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  • 2024/01/22 掲載
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ハイブリッドワーク実績10年「DeNA」が解説、お金をかけるべきセキュリティのある要素

新型コロナの影響や働き方改革、そしてデジタル技術の発展などを背景に、オフィスワークとテレワークを組み合わせた「ハイブリッドワーク」の導入を検討する企業が増えてきている。ハイブリッドワークは従業員の効率的な働き方を実現できる一方、場所にとらわれない働き方に合ったセキュリティ対策を講じる必要があるなど、環境の整備が求められる。このようにハードルの高いハイブリッドワークに10年以上の実績があるのがディー・エヌ・エー(以下、DeNA)だ。同社はいかなるセキュリティ対策を講じているのだろうか。

ハイブリッドワーク先進企業のDeNA

 野球やゲーム事業で知られるDeNAグループは、エンターテインメント領域と社会課題領域の両軸で、複数の事業を手掛けている。同社では早い段階からハイブリッドワークが推奨されてきた。リモートワークの選択肢は10年以上前から提供されており、コロナ禍でも特にシステムの追加投資を行うことはなかったという。また、「遠方地居住勤務」制度により、地方人材の採用も可能にしている。コアタイムのないフレックス制度も導入されており、土日に働くことや、中抜けも可能だ。

 このような柔軟な働き方を提供する企業においては、働き方の変化に伴うコミュニケーションの課題が付きまとう。この課題に対し、DeNAでは「けん玉選手権」「握力選手権」などオフィスでのコミュニケーション機会を設けたり、リモートメンバー同士のコミュニケーションとして「オンライン運動会」を定期的に開催したりと、エンターテインメント性を活かした取り組みを行っているという。

 長谷川氏は、「ハイブリッドワークが当然のものだという共通認識の上に、これらの制度や施策が行われています。また、これらを機能させるうえで重要になるのが、オフィスでもリモートでも、常にセキュアにシステムが使えるようにすることです」と語る。

 そんなハイブリッドワークに実績のあるDeNAでは、具体的にどのようなセキュリティ対策をしているのだろうか。同社のハイブリッドワークを機能させるためのセキュリティ対策の全貌に迫る。

この記事の続き >>

  • ・DeNAのハイブリッドワークを支える「セキュリティ対策」の全貌
    ・「CASBやDLPは導入しない」、ツール導入ではない選択肢とは
    ・DeNAがゼロトラストで徹底している「2つのポイント」

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