標準品の「見込生産」と、顧客仕様の「受注生産」の混流をシンプルに解決! TOC流フロー改善セミナー
概要
1,000 万人以上が読んだ小説『ザ・ゴール』は、日本でも多くのビジネスパーソンに親しまれ、小説のなかに出てくる継続的改善の考え方は「TOC(制約理論)」として幅広く発展しています。『ザ・ゴール』で取り組む「フロー(流れ)の改善」は企業経営に欠かせない重要なテーマです。
そして、小説『ザ・ゴール』の後で出版された小説『ザ・クリスタルボール』では、TOCのサプライチェーンマネジメントのソリューションである「需要連動後補充生産」と「DBM(ダイナミック・バッファー・マネジメント)」が紹介されています。
この考え方を取り入れることで、カタログ品などの標準品を作って在庫しておく「見込生産」をシンプルに管理しつつ、適正な在庫量を維持できるようになります。
しかしながら、現在の製造現場の多くは「見込生産」だけをやっているわけではなく、「見込生産」と、顧客のオーダーに基づく「受注生産」を同じ工場で扱っています。この「見込生産」と「受注生産」の混流こそが、多くの工場の生産フローに混乱をもたらしています。
そして、今回ご紹介するTOC流フロー改善の考え方を適用することで、この「標準品(見込生産)と受注品(受注生産)の混流」の問題を解決し、シンプルな優先順位付けをする仕組みを構築することができます。
今回のセミナーでは、見込生産で適用するTOCソリューション(DBM/MTA)について解説した後、「見込生産と受注生産の混流」の問題への、TOC流のアプローチを実際の事例でご紹介します。
「標準品と受注品の混流」に悩んでいる、製造現場や生産管理の方はもちろんのこと、TOC流フロー改善ソリューションの基礎知識を学びたい方など、ぜひお気軽にご視聴ください!
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■セミナー開催概要
※本セミナーはzoomを利用した無料オンラインセミナーです。
[日時]
2025/1/20(月)16:00~16:45
[対象]
どなたでもご参加いただけますが、特に、製造業でのフロー改善やリードタイム短縮にご興味がある方や、製造現場に携わっている方にお薦めです。
※申し訳ありませんが、同業の方(コンサルティングやTOC手法の導入支援をされている方)、およびそれに準じる方の当セミナーへのご参加はお断りしております。
[講師]
ゴール・システム・コンサルティング
チーフコンサルタント 白須 桐紀(https://www.goal-consulting.com/company/consultants.html#shirasu)
コンサルタント 堂安 豪(https://www.goal-consulting.com/company/consultants.html#doan)
エリア
オンライン
主催者
ゴール・システム・コンサルティング
種別
無料セミナー
ジャンル
運用管理