オンライン 2024/09/13開催

事例から見る超高齢社会におけるビジネス戦略と今後の展望

~高齢層の生活全般や金融・資産管理のビジネス事例~

概要

【概要】
世界に先駆けて「超高齢社会」となったわが国では、高齢化率が29%に達しています。要支援・要介護の高齢者数は700万人を超え、認知症と軽度認知症害の人をあわせると2025年には1,000万人を超えると予測されています。そうした中で、日本の金融資産の6割超は60代以上の世代が保有していると言われており、金融機関において、高齢者顧客の重要性は今後ますます高まっていきます。
高齢期には、身体機能・認知機能の低下に伴って様々なニーズが発生します。公的な医療・介護サービスだけで充足されない部分も大きく、高齢者を支える様々な民間サービス・ビジネスが拡大しています。
高齢化の進展は、顧客の認知機能低下への対応など、金融機関にとって「対応を迫られる」という側面だけでなく、新たな事業機会と捉えることもできるでしょう。
本セミナーでは、高齢化に関わる社会の動向を概観するとともに、高齢生活者の幅広いニーズと、それに対応するビジネス事例について紹介し、高齢化に関わる金融機関の今後の事業機会について考察していきます。

【本セミナーで得られること】
・高齢化や認知症の増加等に関する社会的な動向・トレンド理解
・金融ジェロントロジーの基礎的な知見、高齢顧客の特性理解
・金融サービスに留まらない高齢者のニーズに関する理解
・成長が期待される高齢者向けビジネスの事例やビジネスモデルに関する理解

【推奨対象】
金融機関の営業企画部門、商品開発部門、新規事業部門、企画部門等(高齢者を含めた顧客サービスの担当者、新サービス・新規事業の担当者、産業活性化・企業育成の担当者)、システム会社

【セミナー詳細】
1.高齢化の現状と社会課題
(1)高齢化の進展
(2)介護保険サービス等社会保障の現状と課題
(3)認知症と高齢者の認知機能低下
(4)政策や自治体の動向

2.高齢生活者のニーズとビジネス事例 ~生活全般~
(1)高齢者の特性と生活課題・ニーズ、家族や関係者のニーズ
(2)様々なビジネス事例
(3)金融機関における非金融サービス事例

3.高齢生活者のニーズとビジネス事例 ~金融・資産管理~
(1)お金にまつわる高齢者の課題・ニーズ、家族や関係者のニーズ
(2)様々なビジネス事例

4.高齢者向けビジネスの課題と展望
(1)高齢者向けビジネス検討における課題と留意点
(2)高齢者向けビジネスの展望

5.質疑応答
※事前質問がございます場合は、お申し込みフォーム「連絡事項欄」もしくは「お問い合わせフォーム」にて、ご連絡ください。
※ライブ配信当日にチャットからも、随時書き込んでいただけます。

【補足事項】
※講義中の録音、ビデオ・写真撮影はご遠慮ください。

【視聴のご案内】
開催1営業日前の13時にメールで視聴URL(ウェビナーID/パスワード含む)とPDF資料のご案内をお送りします。
開催1営業日前の12時以降にお申し込みの場合は視聴に関するご案内の配信にお時間をいただく場合がございますので予めご了承ください。
※ご使用PC、ネットワークにかかるセキュリティ制限がある場合、事前に社内ご担当部署等にご確認をお願いします。

【アーカイブ視聴について】
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
配信日程:2024/09/17(火)13時~2024/09/25(水)13時まで(土日祝も視聴可能)
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
※開催日当日にご参加いただけなかった方も、ご視聴いただけます。
※配信期間中は、お好きな時間に繰り返しご視聴が可能です。
※セミナー開催翌営業日13時より、ライブ配信と同様のURLから視聴可能です。
 視聴環境の確認は、「オンライン受講の流れ」をご参照ください。

【受講証明書発行可能】
社内申請やCPE単位申請のため「受講証明書」が必要な方は受講後に発行が可能です。お申し込みフォーム連絡事項欄へ発行希望の旨をご記載ください。(※CPE単位申請にご利用の際は、申請条件についてご自身で事前確認をお願いします。弊社で単位取得を保証するものではございません。)

【複数名視聴について】
1件のお申し込みにつき1名での視聴となります。複数名での視聴にはお得な回数券をご活用ください。

開催日

2024/09/13 (金) 10:00〜12:00

エリア

オンライン

会場名

主催者

セミナーインフォ

種別

有料セミナー

ジャンル

業種・規模別


処理に失敗しました