オンライン 2024/08/22開催

データから見る決済・送金ビジネスのグローバルトレンドと日本市場の展望

概要

【概要】
経済産業省によると2023年のキャッシュレス決済比率は39.3%で、「2025年6月までに4割程度」という2019年の政府目標は前倒しで達成されました。日本のキャッシュレス化が急速に進んでいることは事実ですが、国際比較では日本は世界的にも現金利用の多い「現金社会」に分類されてしまうのが現実です。
本セミナーでは、キャッシュレス決済とデジタル送金のグローバルトレンドを解説し、グローバル視点で見たときの日本市場の特徴を明らかにすることで、日本市場における決済・送金ビジネスのポテンシャルを考えていきます。インフキュリオン独自の「決済動向2024年上期調査」を用いて国内市場の「いま」を紹介し、こうした国内市場の動きを、デジタルウォレット・BNPL・コード決済・デジタル送金に関するグローバルトレンドに位置付けて考察します。
日本市場の特徴を、現金・デビットカード・後払いの3つの観点から深堀りし、その背後にある市場構造について解説します。最後に、国内外の事例を用いて、決済・送金ビジネスを展望します。

【本セミナーで得られること】
・キャッシュレス決済とデジタル送金のグローバル動向
・キャッシュレス決済とデジタル送金の国内市場動向
・グローバル視点での日本市場の特徴

【推奨対象】
キャッシュレス決済、消費者向けアプリ、デジタル金融に関連する事業の企画/運営に従事している方、IT企画部門、システム部門、決済事業部門、システム会社

【セミナー詳細】
1.データで見る2024年国内市場の概況
(1)主要サービスの利用動向(カード/コード決済/電子マネー/BNPL)
(2)現金はどんな使われ方をしているか(家計管理、資金移動)
(3)デジタル送金の広がり

2.キャッシュレス決済とデジタル送金のグローバルトレンド
(1)全世界で普及するデジタルウォレット(コード決済、NFC、アプリ決済)
(2)逆境下でも拡大を続けるBNPL
(3)国境を越えて発展してゆくコード決済とデジタル送金

3.グローバル視点で見た日本市場の特徴
(1)キャッシュレス決済比率39.3%の「現金社会」
(2)異様に低水準なデビットカード利用
(3)後払いサービスの多様性

4.決済・送金ビジネスの事例と展望
(1)利用導線で考えるデジタル送金(Swish、Facebook、国内コード決済、ことら送金、など)
(2)購買体験で考えるBNPL(Afterpay、Klarna、PayPayクレジット、atone、アトカラ、など)
(3)せめぎあうタッチ決済とコード決済

5.質疑応答
※事前質問がございます場合は、お申し込みフォーム「連絡事項欄」もしくは「お問い合わせフォーム」にて、ご連絡ください。
※ライブ配信当日にチャットからも、随時書き込んでいただけます。

【補足事項】
※講義中の録音、ビデオ・写真撮影はご遠慮ください。

【視聴のご案内】
開催1営業日前の13時にメールで視聴URL(ウェビナーID/パスワード含む)とPDF資料のご案内をお送りします。
開催1営業日前の12時以降にお申し込みの場合は視聴に関するご案内の配信にお時間をいただく場合がございますので予めご了承ください。
※ご使用PC、ネットワークにかかるセキュリティ制限がある場合、事前に社内ご担当部署等にご確認をお願いします。

【アーカイブ視聴について】
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配信日程:2024/08/23(金)13時~2024/08/30(金)13時まで(土日祝も視聴可能)
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※開催日当日にご参加いただけなかった方も、ご視聴いただけます。
※配信期間中は、お好きな時間に繰り返しご視聴が可能です。
※セミナー開催翌営業日13時より、ライブ配信と同様のURLから視聴可能です。
 視聴環境の確認は、「オンライン受講の流れ」をご参照ください。

【受講証明書発行可能】
社内申請やCPE単位申請のため「受講証明書」が必要な方は受講後に発行が可能です。お申し込みフォーム連絡事項欄へ発行希望の旨をご記載ください。(※CPE単位申請にご利用の際は、申請条件についてご自身で事前確認をお願いします。弊社で単位取得を保証するものではございません。)

開催日

2024/08/22 (木) 13:30〜16:30

エリア

オンライン

会場名

主催者

セミナーインフォ

種別

有料セミナー

ジャンル

業種・規模別


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