金融機関におけるサステナビリティ対応を中心としたリスク管理の最前線と今後の展望
概要
【本セミナーで得られること】
・サステナビリティの最新動向(有価証券報告書開示、ISSB、COP29、TNFD)に関する知識と理解
・上記動向を踏まえた現場のリスク管理における実務対応(Engagement事例、TNFD対応)
【推奨対象】
金融機関(銀行・証券・アセットマネジメント・保険会社)のリスク管理部門、サステナビリティ関連部門、内部監査部門、経営企画部門、システム会社
【概要】
サステナビリティの動向は、引き続き2024年度以降も規制、基準についてはISSBの生物多様性、人的資本への着手、SSBJ確定基準の公表(予定)、COP29の開催等の重要イベントが続きます。また、環境変化の側面では米国大統領選の結果に応じた国際動向の変化が想定され、カーボンプライシング、カーボンクレジット等の取り組みも広がっています。これらの状況に対応してリスク管理の高度化を柔軟に検討していく必要があります。そのため、最新動向を踏まえ今後の取組みに向けた現場のリスク管理における具体的な対応を解説します。
【セミナー詳細】
1.国内外のサステナビリティ対応の最新動向
(1)ISSBのS3,S4(人的資本、生物多様性)の動向
(2)SSBJの確定に向けて(日本の気候変動開示の動向)
(3)SBT(Science Based Targets)、SBTN(SBTネットワーク)/(科学的な要素)
(4)サーキュラーエコノミーの行方
2.米大統領選の結果と今後のサステナビリティ
(1)反ESGの動き
(2)米欧での動向の差異が与える影響
3.カーボンプライシングの動向
(1)GX債とカーボンタックス(償還原資)
(2)グリーニアム
4.カーボンクレジット、生物多様性クレジット等のマーケットメカニズム
(1)カーボンクレジット
(2)生物多様性クレジット
5.その他の動向、事例紹介
(1)BISのPillar3の気候変動開示(Facilitated emission)
(2)TNFDのアプローチ(初期開示)
(3)2030年NZBA中間目標達成に向けた動向
(4)Engagement事例
6.質疑応答
※事前質問がございます場合は、お申し込みフォーム「連絡事項欄」もしくは「お問い合わせフォーム」にて、ご連絡ください。
※ライブ配信当日にチャットからも、随時書き込んでいただけます。
※講義中の録音、ビデオ・写真撮影はご遠慮ください。
【ご同業の方のご参加について】
個人の方ならびに、業種・業務内容等により参加をご遠慮いただく場合がございますので、ご了承ください。
【視聴のご案内】
●開催1営業日前の13時にメールで視聴URL(ウェビナーID/パスワード含む)とPDF資料のご案内を受講者全員にお送りします。直前にお申し込みの場合、ご案内の配信にお時間をいただく場合がございますので予めご了承ください。
●ご使用PC、ネットワークにかかるセキュリティ制限がある場合、事前に社内ご担当部署等にご確認をお願いします。
【アーカイブ視聴について】
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配信日程:2024/12/19(木)13時~2024/12/26(木)13時まで(土日祝も視聴可能)
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●会場受講の方・開催日当日にご参加いただけなかった方も後日のアーカイブ配信をご視聴いただけます。
●配信期間中は、お好きな時間に繰り返しご視聴が可能です。
●セミナー開催翌営業日13時より、ライブ配信と同様のURLから視聴可能です。
●視聴環境の確認は、「オンライン受講の流れ」をご参照ください。
【受講証明書発行可能】
社内申請やCPE単位、CPD単位等申請のため「受講証明書」が必要な方は受講後に発行が可能です。お申し込みフォーム連絡事項欄へ発行希望の旨をご記載ください。(CPE単位、CPD単位等申請にご利用の際は、申請条件についてご自身で事前確認をお願いします。弊社で単位取得を保証するものではございません。)
【複数名視聴について】
1件のお申し込みにつき1名での視聴となります。複数名での視聴にはお得な回数券をご活用ください。
エリア
オンライン
会場名
オンライン受講(弊社HPで会場受講もお選びいただけます)
主催者
セミナーインフォ
種別
有料セミナー
ジャンル
業種・規模別