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約1500万人の「会えない顧客」にも金融サービスを提供
しかし、実際に会える個人顧客はそのうちの100万人ほどしかいない。そこで、残りの約1500万人にアプローチする手段としてたどり着いたのが、バンキングアプリだ。
バンキングアプリによって、これまで接触できなかった顧客にレコメンドにより情報を提供できるようになった。また、あわせて、多くのデータを蓄積できるようになった。収集できるデータは取引情報だけではない。
りそなホールディングス データサイエンス部長である大西 雅巳氏は「いつ、どのくらいの時間、どの画面を見て操作をしたのか、送信したメッセージにどういった反応をしたのかなど、インタラクティブな情報も集まるようになりました」と語る。
新たなデジタルチャネルの構築によって顧客の利便性が高まり、それによって多くのデータが集まる。そして、蓄積されたデータを活用した施策を行う、または高度なマーケティングを行うといったサイクルができ、大きな価値が生み出されているという。
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・「バンキングアプリ」により現役世代へアプローチが可能に
・失敗しない「データ活用・分析」プロジェクトの進め方
・りそなグループが実践、顧客体験向上に向けた「AI活用」
・外部との共創を目指す「金融デジタルプラットフォーム」とは
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