製造業の成功事例にみる「IT資産管理のポイント」、経産省推す「ASM」とは
- ありがとうございます!
- いいね!した記事一覧をみる
ASMによるセキュリティ管理の負荷軽減が「負の連鎖」断ち切る鍵
こうした状況に伴い、攻撃を防御する企業・組織のセキュリティ管理の負荷は、著しく高まってきている。IT資産から上がってくるアラートが急増し、対応する人員や知識・経験、予算ともに慢性的な不足が続いている状態だ。
しかし「何とかしなくては」と、自社のIT資産を正確に把握できないまま、トレンドのセキュリティツールなどをやみくもに導入すれば、人為的なミスや事故を招いてしまう。この「負の連鎖」を早急に解消しなくてはならない。
では、どこから取りかかれば良いのか。セキュリティ管理で最も時間と労力を割かれるのは運用面だ。機械化・自動化によってセキュリティ管理の負荷を軽減し、その分の人材をより高度な業務に当てることが、今後のセキュリティ対策の鍵となっていく。
そこで有効なのがASMだ。2023年5月に経済産業省がガイドラインをまとめており、今後各種ツールの導入が加速すると見られている。
以降では、ASMが注目される背景からその実行のポイント、効率的なセキュリティ管理を実現した製造業の事例について、詳しく見ていこう。
この記事の続き >>
-
・IT資産の脆弱性の評価・対応でクリアすべき10の課題
・CMDB構築方法とセキュリティオペレーション自動化のポイント
・インシデント対応時間を半減、作業量を8割減に成功した製造業の事例
今すぐビジネス+IT会員にご登録ください。
すべて無料!今日から使える、仕事に役立つ情報満載!
-
ここでしか見られない
2万本超のオリジナル記事・動画・資料が見放題!
-
完全無料
登録料・月額料なし、完全無料で使い放題!
-
トレンドを聞いて学ぶ
年間1000本超の厳選セミナーに参加し放題!
-
興味関心のみ厳選
トピック(タグ)をフォローして自動収集!