サイバー攻撃の最新動向と通信可視化・セグメンテーションの重要性を解説
【ゼロトラストの生みの親 ジョン・キンダーバーグ氏登壇】
概要
近年、サイバー攻撃の手法は巧妙化しており、従来のマルウェア攻撃と異なり即座に悪性だと検知することが難しく、企業内部への潜伏を長期間許してしまうケースが増えてきています。企業内部に侵入した攻撃者は、ネットワーク内での横移動(ラテラルムーブメント)を繰り返し、最終的には重要データを盗み出したり、重要システムを暗号化するといった、ランサムウェア攻撃の被害が深刻化しています。
これらの被害を防ぐには、企業内部でどのような通信が発生しているかを日頃から把握する「通信の可視化」と、可視化した通信をもとに、不要な通信を遮断し、必要最小限の通信のみを許可する「通信のセグメント化」という考え方が重要です。ゼロトラストの考え方を実現するためには、通信の可視化とセグメント化を徹底し、社内ネットワークの防御力を高めることは必要不可欠となっています。
本セッションではサイバー攻撃の最新動向をご紹介するとともに、「ゼロトラスト」概念の提唱者であり、イルミオ社でチーフエバンジェリストを務めるジョン・キンダーバーグ氏が、なぜ「通信の可視化」と「通信のセグメント化」がゼロトラストの実現に必要なのかを解説します。この機会にぜひご参加ください。
エリア
オンライン
主催者
マクニカ
種別
無料セミナー
ジャンル
セキュリティ