東京都 2024/07/29開催

台湾Computexに見る新世代PCの台頭とAI

【スタンダード化するAI PCで何が出来るのか】-セキュリティ、増大する電力消費、AIの実際的運用は課題-

概要

会場受講/ライブ配信/アーカイブ配信(2週間、何度でもご視聴可)

【講師】
在米ジャーナリスト
土方 細秩子(ひじかた さちこ) 氏

【重点講義内容】
AIを搭載したPCは今後の主流となり、半導体メーカーは今後より容量の大きいチップの提供におけるロードマップを次々に発表。スマホに押されて販売台数が鈍っていたPCだが、これにより「次世代」ではなく「新世代」PCの復権、と謳われている。
しかし過当とも言える競争の陰で、生成AIを巡る様々な問題点も指摘される。最大のものがセキュリティだが、世界の電力需要におけるデータセンターでの消費の増大など、社会インフラとして対応すべき問題点も多い。一番の関心は、AIを搭載したPCで何が出来るのか、社会はどう変わるのか、という点ではないだろうか。

1.AMD、クアルコム、インテル、NVIDIAなどの半導体チップの拡大路線
  各社「世界最速」を主張するが実際のところはどうなのか
2.生成AIを巡る業界グループが形成されつつある
  マイクロソフトなどPCも自社で作る企業への注目度が上がり、時には「ライバルと手を組む」大胆な手法も
3.非IT系でのAI活用の実例。台湾Delta社のユニークな戦略
4.生成AIはセキュリティソフトのアップデートも要求する
  最大手トレンド・マイクロが重点的にセキュリティ問題を討論
5.大手に対抗する独立系AIも今後は台頭する
  地域、あるいは企業文化に特化したようなきめ細かいAIサービスでリードできるのはどの企業か
6.AIがもたらす未来図。それは明るい未来である反面、
  運用次第では暗い未来にもつながりかねない、諸刃の剣だけに運用する側にも慎重さが求められる
7.質疑応答

開催日

2024/07/29 (月) 13:00〜15:00

エリア

東京都

主催者

新社会システム総合研究所

種別

有料セミナー

ジャンル

IT戦略


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