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- 2022/08/09 掲載
高インフレで検討すべき投資先は?「最適な株式5選」から投資信託・ETFまで解説
米インフレ9.1%にまで上昇……ポートフォリオを守るには?
主に住宅やガソリン、食料品の価格上昇がけん引する高いインフレ率が、米国の消費者に重くのしかかっている。米国労働統計局は2022年5月時点で、消費者物価指数(CPI)が年間ベースで8.6%上昇したと報告した。これは約40年間で最大の上昇率だった。だが6月にはこれが9.1%にまで上昇した。インフレ率は急上昇しているが賃金は以前ほど伸びておらず、消費者もそれを感じている。しかし、インフレは現在の消費に影響を与えるだけではない。インフレは投資収益を食いつぶし、財産を侵食する。
高インフレから投資ポートフォリオを守るための方法はさまざまだ。たとえば、米モーニングスターのクリスティン・ベンツ氏は、若年層の投資家は十分な株式エクスポージャーを維持する必要があることを示唆している。
一方、キャッシュフロー投資に依存している退職者や退職を前にした人々は、債券資産によるインフレ保護を模索する必要があるかもしれない。投資家によっては、インフレヘッジとして現金を活用することもあり得る。
高インフレ時の投資先を検討するとき、考慮すべき投資オプションがいくつかある。
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