーチ | -27.46 | 0.07 |
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