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江波工場が経験した「コロナ禍の減産」
江波工場の現場でDX活動を開始する直前の2019年ごろ、民間航空機市場は今後20年でこれまでの2.5倍に拡大する見通しだった。
三菱重工業 民間機セグメント 工作部 工務課 主任の松田 達也氏は「航空機に求められる『飛行安全』を高い品質で担保するという理念を最重要視しつつ、組織横断で生産安定・安定供給を目指し、組織横断で日々増産に向けて愚直に改善活動を実施していました」と当時の状況を説明する。
しかし、2020年に起きたパンデミックによって事態は一変。メーカーから減産の要請が入り、生産は一気に落ち込んでしまう。危機的な状況に置かれた中、江波工場に強い思いを持つメンバーと共に、減産対応のみならず、今何をすべきかを話し合ったという。その結果、「今まで手を付けられなかったデジタル化をこの機会に進めるべき」として、現場主体でDX活動を開始することとなった。
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・課題:勘と経験が招いた、生産材料の廃棄に「年6,000万円」
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