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「わずか3人」でスタート、きっかけは「強い危機感」
「当時、『国内大手企業の8割超がすでにAI活用している』などのデータを目にして、AIを駆使しないと生き残れない時代になったと感じました」(太古氏)
このころより、「CASE」(Connected/Autonomous/Shared/Electric)を背景に、「自動車業界は100年に一度の大変革期」とも言われるようになった。しかし社内のAI活用は進んでおらず、危機感は一層強まったという。変化に気付かなければ手遅れになる、との思いから、「まずは自分自身で機械学習を学び、社内にも広めたいと考えた」と太古氏は語る。
当時の社内では、AI活用について十分に理解されなかった。それでも太古氏は「データとAI、そしてアイデアがあれば、ダイハツらしさを出しつつ何かできるはずだ」「今から変われば、まだ間に合う」という強い信念を持ち、活動を続けてきた。ここからは、ボトムアップから始まったAI活用の成功の秘訣と具体的な取り組みについて紹介する。
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・3人から全社展開へ、AI活用「大成功」の秘訣
・実務部隊が掲げた「3つのビジョン」と「3つのミッション」
・現場発AI活用の「3つの中身と特大成果」
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