2025年を見据えたモバイル業界最新トレンド
【モバイル業界の規制と技術革新を読み解く】
概要
会場受講/ライブ配信/アーカイブ配信(2週間、何度でもご視聴可)
【重点講義内容】
Ⅰ.2024年のモバイル業界の振り返りと2025年に向けた展望
野村総合研究所
パートナー(テレコム・メディア担当)
北 俊一(きた しゅんいち) 氏
13:00~14:30
2023年末に施行された完全分離等の規制の見直し(白ロム割、SIMのみ新規キャッシュバック規制)により、モバイル市場はかなり平静を取り戻しつつある。2024年は、残されたいくつかの課題について対応するとともに、生成AIに代表される技術革新が市場を刺激した1年であった。
本講演では、2024年のモバイル市場の振り返りと、2025年に向けた展望をお話しする。
1.2024年にモバイル市場で何が起こったのか?
2.電気通信事業法第27条の3等
(完全分離等)の見直し
規律対象の見直し/ネットワーク利用制限の見直し/ミリ波端末の割引上限の緩和/不良在庫特例の見直し/残価設定手法の見直し
3.端末、デバイスの進化
4.中古端末市場の拡大
5.激増するトラヒック対策とネットワークの進化
6.販売チャネルの見直しと新たな取組
7.キャリア経済圏競争の現状と課題
8.NTT民営化の行方
9.2025年への展望
10.質疑応答/名刺交換
Ⅱ.モバイル通信の現状と展望
サムスン電子ジャパン
常務取締役 Network事業本部長
岩男 恵(いわお さとし) 氏
14:40~15:50
5Gの商用化から4年半が経過し、対応スマホは順調に普及拡大してきた。一方、依然として5Gならではの体感が期待出来る通信エリアの拡充やキラーアプリの登場が待ち望まれている。また、2022年11月のChatGPT登場以降、AIをどのように社会的に活用していくのかとの潮流の一環でモバイル通信にもAIを積極的に活用する取り組みが始まった。
本講演では弊社の簡単な紹介に加え5Gを中心としたモバイル通信の現状及びその発展、AI活用など将来の展望につきお話しする。
1.サムスンの紹介
2.モバイル通信の現状
3.オープン化、仮想化への取組み
4.ローカル5Gへの取組み
5.AI活用への取組み
6.B5Gの動向
7.質疑応答/名刺交換
エリア
東京都
会場名
紀尾井フォーラム
主催者
新社会システム総合研究所
種別
有料セミナー
ジャンル
IT戦略