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大成建設は、従来の「きつい」「汚い」「危険」といういわゆる「3K」のイメージを払しょくし、「給与が良い」「休暇がとれる」「希望が持てる」「かっこいい」という「新4K」の建設現場を目指している。そのため、DX・情報基盤への投資を前中期経営計画比3割増加させるなど、建設業界におけるデジタル化を積極的に推進。そこで今回、同社全体のDXをリードする常務執行役員CDO 社長室長の深澤 裕紀氏に、その戦略と展望について話を伺った。
「2024年問題」で堅調な建設需要に追い付かず…
そうした中、大成建設では、実作業を担う働き手にとって、効率的かつ安全で働きやすい、魅力的な作業環境の創出に注力。その鍵を握るのがデジタル技術を駆使した新たな取り組みである。深澤氏はこう強調する。
「2024年問題により、これまで時間と人手でカバーしてきた部分が制約され、生産能力が上がらないのが現実です。特に猛暑日やゲリラ豪雨といった過酷な作業環境にある建設現場において、安全で効率的な作業を行える環境を整え、現場作業の生産性を向上することが急務となっています。そのためには、これまで以上にデジタル技術の活用が必要です」
そのため大成建設ではAI・IoT活用やダッシュボード化などの取り組みを通して、過酷な環境の中でも快適かつ安全に作業を進めることが可能な未来の建設現場の姿を描いている。ではどのような建設DXを進めているのだろうか。
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・AI・IoT・カメラなどを使った「建設DXのスゴイ中身」
・デジタル化に「業界協調」が超重要なワケ
・ここだけに語った建設DX「大成功への秘訣」
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