- ありがとうございます!
- いいね!した記事一覧をみる
日本の製造業を長らく支えてきたのは、QCDをコントロールし工場運営を行ってきた優秀な生産技術者たちだ。しかし近年、従来の生産技術が限界を迎えている。輸出額のほとんどを製造業が占める日本では、製造業の衰退は国民の生活の質の低下に直結する。日本の製造業が世界に取り残されないようにするためには、「BOM+AI」がカギになるという。ブーステック代表取締役で製造業系YouTuberのものづくり太郎氏が詳しく解説する。
日本の生産技術に陰り…革新のカギは「BOM+AI」
高い生産技術力を有する日本の製造業はかつて世界を制し、「ジャパン・アズ・ナンバーワン」と言われた。その立役者となったのが、生産技術者だ。
たとえば、自動車作りには自動車そのものを組み立てる工場だけでなく、EV車の駆動装置であるイーアクスルや、内装品、シート、車載電池といったさまざまなサプライチェーンがある。いずれの工場にも生産技術者が必須であり、生産技術者の力量こそが工場のものづくりのレベルを左右する。
しかしながら近年、「従来の生産技術が限界を迎えている」と指摘するのは、ブーステック代表取締役で28万人以上(2024年8月現在)のチャンネル登録者を抱える製造業系YouTuber 、ものづくり太郎氏だ。
「これまでの『すり合わせ』によるQCDコントロールでは、俊敏な経営判断ができません。製造業の衰退は、日本国民の生活の質の低下に直結します」(ものづくり太郎氏)
そして、この難関を乗り越えるカギとなるのが、「BOM(Bill Of Materials=部品表)」と「AI」だという。具体的にはどういうことか。ものづくり太郎氏が詳しく解説する。
この記事の続き >>
-
・生産技術者の力量が工場のレベルを左右する
・従来型のQCDコントロールが迎える限界
・「PLM+AI」が日本の製造業に変革を起こす
今すぐビジネス+IT会員にご登録ください。
すべて無料!今日から使える、仕事に役立つ情報満載!
-
ここでしか見られない
2万本超のオリジナル記事・動画・資料が見放題!
-
完全無料
登録料・月額料なし、完全無料で使い放題!
-
トレンドを聞いて学ぶ
年間1000本超の厳選セミナーに参加し放題!
-
興味関心のみ厳選
トピック(タグ)をフォローして自動収集!