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  • 2024/11/07 掲載
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今や業種を問わず、日本企業の喫緊の課題となっているDXの推進。金融業界も決して例外ではなく、IT活用による業務効率化や顧客サービスの向上が急がれる。しかし、組織文化などにより、DXに苦戦している金融機関が多いことも事実だ。そうした中で、金融業界のデジタル化を推進する組織「金融IT協会」が注目を集めている。同協会の取り組みについて、三菱UFJ銀行の事例なども交えて紹介する。

金融業界の強力な「助っ人」登場?

 デジタル化の波が金融業界を急速に変革する中、業界全体のIT活用を促進し、デジタル人材の育成を支援する組織として活動しているのが、特定非営利活動法人の金融IT協会だ。2024年1月に設立された同協会は、金融機関におけるITの民主化と人材育成を主要なミッションに掲げ、業界の枠を超えたコミュニティ形成を目指している。

 そんな同協会の理事長を務めるのが山口 省蔵氏だ。

 山口氏は、1987年に日本銀行に入行後、金融機関の考査・モニタリング部署を中心に担当し、金融高度化センター副センター長を経て、2018年に金融経営研究所を設立。「熱い金融マン協会」の運営を通じて、金融を通じた社会の発展に尽力してきた。2023年には金融IT協会理事長に就任し、金融業界のデジタル化を加速させる取り組みを推進している。

「金融機関では、ITの活用が個別に検討されており、業界全体として非効率な状況にあります。我々は、組織の枠を超えたコミュニティを提供し、金融におけるデジタル人材の育成とITの民主化を進めています」(山口氏)

 では、具体的に、山口氏が率いる金融IT協会は、どんな取り組みで金融業界に貢献しているのだろうか。三菱UFJ銀行やセブン銀行の事例も交えつつ、紹介する。

この記事の続き >>

  • ・ITパスポートに替わり得る「新資格」とは
    ・セブン銀行社員の1/4が受講した「ある研修」
    ・なぜ三菱UFJ銀行は「ローコード開発」に注力するのか

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