知財・無形資産を活かすビジネスアーキテクト
~ビジネスアーキテクトが実装している最強の知財経営~
概要
会場受講/ライブ配信/アーカイブ配信(2週間、何度でもご視聴可)
【講師】
野村総合研究所 プリンシパル
林 力一(はやし りきかず) 氏
【重点講義内容】
企業の経営/事業/技術企画などに経営/事業戦略策定のご支援している戦略コンサルタントが、知財・無形資産生かす『ビジネスアーキテクト』が実装している最強の知財経営について解説します。ビジネス・アーキテクトの役割は、既存事業にどのような事業を繋げると事業をスケールさせることができるか、顧客ニーズを捉えて、ビジネスの全体像を描くことにあります。特に、知財経営は、日本企業がこれまで知財を事業戦略・R&D戦略の「後工程」として捉えてきたのに対し、自前主義を脱却してエコシステムでの戦い方が勝ち筋である現代では知財や無形資産は企業戦略の「前工程」としても機能すべきです。具体的な戦略策定など実務対応も踏まえて、知財を基盤とした新たなビジネスモデルの設計や、ビジネスアーキテクトの役割をどのように育成・活用するかについて、解説いたします。
0.背景|なぜ日本は「失われた30年」と言われるのか
1.攻めのオープンな知財戦略の意義
2.ビジネスアーキテクトが実装している最強の知財経営
-知財を基盤とした知財経営の具体的な設計-
■具体的な設計1:事業/技術・知財ポートフォーリオ評価
■具体的な設計2:知財を基盤とした新たな事業戦略の策定
■具体的な設計3:知財を活かしたR&D戦略の策定(コア技術評価/技術・知財開発責任の考え方)
■具体的な設計4:イノベーションジレンマを解消するためのビジョン設定と組織改革
■具体的な設計5:知財を活かしたソリューションビジネスの展開
■具体的な設計6:オープン&クローズ戦略
■具体的な設計7:知的資本経営
■具体的な設計8:マザーマーケット参入戦略/途上国での競合台頭に対する攻めの知財戦略
■具体的な設計9:知財から未来構想化してインナー・アウターブランディング
■具体的な設計10:グローバルIPマネジメントポリシーの策定
3.ビジネスアーキテクトの役割と、どのように育成するか
4.質疑応答/名刺交換
エリア
東京都
会場名
主催者
新社会システム総合研究所
種別
有料セミナー
ジャンル
IT戦略