ServiceNow Japan合同会社 、 ニュータニックス・ジャパン合同会社 提供コンテンツ

  • スペシャル
  • 会員限定
  • 2024/02/27 掲載
  • icon-mail
  • icon-print
  • icon-hatena
  • icon-line
  • icon-close-snsbtns
会員になると、いいね!でマイページに保存できます。
デンソーはかねてより、トヨタ生産方式(TPS)における「自働化」に取り組んできた。だが今回、従来の自働化の取り組みに生成AIテクノロジーを取り入れることで、環境の変化にも即応できる「ロボットと人が一緒に働く世界」の実現を目指している。そこで、同社のキーパーソン2名に、自働化と生成AIをかけ合わせた研究開発の取り組みについて聞いた。

求められている「自働化」とは

 新型コロナの感染拡大や消費者ニーズの変化など、製造業を取り巻く環境は急激に変化している。製造現場も同様に変化が激しいが、その点についてFA事業推進部 ソリューション開発室 自動化ソリューション開発課 ロボットセル・エバンジェリストの水谷 紀久子氏はこう語る。

「製品のライフサイクルや製造場所などが短期間で変化しています。また従来は、良い機能の製品が安く大量に売れる大量生産の時代でしたが、今後は、ニーズの多様化に伴い、少量多品種生産がますます増えていくでしょう」

 少量多品種生産では、製造現場に求められる価値も大量生産時代とは異なってくる。水谷氏は「市場の変化への即応が求められる中で重要性を増す価値の1つが、トヨタ生産方式でも同様に重要となっている『自働化』です」と話す。顧客に良いものを安く、早く届けるために、品質や設備に異常が起こった場合、機械が自ら異常を検知して停止し、自ら行動を起こして不良品の発生を防止するのが、今後求められる自働化だ。

 では、デンソーではどのように自働化の価値創出に取り組んでいるのか、詳しく見ていこう。ポイントは「生成AI」の活用だ。

この記事の続き >>

  • ・自働化の「昔と今後」
    ・人と一緒に働く「生成AIロボット」とは
    ・デンソーが描く「未来の製造現場」

この続きは会員限定(完全無料)です

ここから先は「ビジネス+IT」会員に登録された方のみ、ご覧いただけます。

今すぐビジネス+IT会員にご登録ください。

すべて無料!今日から使える、仕事に役立つ情報満載!

  • ここでしか見られない

    2万本超のオリジナル記事・動画・資料が見放題!

  • 完全無料

    登録料・月額料なし、完全無料で使い放題!

  • トレンドを聞いて学ぶ

    年間1000本超の厳選セミナーに参加し放題!

  • 興味関心のみ厳選

    トピック(タグ)をフォローして自動収集!

関連タグ タグをフォローすると最新情報が表示されます


処理に失敗しました

人気のタグ

投稿したコメントを
削除しますか?

あなたの投稿コメント編集

機能制限のお知らせ

現在、コメントの違反報告があったため一部機能が利用できなくなっています。

そのため、この機能はご利用いただけません。
詳しくはこちらにお問い合わせください。

通報

このコメントについて、
問題の詳細をお知らせください。

ビジネス+ITルール違反についてはこちらをご覧ください。

通報

報告が完了しました

コメントを投稿することにより自身の基本情報
本メディアサイトに公開されます

必要な会員情報が不足しています。

必要な会員情報をすべてご登録いただくまでは、以下のサービスがご利用いただけません。

  • 記事閲覧数の制限なし

  • [お気に入り]ボタンでの記事取り置き

  • タグフォロー

  • おすすめコンテンツの表示

詳細情報を入力して
会員限定機能を使いこなしましょう!

詳細はこちら 詳細情報の入力へ進む

ブロック

さんはあなたをフォローしたりあなたのコメントにいいねできなくなります。また、さんからの通知は表示されなくなります。

さんをブロックしますか?

ブロック

ブロックが完了しました

ブロック解除

ブロック解除が完了しました

機能制限のお知らせ

現在、コメントの違反報告があったため一部機能が利用できなくなっています。

そのため、この機能はご利用いただけません。
詳しくはこちらにお問い合わせください。

ユーザーをフォローすることにより自身の基本情報
お相手に公開されます