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著しく変化する市場において、持続的な成長を目指すうえで欠かせないDX(デジタルトランスフォーメーション)。しかし、DXを進めること自体が目的と化してしまっている企業は少なくない。今回は、日本有数のグローバルトラックメーカーである「UDトラックス」のDXの取り組みから学ぶ。「DXは道のりであり、それ自体が目的ではない」と語る、同社デジタルソリューション・IT部門 シニアバイスプレジデント 何 慶輝(カ ケイキ)氏が同社のDXの考え方から施策の詳細までを明かす。
課題山積の物流業界…UDトラックスが考える「DXの3つの目的」
UDトラックスは現在、DXを重視し、精力的に推進している。何氏は、DXを重視する理由として3つ挙げる。
- 目まぐるしく変化する世界で、ビジネスの「俊敏性」と適応性の向上
- 新技術の活用による「イノベーション」と成長の促進
- カスタマーエクスペリエンスと業務効率の向上により「競争力」を強化するため
「物流業界は現在、環境への配慮やドライバーの高齢化/ドライバー不足などの課題に直面しています。これらの課題に機敏に対応し、次世代のトラックサービスをご提供するために、従来の仕事のやり方を変えなければなりませんが、その際不可欠なのがDXです」(何氏)
以降では、UDトラックスが取り組むDX施策の詳細や、DX実現のロードマップについて紹介する。
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・課題山積の業界で、UDトラックスは何から手を付けた?
・「PLM導入」「データの一元化」「VR活用」「AI予測」DX施策の事例を詳解
・UDトラックスが掲げる「DXロードマップ」、DX実現のための「5つのステップ」とは
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