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住信SBIを支える「認証サービス」とは
2023年3月末時点で同社の口座数は614万口座、預金残高は7兆9,754億円、貸出金残高は5兆7,614億円。預金残高については、年平均成長率が13.9%(注1)、貸出金残高についても年平均15.7%(注1)で成長している。決済件数についても年平均25.7%(注1)と急成長しており、足元で年間1億7000万件を超える決済(注2)がある。手数料についても、年平均30.2%(注1)と大きく成長している。
このような成長は顧客に評価されてこそ実現するが、顧客からの支持の要因について、「優れたUI/UXを実現できていることも大きいと考えています」と話すのが、同社デジタル事業推進部長の中川晃一氏だ。
そんな同社の優れたUI/UXを体現するのが、利用者が本人確認を行う際に利用する「認証サービス」である。中川氏によれば、同社の認証サービス「スマート認証NEO」は利用者がIDもパスワードも不要で利用できるという。では、スマート認証NEOは具体的にどんな特徴があるのかを見ていこう。
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・「スマート認証NEO」とは一体何か
・取引アプリと認証アプリを統合したワケ
・住信SBIが目指す「認証の未来」とは
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