「徒弟制」から脱却し、土砂量計算「1時間→数秒」? 驚きの3Dモデリング活用術
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将来も使い続けられるインフラを
たとえば日本の山間部やそのすぐ近くの平野部の住民にとっては、安全のために土砂災害対策が欠かせません。多くの分野で専門知識を持つ建設コンサルタント会社、パシフィックコンサルタンツは、砂防堰堤(土砂や流木などの土石流を堰き止めて土砂災害を防ぐための施設。砂防ダム)の設計も数多く手掛けています。「技術の力を、未来の希望に」というビジョンのもと、パシフィックコンサルタンツは豊富なエンジニアリングサービスのノウハウを活用し、社会の持続的発展に貢献する総合的な防災システムとインフラの提供を支援しています。
パシフィックコンサルタンツの上席執行役員 大阪本社長を務める藤井久矢氏は、「私たちは、単にインフラというモノを作るだけではありません」と語ります。
「当社は、日本全国の新幹線や高速道路、東京国際空港(羽田)や成田国際空港への工学面でのコンサルティング・サービスを手掛けてきました。こうした社会インフラを利用される方、その生活、日本の将来まで担うことが私たちの仕事だと認識しています」
エンジニアリング・プロジェクトの規模および範囲が拡大し続ける中、パシフィックコンサルタンツは生産性の向上、従業員のエンパワーメント、競争優位性の維持のために、最先端のテクノロジーと新しい作業方法の採用に熱心に取り組んでいます。
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・3Dから始めてバーチャルツインで検討、プロジェクト全体を同じモデルで作業可能に
・砂防堰堤1基の土砂量計算「1時間程度→数秒」に
・知識やスキル継承は「徒弟制」だけでなくプラットフォームに集約&共有
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