「GPT-4o」と「Gemini Flash」の衝撃
【「AIエージェント」開発がヒートアップ】
概要
ライブ配信/アーカイブ配信(2週間、何度でもご視聴可)
【講師】
米国 VentureClef社 代表/アナリスト
宮本 和明(みやもと かずあき) 氏
【重点講義内容】
アメリカのSF恋愛映画「Her」(世界でひとつの彼女)の時代が到来した。
OpenAIはフラッグシップモデル「GPT-4o(Omni)」をリリースした。GPT-4oは独立した人格を持ち、「AIエージェント」として振る舞う。GPT-4oは仮想の人物で、視覚、会話、聴覚、推論機能を持ち、普通の人間と区別できない、という意見も聞かれる。
Googleは生成AI最新モデル「Gemini Flash」を公開した。Gemini Flashは処理速度が格段に向上し、会話などリアルタイムの応答が求められるアプリで使われる。GoogleはGemini Flashを基盤とするAIエージェント「Project Astra」を開発。人間のように視覚を持ち実社会でタスクを実行する機能を実現した。GoogleはAI検索サービス「AI Overviews」の運用を始め、これにより検索事業が激変している。
AppleはOpenAIと提携しiPhoneにGPT-4oを搭載すると噂されている。チャットボット「Siri」をAIエージェント「GPT-4o」で置き換え、インターフェイスを劇的に改良する。(※最新情報に基づいてアジェンダを更新する)
<1>OpenAI
1.GPT-4o:マルチモダルAIエージェント
2.AIエージェント:ビジネスへ応用するヒント
3.キャラクター:AIの声の重要性とその所有権
4.組織変更:アラインメント研究と主要研究者の離脱
5.ロードマップ:GPT-5とAGIアップデート
<2>Google
6.Geminiの時代:Flashを投入しProを拡張
7.Project Astra:AIエージェント、AIグラス、AGIへのロードマップ
8.AI Overviews:AI検索で事業モデルが激変
9.責任あるAI開発:フロンティアモデルの安全試験技術
<3>Apple
10.iPhoneにGPT-4oを搭載
11.AppleのAI戦略
12.質疑応答
エリア
オンライン
主催者
新社会システム総合研究所
種別
有料セミナー
ジャンル
IT戦略