• 2024/05/07 掲載

中国EVメーカーNIO、初の量販モデルを月内に発表=幹部

ロイター

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Gilles Guillaume

[パリ 6日 ロイター] - 中国の新興電気自動車(EV)メーカー、蔚来汽車(NIO)の上級幹部は6日、ロイターに対し、今月中に量販車ブランドの新しいモデルを披露すると明らかにした。来年には欧州において3万ドル未満で販売される小型EVを発表するという。

NIOは李斌(ウイリアム・リー)最高経営責任者(CEO)が、米EV大手テスラのSUV(スポーツタイプ多目的車)「モデルY」に対抗するとしている新型EVの投入に向けサブブランド「楽道(Onvo)」を設定した。

フランス子会社のゼネラルマネージャー、二コラ・ヴァンスロ氏はパリで開かれた仏中ビジネスフォーラムで、高級車ではない100%電動で、欧州市場のニーズにより適した2つの新ブランドの立ち上げに現在取り組んでいると述べた。

その1つとなるOnvoは「アルプス」のコードネームで呼ばれており、詳細は今月末までに発表する予定だという。

もう1つのブランドは「ファイアフライ(ホタル)」のコードネームで呼ばれ、市街地向けの小型EVを開発中で、価格は3万ドル未満になる見通し。

Onvo最初のモデルは年内に全世界で販売され、ファイアフライブランドの車は2025年の発表を予定している。

いずれのブランドもNIOが中国で開拓した高速バッテリー交換ステーションと連動するように設計されており、空のバッテリーと満タンのバッテリーは数分間で交換可能だ。

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