製造業におけるデータ共有の未来
【Catena-XとOuranos Ecosystemで実現する競争力と規制対応】
概要
会場受講/ライブ配信/アーカイブ配信(2週間、何度でもご視聴可)
【講師】
クニエ
製造業チーム マネージャー
鈴木 裕一郎(すずき ゆういちろう) 氏
クニエ
製造業チーム マネージャー
鶴見 泰輔(つるみ たいすけ) 氏
クニエ
製造業チーム シニアコンサルタント
米田 巧(よねだ たくみ) 氏
【重点講義内容】
近年、サーキュラーエコノミーや人権問題、サプライチェーンリスクといった社会課題対応のため、競争の垣根を超えた情報流通が求められている。その上で、社会と協調しながらも競争に打ち勝っていくためにはデータの利活用がより重要になってきている。
本講演では、その実現において重要な要素となるデータスペースとは何かについて、自動車業界において取り組みの進むCatena-XやOuranos Ecosystemを中心に解説する。また、単なる規制対応という観点だけでなく、製造業における企業価値向上のためにデータスペースをどのように活用するかについて、ハノーバーメッセ参加を通じて見えてきた欧州の動向も交えて説明する。
1.社会課題と目指される世界
・データ共有の必要性
・データスペースによる目指されている世界
・Catena-X/Ouranos Ecosystemで何を実現しようとしているか
2.規制強化に伴う日本企業に迫られる対応
・喫緊の対応が必要な法規制(欧州電池規則、エコデザイン規則など)
・規制対応のためのデータスペースの活用
3.企業価値向上に向けたデータスペースの利活用
・ハノーバーメッセから見えた欧州動向とManufacturing-X
・MaaS(Manufacturing as a Service)の解釈と価値
・利活用に向けたアプローチ
4.質疑応答/名刺交換
エリア
東京都
会場名
主催者
新社会システム総合研究所
種別
有料セミナー
ジャンル
IT戦略