開発者向け会議「Build 2013」は、6月26日から28日にサンフランシスコで開催される。専用サイトを立ち上げているが、この中でWindows、Windows Phone、Windows Azure、Internet Explorer、Office 365、XBOX、Visual Studioといった製品群を次の段階に進めると発表した。

　また、Builed 2013開催の発表と同時に、マイクロソフトのコミュニケーション コーポレートバイスプレジデントのFrank X. Shaw氏は公式ブログにおいて、同社を取り巻く製品リーダーたちがマイクロソフトのデバイスとサービスを前進させる計画、「Blue」を進めていると明かした。

　米メディアなどでは、3月頭からWindowsの次期版「Windows Blue」のスクリーン画像やイメージが出回っている（winforum）。各社の情報によると、Windows Blueは大幅なアップデートではなく、Windows 8のタブレット向け廉価版という。

　YouTubeには、動作している様子もアップされている。



　これらの情報からBuild 2013では、Windows Blueに関連した発表が行われるものとみられている。